巨大駅から徒歩12秒の建物に住めるらしい～自由ポータルZ

石川大樹のコメント

すげー！ニュー新橋ビルはデイリーでも味のあるビルとしてたびたび取り上げていますが、あそこ住めるんだ…。全然知りませんでした。

取材もしっかりされていますし、そこに住むことの魅力もしっかりわかりやすく説明されていて、とても惹かれる記事でした。特に最後に書かれている「歴史的建造物の終焉を見届けることができる」という点では唯一無二の物件ですよね…。

個人的に好印象だったのが、ビル自体の説明で「皆さんご存知の」って感じじゃなくてしっかり知らない人もわかるように説明されている点です。またディープスポットと表現されていますが変に怪しさを強調せず、褒めているのも好感度が高いです。

強いてどこか直すとしたら、タイトルには固有名詞を入れてもいいかなと思いました。あとは素晴らしかったです…！！

古賀及子のコメント

うわー！ 知らなかった！ これすごいですね！

住める、というのはものすごいロマンなんですよね。それを100％感じさせてくれて、ニュー新橋ビル自体の魅力が自分のなかでさらに高まりました。

住めることだけにとらわれず、住んだらどれだけ便利かを紹介する流れで自然とお店の話が出てくるのも読みごたえにつながってます。

しいて言えば、もうちょい冒頭で「ニュー新橋ビルに住める」ことに比重を置いてもいい＝駅近の物件の魅力を語ることにこだわらなくてもいい、かなとは感じました。

でもそれは、石川の言う、ニュー新橋ビルを事前に読者が知らないことを視野に入れて記事をすすめるからこその丁寧な手続きでもあるんですよね。悩むところです。

石川大樹のコメント

作り始めた時点で、カレーに負けそうだな―と思ってはいたのですが、思った以上の存在感の消えっぷりに笑いました。これほどまでに太刀打ちできないとは…！

おなじ記事内のキャプチャを明度変えて貼り回想シーンとする手法が新鮮でした。入れ子になってる感じで、ちょっと不思議ですね。オリジナルじゃなかったらすみません。

さてこの記事ですが、タイトルが「【実食】ブラックモンブランカレーを食べる！」で、実在する商品の紹介→実食から始まるので、序盤読んだ時点で「買って食べただけか…」と思って離脱する人が多くなりそうな気がします。もったいないので、例えばタイトルを「『本当の』ブラックモンブランカレーを作る」にするとか、あるいは本文冒頭でそのあとの展開があることを匂わせるなどするとよいのではと思います。

古賀及子のコメント

豆苗栽培界に一石を投じましたね！ おもしろかったです。

記事のテーマは「限界突破に挑む」として、豆苗栽培の回数の定説、2回以上を目指す内容ですが、私としてはそれ以上に、土栽培と水栽培、屋内と屋外、このかけあわせの4パターンで育てて、育て方によって葉の成長が違ったこと、こちらに記事として魅力を感じました。

もちろん当初のテーマにこだわりがあったらそこを貫徹すべきですが、回数を頑張るのはそれなりにこすられたネタなわけですよね（記事でも冒頭でそれは語られてます）。

収穫できた葉の味わいの違いを途中でメインテーマに変更しちゃってもよかったかもな…とも思います。「ふわふわベビーリーフ」ができる、というのはかなりのスクープですよね！