今週の役に立ったりちょっとためになる記事
2016年4月4日公開 ライター:小野法師丸
“買ってみてわかったのは、ユンケルだけ何種類も買うのは恥ずかしいということ。「これからものすごく頑張ります」と宣言しているみたいだからだ。
“「ユンケルスーパー黄帝液IIα」である。最後の部分の読みはアルファ。栄養ドリンクというより必殺技だ。名前の注ぎ足し感がすごい。
“なんなんだ。人間の認識力に挑んでいるのだろうか。まぎらわしさの限界のドアを叩こうとするユンケルの姿がここにある。
「ユンケル黄帝L」と「ユンケル黄帝-L」、ハイフンの違いだけで別商品、しかも値段2倍!これのみならず、微妙な違いがゴロゴロしてるユンケル業界です。
2016年4月6日公開 ライター:伊藤健史
“写真や標本のようなある種のグロテスクさはない。
“対象をただ正確に記録するための均一で冷静な筆致は、全体と細部に息のつまるような緊張感をもたらしている。ええと、要するにかっこいい。やばい。
“恐ろしいほど緻密に組織や器官が描き込まれている。
80年前の研究書に使われたイラスト。ディテールひとつひとつをきっちり描く迫力は青木雄二(ナニワ金融道)が描く畳のようです(林)
2016年3月31日公開 ライター:爲房新太朗
“このフタは異次元だ。今までのフタはなんだったのかというくらいに。
“調べてみると、どうやら2012年からこのフタになっているらしい。
“己の無知さに身震いする。このままだと気付かぬうちにヨーグルトによって人類が支配されていてもおかしくない。
「つきにくい」レベルではなく「つかない」。ヨーグルトどころか餅すらもくっつきません。フタのヨーグルトがスッと流れ落ちる動画は何度も見たくなる中毒性
2016年4月5日公開 ライター:住 正徳
“この苗木を育てて桜の花を咲かせたい。コブクロ風に言うならば、「咲く、LOVE」な時を目指して。
“「桜って他の木に比べて成長が早いんだよ。その大きさからだと良く分からないけど、1、2メートルの苗木だったら数年もすれば立派になっちゃうでしょ。そうなった時はもうベランダじゃ無理になるから」
“よし。これで、今後の人生の目標が1つ決まった。
5センチの桜の苗木でも10年ぐらいで手に負えないぐらいの大きさになるとのこと。桜は成長が早い、ソメイヨシノだったらとにかく早い、だそうです。(林)
2016年4月2日公開 ライター:はまれぽ.com 人見 静馬
“1970(昭和45)年9月28日から1978(昭和53)年9月30日まで設置ののち全面撤去。
“設置場所は東急東横線、大倉山、綱島、日吉、元住吉、武蔵小杉、田園調布、自由ヶ丘、大岡山、学芸大学、中目黒、渋谷の計11駅だったそう。
“崎陽軒は、もともと「牛乳」「餅」「寿司」などを販売することから事業を開始し、7年後に「駅弁」の販売を始めた
40年前にシウマイの自動販売機が駅に設置されていたそう。崎陽軒では、シュウマイではなく「シウマイ」だったことに驚きました。(橋田)
おたのしみいただけておりますじゃろうかしら。
シウマイの自動販売機はなくなり、そしてヨーグルトのふたにはヨーグルトがつかなくなる。時代の流れにある身近なものものの変化を感じる記事たちでしたのう。
ソメイヨシノのでかくなるスピードがはやいというのも意外でした。
さて次のページからはチャレンジ系の記事をご紹介。若い女性に大人気だということでおっさん2人が松を押してみてます。どうぞ。
今週の「やってみた」記事
2016年4月5日公開 ライター:大北栄人
“ゴワゴワの樹皮に肩をあてて力を込める。ふくらはぎがヒクついている。肩が痛い。持病の腰に響く。
“ああ、これだ、これだな。松を押すっていうのはこういう自然の偉大さを感じているのだな。
“お前はいつもそうだ。最後のところでの詰めが甘いんだと安藤さんは肩を気にしながら怒っている。本気で押しすぎて体のバランスが狂ったようだ。
肩で声を聞き、手で樹皮を感じる。樹木としての松を押し思い知ったのは自然の偉大さであった。いま若い女性に人気の「松をおす」をおっさん2人が全身で挑む。
2016年3月31日公開 ライター:べつやく れい
“地球人として生まれたからには、一度くらいUFOにさらわれてみたい。
“私は念願かなって新宿中央公園にてUFOにさらわれそうになっています。
“本物のUFO(ちいさくても可)のお越しを心よりお待ちしております。
UFOにさらわれているように見える帽子を作った。自分もUFOにさらわれるし、ビルだって馬だってさらわれ放題だ。(林)
2016年3月31日公開 ライター:小堀友樹
“どこで売ってるのかなと思って探してみたら、Amazonで売っていました。
“しかし、27万円!高い!
“「全然、防弾できてないじゃん!」
物騒なニュースで見かける防弾バッグ。自作して外(シャバ)で実践してみました。一応本当に防弾性能も(すごく狭い範囲だけ)あります。
2016年4月5日公開 ライター:江ノ島茂道
“お願いだ。出てきてくれ。家に帰ったら、和三盆(高級な砂糖)をあげるから。
“味わったことのないわたあめになった。
“先端が緑色のわたあめ。多分、先から何か出るタイプの杖っぽい。
ふつうザラメで作るわたあめをカラフルな飴で作ってみました。味はそのまま、食感の不思議なわたあめが完成。べっこう飴はオススメ、のど飴は…。(安藤)
2016年4月6日公開 ライター:北村ヂン
“色を塗る代わりに、その場所に対応した色味の写真を貼り付ける
“目玉は、ボクの白目&黒目を使用したんですが、ビックリするほど気持ち悪いですね
こういうアプリ作って!
未来のぬりえはPhotoshopを使って写真を貼り付けるそうです。冒頭から衝撃的な結果。キャラの存在感は異常に出てると思います。
おたのしみいただけましじゃろうかしらのう。
べつやくさんのいつでもUFOにさらわれ放題の工作、後半で自分がさわれる以上に人とかモノがさらわれてるっぽい写真が撮れてるのがすごい。2ページ目のコクーンタワーのさらわれぶりときたら本物です。
動機の「UFOにさらわれてたい」にはちょっと共感しかねたんですが、そのへんのものがさらわれてるっぽく撮れるのならいいな…と思ってはっとしました!
では、まとめはこのあたりで。来週も土曜16時におすすめ記事まとめをお送りします。どの記事を読んでいいか分からなくなった方はぜひおいでください!
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