小出し記事 2020年7月26日

ショウリョウバッタの醤油入れを作る その3

バッタ作りの材料に透明の樹脂をメインに使うことを前回決めた。

さっそく、作っていこう。

編集部よりあらすじ
「ショウリョウバッタは捕まえると黒い液体を出す」その思い出をもとに、バッタ型の醤油入れ製作に乗り出した。ライターこーだい。しかしポリエチレン容器の加工は素人にはかなり難しいことがわかった。どうする!?

 

変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。

前の記事:ショウリョウバッタの醤油入れを作る その2

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連載企画:小出し記事「ショウリョウバッタの醤油入れを作る」
ライター:こーだい

第一回:ショウリョウバッタは口から黒っぽい汁を出す
第二回:シリコンか粘土でいく
第三回:かたどり用の原型が良い感じすぎる
第四回:石粉粘土のショウリョウバッタ

原型→型取り→作品の三段階で作る

1.jpg
グミーキャスト、シリコンではなくウレタン樹脂だった。

「第二回:シリコンか粘土でいく」というのが前回のタイトルである。本文中でもシリコンシリコンと連呼していた。が、あらためてパッケージを見るとウレタン樹脂と書いてあったので肝が冷えた。

透明でプヨプヨしているからてっきりシリコンだと思い込んでいたが、偏見だったようだ。

2.jpg
グミーキャストの使い方。型に注ぎ込んで固める。

つまり、

  1. 原型を作る
  2. その型を取る
  3. 型にグミーキャストを流し込んで固める

の最低でも3つの作業が必要になるのだ。

一抹の不安がよぎる先の長さだが、ともあれ進めていこう。

原型を作っていこう

3.jpg
なぜか家に余っていた生花用のオアシス。

オアシスで芯を作って、そこに粘土を盛り付けていく。

助っ人として用意していた石粉粘土にしょっぱなから頼ることになるが、それはそれ、これはこれだ。

4.jpg
オアシスを削って、バッタの形に近づけていく。
5.jpg
醤油が入る容器を埋め込み、つまようじで触覚を作って、芯の完成!

さて、ここで特別に私の心の声をお聞きいただこう。

「あれ、すでにショウリョウバッタの形になってない?ていうか、なんかもうこれでいいんじゃない?」

だ。

いや、もちろんここで終わりにしようと本気で思っているわけではない。でもバッタと同じ緑色で、程よくデフォルメされた姿に愛着を感じてしまったのだな。

7月末の折も折、もうすぐやってくるお盆のナスやキュウリで作った動物の仲間に入れてやりたくなるような、かわいらしい外見だ。

そういえば、ショウリョウバッタの”ショウリョウ”は漢字で”精霊”と書くんだった。

草の上にのせてみた

6.jpg
粘土を盛りつけてしまう前に、庭に生えていたフキの葉にのせて写真を撮ってみた。
7.jpg
寄ってきた本物のバッタがちっとも逃げようとしないのだった。

ついつい寄り道をしてしまった。

次回は原型を完成させて型を取ります。

連載企画:小出し記事「ショウリョウバッタの醤油入れを作る」
ライター:こーだい

第一回:ショウリョウバッタは口から黒っぽい汁を出す
第二回:シリコンか粘土でいく
第三回:かたどり用の原型が良い感じすぎる
第四回:石粉粘土のショウリョウバッタ
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