いまいずみさんの言い回しに気をつけよう
林:
今週も記事をくどく紹介していきます。今週のMCは林と藤原です。
林:
ディーンフジワラ
藤原:
ディーンと呼んでくださいディーン
林:
なんで語尾にディーン?
藤原:
くせだディーン
林:
まずはストレートに良かった記事から。
藤原:
スリランカカレーがこういうものって知りませんでした。
林:
ごはんのうえにのってる薄焼きのクラッカーみたいなやつ、あれの食べ方をはじめて知った。
藤原:
最終的に全部混ざっちゃう
林:
これ、ただの食べ歩き記事のように見えるけど、いまいずみさんの文章も巧妙です。
藤原:
食べてるのいまいずみさんだけなのに、僕たちって言ってます
林:
自分ごとにされている。おれにも食わせろ
藤原:
トリックですね
林:
今回はカレーなのでするっと入ってきたけど、いまいずみさんはどうでもいいことでも堂々と書くので読者の皆さんは気をつけてもらいたい。
藤原:
ポーカーが上手いタイプですから気をつけましょう。
藤原:
あと卵を取っておく派です。
林:
こういう適当なこと書いてますから。
藤原:
嘘だ!
藤原:
この記事最後
いまいずみさんもしかしたら物からメッセージを受け取りがちなのかもしれません。
林:
コーラにありがとうって言ってたらどうしようか
藤原:
言ってるかもしれません
林:
担当の古賀さんから記事ができるまでの経緯をおしえてもらいました。
当初、「スリランカカレーが好きなので一般的な食材をワンプレートに盛ってスリランカカレーみたいに混ぜて食べてみたい」と言われてました。
いや、その前にスリランカカレーがわかんないからそこから説明してもらえませんか、といって書いてもらった記事です。
この記事でいうと、ふつうウシガエルがうまいって知りませんからね。
林:
ラーメンにする前にカエルの話だ。ディーンは取り上げたい記事あるかい?
林:
人の夢の話を聞いているみたいな感じあるね。
藤原:
でも天下一品の記事だから続き読みたくて一応読むじゃないですか。罠ですよね。
林:
焦ったけど大丈夫だった、という特に盛り上がりのない話だったし。
藤原:
「社員旅行で京都に行った。」で済む話です。
林:
この記事、会社の研修の帰りに行ってるんですが、研修施設への道を間違えて途中山道歩いた話を書けばよかったな。
藤原:
でも冒頭に書くのは難しいですよね。
林:
なんだったんだこの話、と思うんだけど、最後の江ノ島の写真で忘れる
林:
誰これ?
藤原:
別の人格かもしれません。
じゃなきゃ1日でこんなに食べられないでしょう。
林:
ここも気になってるんだけど
藤原:
はい
林:
鶏肉がきて、
> クリスマスのやつがきた。
とあるのに、そのあと
> 「ハッピーバースデートゥーユー」と歌われないかとドキドキしていた
クリスマスが誕生日にしれっと話が変わってるんだよ
藤原:
誕生日がクリスマスの人しか成り立たないやつだ
林:
え?救世主?
藤原:
次行きましょう
林:
このアイデアとネーミングセンスと技術力
藤原:
トップ画像のスピード感すごかったですね
林:
為房さんはアレクサのときもそうだったけど、動きを表した静止画がうまい
藤原:
今回の猛反発枕では縦軸と円の大きさの説明なくて「ブルーオーシャンだ」って言っててすごいです。
でもなんとなく右肩上がりっぽい。
藤原:
縦軸と円の大きさの説明なくて「ブルーオーシャンだ」って言っててすごいです。
でもなんとなく右肩上がりっぽい。
林:
これ、ただの一軸のグラフだよね
藤原:
これも詐欺ですね
林:
為房さんは勤務先でもこのグラフテクニックを使っているのだろうか
藤原:
こなれた感じがするのできっと使ってます。
林:
デイリーもページビューを会社に報告するとき折れ線グラフじゃなくて、積算の棒グラフを使っていた時期がありました。
藤原:
そういうテクニックで生きていればいいですね
林:
サービスごと売却されたりするけどね
藤原:
この体験がどういうことなのかと理詰めでプレゼンしたと聞きました。
林:
緊張の緩和が笑いと書いてあって、メモしたくなりました。
藤原:
でもやってることは拾い食い。
林:
またもトリックだ。
藤原:
もっともらしさは大事だとはいえ行き過ぎると拾い食いになる
林:
でも大北くん前からこういうの好きだよね。教科書代でゲーセン行くとか
林:
テレビでさ、タレントがペットボトルでお茶飲むときにラベルはがすじゃん。楽屋のシーンとかで。あれおしっこに見えないのはなんでだろうね。
藤原:
そう見せかけてひとりくらいいるかも知れません。
林:
華やかな芸能界ではそんなことが!
藤原:
怖い!
林:
ブラッドオレンジジュースだと思ったら!
藤原:
血尿!
藤原姓の人にはお得情報があります
林:
大北さんの企業研修と合わせてデイリーが大変なことになってきたぞと思ったのはこれ
林:
25,000人
藤原:
市の人口を調べてたら深いところに行ってしまいました。熊本県阿蘇市とだいたい同じ人口です。
林:
となりの南阿蘇村は1.1万
藤原:
南阿蘇の2倍以上来てますね。村長になれますよ
林:
藤原村長
藤原:
そしたら移住します
林:
藤原だらけの村に
藤原は藤原麻里菜さんと「僕ら藤原ですね」とか話したことある?
藤原:
ないですね。恥ずかしくて言えないです。
藤原:
ただ同じ藤原の仲間だとは思ってます。
林:
それはみんな思ってるんじゃないかな、ふたりとも藤原だし。
藤原:
藤原豆知識ですが、バンプオブチキンの藤原基央の誕生日にツイッターを見るとみんな「藤くんおめでとう」って言ってるので嬉しいです。
林:
有益な情報!
藤原:
他の藤原が褒められてると嬉しいですね
藤原:
そのへんに冬虫夏草がいるというのは知りませんでした。
林:
地主くんの書き出しの「〇〇というものがある」って、いつも知ってるがな!ってことを書くんだけど、今回の「冬虫夏草というものがある」は、しっくりきたね。
藤原:
今回はレベル感がちょうどよかったですね
林:
あるのか、と素直に思った
藤原:
でも記事を読んでいくと、おいしくもないし、効果があるかもわからないという。
林:
そう、無
藤原:
> 毎年この時期にフラッと公園に出かけては冬虫夏草を探している。
余暇の過ごし方としては変わってます。
林:
本当に変わってるよね。きのこなのかな
藤原:
季節の訪れみたいなのを感じてるんでしょうか。
林:
きのこが虫に寄生し、それを地主くんが炒って飲む。それについて書いた文章をデイリーが載せ…
林:
それを皆さんが読むという
藤原:
因果ですね
林:
虫→きのこ→地主→DPZ→皆さん
藤原:
無→虫→きのこ→地主→DPZ→皆さん→無
無から虫が生まれて、あなたも無に帰る的な話かもしれません
林:
無→虫のところが自然発生説
藤原:
中世になってまいりました
林:
林:
自然発生説といえば、理科の教科書に書いってあったこの図いいよね
藤原:
素朴な世界観でいいですね
中盤に古賀さんが登場するんですが、この記事、古賀さんがいるってその前に書いてある?
藤原:
書いてないですね。突然出てくる。
藤原:
古賀のなる木からにゅ~っと出てきたのか。
林:
この対談に「古賀」と急に書いてあることも、ないわけじゃないですから。
古賀:
藤原:
ないわけじゃないですね。今ここにはいないですが。
林:
自然発生説をたどっていったら、ジョン・マンデビルという人にたどりついたけど
この人の名前を検索すると、出てくる顔がおもしろいよ