今週の役に立ったりちょっとためになる記事
2016年2月22日公開 ライター:玉置 豊
“ストーブがあれば3時間でも4時間でもどんとこいだ。もっと煮させろ。
“ストーブにおける「暖房」の意味とは、「暖かい厨房」なのである。
“仕事をしながら部屋で芋が焼けるってすごくないですか。
ポトフ、参鶏湯、牛筋煮込から焼き芋、トースト、白湯だってうまい。灯油ストーブの上を台所化した日々を語ります。
2016年2月23日公開 ライター:井口エリ(ちぷたそ)
“無機質な駅階段に華やかなひな人形、という非日常感だけで白米が3杯はぺろりといけそうだ
“「みなさん、おひな様の両脇の階段を通っていただきました」
“私は泣きながら市松人形に手紙を書いた。
いま両国駅の階段にはひな人形がみっしりと飾られています。並べているのは駅員さん。駅長自ら陣頭指揮をとってました。(林)
2016年2月19日公開 ライター:林 雄司
“得体のしれないかわいさを紹介したいと思う。
“こんな顔でシベリアまで行けるのだろうか。
“鏡餅みたいなシルエットである。
冬になるとやってくる白と黒の鳥。びっくりしているようにも見えるし、人を小ばかにしているようにも見えます。猫っぽいんですよね。(林)
2016年2月23日公開 ライター:平坂 寛
“日本産魚類の中で、ぶっちぎりと言っていいほど食味についての評判が悪い「イセゴイ」という魚を紹介したい。
“皮を剥こうとしただけなのに、なぜか一瞬ですり身ができた。
なんだこれは。
“どうやら、イセゴイは死後にものすごい勢いで筋肉が分解されるタイプの魚らしい。
「まずい」「金属の味」という評判の魚。味のみならず、刺身にしようとしてもすり身になってしまうという有様ですが…。
2016年2月24日公開 ライター:西村まさゆき
“山口県には、約32キロある私道が存在するという。
“ここを走るダブルストレーラーはナンバープレートがついていない。
“10万年や50万年ぐらいの地層はもうとっくのむかしに掘り尽くしてしまったのだ。
約32キロある私道「宇部興産専用道路」。照明や地名の看板がない道を独自のナンバープレートをつけたトレーラーが走ります。
おたのしみいただけておりますじゃろうか…。
さて次のページからはチャレンジ系の記事をご紹介。1本目は「二次会にパフェ」を試します。
この記事、先日別の記事で紹介した
鳥貴族飲み会の二次会だったのですが参加者が9名から3名に減ってます。パフェを食べる胃力のなさ、なかなかのものです。
今週の「やってみた」記事
2016年2月18日公開 ライター:斎藤充博
“見本を見てたじろぐ。食べ物というより、サンバカーニバルの衣装みたいだ。
“糖が補給されるためか、食べ進めるにつれて覚醒してゆく。食べ終わった時には完全にシラフになる。
“・うまい
・酔いが覚める
・なんなら飲む前より頭が冴える
二次会に喫茶店でパフェ。やってみると酔った頭が冴えわたり、でも特に頭は使わないのでもてあますとのこと。あと行った店のパフェがでかい。
2016年2月18日公開 ライター:小堺丸子
“奥歯がセクシーすぎてやばい
“ 私の歯が、スラっとのびた女性の足にそっくりなのだ。
“私の魔法によって、奥歯が美しい脚になり、ついには自立した。
写真左が歯のレントゲン写真、右がそれを立体化したもの。全然ピンとこない方も絶対2ページ目くらいからドキドキしてくるからとりあえず読んでほしい!
2016年2月19日公開 ライター:ネッシーあやこ
“わたしたち、ほんとうはもっと選べる
“飲食物にならば、二股をかけてもだいじょうぶだ
“「うわあ、世界を手に入れたぞ、手に入れてしまった!」
2個たのんじゃったらいいです!店員さんや他のお客さんの目なんて気にせずやってみるとスカっとしますよ。ラーメンの味玉追加は気軽にできそう(橋田)
2016年2月22日公開 ライター:馬場吉成
“「白味噌を酒で溶き、鳥の毛を取って丸のままを入れて連日煮る。綿のようになったところで、それをたたき、醤油でまた煮る。分量は、鳩1羽に酒1升。」
“なんだ、このうまさ!
“噛むほどに旨味が溢れてくる。
鳩肉まるまる1羽を使って江戸時代の珍味を再現。うまみあふれまくりという最高さですが、3日煮続けるなどハードルも高いです。
2016年2月18日公開 ライター:藤原浩一
“「バレンタインのチョコと勘合符は似ている」理論。
“急にかわいくなった。日明貿易も捗りそうだ。
“「勘合符をチョコにするのは意外なことではありませんよ」
ふたつがぴったりくっつくことで正しさを証明する勘合符。こりゃバレンタインのチョコの題材に丁度いいわと作りました。前歯が折れそうなくらい頑丈です。(藤原)
おたのしみいただけたじゃろうかしら。
藤原くんのチョコ作り、記事を読むとお分かりの通りまさかの講談社の少女マンガ雑誌「デザート」がらみの企画です。
本人からは掲載号が編集部内へ回覧されましたが事の難解さに部員全員が首をひねるばかりでした(藤原が? チョコを作って? それが? 漫画誌の読者への? プレゼントに? なる? なんのか!? 否! いやでもそう書いてある? え!?)。
これが現実なのかと思って振り返り「奇なり!」と叫んだ次第です。
では、まとめはこのあたりで。来週も土曜16時におすすめ記事まとめをお送りします。どの記事を読んでいいか分からなくなった方はぜひおいでください!
2016年2月のバックナンバーいちらん