ミルク泡盛のルーツを訪ねて、沖縄まで行きました(記事はこちら)
乙女酒部の投稿で知った、ミルク泡盛。泡盛ロックに、練乳をたらして混ぜる、大変飲みやすいキケンなお酒です。 調べたらルーツにたどりついて、「開発者」の子孫まで行き付き、作り方を直伝してもらってしまいました。ミラクルです。実は、宮古島のカツオ漁師さんが、 滋養のために飲んでいたのが最初なんですって。地元のお祭りでも使われる(というか大量に作ってふるまわれる)んですって。ああ、飲みに行きたい。
900種類の日本酒が試飲出来る、広島「酒まつり」 に行きました(記事はこちら)
日本最大(たぶん)の日本酒のおまつり、広島の「酒まつり」に参戦しました!。
これ、年に1度、広島の西条という酒蔵の街に、日本全国のお酒が集められ、900種類が試飲出来るという、クレイジーなお祭りです。外国人観光客もたくさ
ん来ます(というか、日本国内より、海外のマニアのほうに知られている祭りらしい)。いやあ、飲んだ飲んだ。飲みすぎて気を失いそうになりました。夕飯時
には一切、アルコールが飲めなくなり、広島の美味しいツマミを前に、オレンジジュースで通すという体たらく(ウコンを飲んでいた友人は平気な顔をしていた
ので、ウコンの威力を知りました)。次回行く時は、休み休み飲んで、ペース配分したいと思います。でも飲んじゃうんだろうなあ。
>
酒まつり公式サイト
チェコ旅行で、滞在中ずっと、チェコビールを飲んできました(記事はこちら)
黄金色のビールが生まれた国、チェコ旅行記です。女3人旅行で、ず~っと飲んでおりました。何故ならば、チェコにはそれぞれの土地に地ビールがあり、ビー ルが名物であり、安いからです(チェコにはマクドナルドにもビールが置いてあります)。有名店「ウ・フレクー」「黄金の虎」にも行きました。皆さんもチェ コ行ってください! 昼から飲んでても怒られなくていいよ!
700種類の本格焼酎&泡盛が飲めるイベントに参加しました!(記事はこちら)
今年10月12日に行われた、「本格焼酎&泡盛 大試飲会in東京」に行ってきました!
実はこのイベント、プロの酒屋さんや飲食店向けのイベントなんですが、一部、一般客も入れるという、貴重なものなんです。 110の蔵元からの、約700の本格焼酎や泡盛やリキュールが、試飲し放題でした。というわけで、焼酎シーン・ナウ! をさぐってきました。乙女酒部、11月中はコレの紹介で終わってしまいました(紹介しきれなかったリキュール、いっぱいあるんですが…)。
あっためて美味しいお酒はどれなのか、試しました!(記事はこちら)
ちょっと変わった酒屋さん・「酒舗 石塚」さんの協力で、あっためておいしい意外なお酒、というのを探求しました。ベルギーのブラックチェリー味のビール、『ブーン クリーク』が、あっためるとジュースみたいに飲みやすくなっちゃったり、「黒糖酒・さとうきびのお酒」(スピリッツ32度)をお湯で割ったら、丸い味で飲 みやすくなったり…。「ほかほかマジック」は、すごかったです。
甘いものと合うお酒を探しました!(ショートケーキとか)(記事はこちら)
ちょっと変わった酒屋さん・「酒舗 石塚」さんにまた協力していただいて、スウィーツに合うお酒を、探しました。 日本酒×大福、黒糖焼酎×チョコレート、フレンチクルーラー×ハチミツ酒など、大発見がたくさんあったのですが、 個人的に一番ぐっときたのは「安い樽熟ワインとショートケーキ」。生クリームとワインを口に含むと、味がふくらんで、ベリー系果物の香りがするんですよ! 是非、皆様も一度試してみてください!
焼酎で割って飲むビアテイスト飲料、ホッピー。そのなかで「焼酎をシャリシャリのシャーベット状にして、そこにホッピーを入れて飲む行為」が「シャリキ ン」です。シャーベット状焼酎を作るのが面倒くさいので、ごく一部の居酒屋さんしかやっていないのですが、それを自宅で出来る方法を考えました。ペットボ トルにキンミヤ焼酎を入れて、冷凍庫で一晩凍らせるんです。アルコールは水より凍りにくいので、ちょうどいい具合にシャーベット状になります。おためしあ れ!
日本酒を何かで割ったカクテルを考えました(記事はこちら)
日本酒ってカクテルに向かない感じがしますが、調べたらカクテルがあったので、手探りで作ってみました。日本酒3に対してライムジュースを1入れた「サム ライ」、日本酒1:トマトジュース1の「ブラッディーぽん」、日本酒1:牛乳1の「ぎゅーぽん」など。みんな、結構飲みやすいのです!
ビールを何かで割ったカクテルを考えました(記事はこちら)
コーラにビールを入れたカクテルを「ディーゼル」と言うそうです。理由は石油みたいな色だから。ほかにも、ビール+野菜ジュース、ビール+カルピス、ビール+ブラックコーヒーなどを試しました。みんな、結構飲みやすいのです、やっぱり。これ本当。
「ビアフェス」という、地ビールが飲めるイベントで、バニラ風味や、チョコレート風味、みかん味、はちみつ味、いちご味などのビビールを飲み倒してきました。面白かった! でも途中で「すごい苦い味のビールも飲みたい~」と思って、苦いのも飲んでました!
これは、乙女酒部設立前にやった企画なのですが…、ワンカップばかり飲んでみました。 「陶陶酒 デルカップ」は小さい容器がキュートな滋養のお酒。「チョーヤ梅酒Pio」は、梅の実が丸々一つだけカップの中に入っていて、これまたカワイイ のです。お花の一輪挿しに使いたくなる感じです。ああ、萌える! 小さいワンカップ!(いま現在は「カワイイ柄のワンカップ」が気になっております)。
都内某所で、1日居酒屋さん店長を、やりました!(記事はこちら)
割りもののシロップは、手作りしました、ショウガ、ゆずなど…。ミキサーですりつぶして、ジャムっぽく煮詰めたり、生のままガムシロップと混ぜたり。いち ばんお腹がぽかぽかーっと熱くなったのは、生しぼりの新ショウガでした。新ショウガ、おすすめです。 あと、ビールとシロップを混ぜて飲むのも美味しかったです。
アルコールが飲めない方には、シロップをソーダで割って出していました。「こうやってショウガを飲むと、ソフトドリンクでも、がっつり飲んだ気になるから、いいねえ」と好評でした。
12時間立ちっぱなしで、ものっすごく大変でしたけど、またやりたいです。やれないかなあ!
あこがれの酒場詩人、吉田類さんが行った店に行って、まった同じメニューを頼んでドキドキするという、たんなるファンの行為をやってしまいました。隣席の人も同じように、吉田さんフォロワーでした。ルイさん、愛されてる…。
200円でウイスキーが飲めるくせにシャンデリアがある、サントリーバー に行きました!(記事はこちら)
これは先日掲載された記事ですが、とくに新宿のイーグルは、女性におすすめのお店です。 洋酒が世間に馴染みがなかった時代に作られた店で、「ウイスキーを広めるため」に営業しているので、オールバックで制服のかっこいいバーテンダーさんが いっぱいいるのに、なんと一杯200円から! しかも、どんな技術か分からないのだけれど、単純なソーダ割りなのに美味しい! 飲みやすい! びっくりし ますよ。
あと、自分で把握してないほど、飲酒活動&記事化はやってると思います…ハイ。
「これって別に『乙女酒』じゃないんじゃ!?」というご指摘はあるかと思うんですが、「私が楽しいんだから、女性の酒好きだったら、誰でも行って楽しめる場所&飲める酒だと思う」という理屈です(勝手)。みんな、飲もうぜ、女酒!!
ちなみに今、注目してるのは、遠野のどぶろく飲み放題のお祭りです。どぶろく、いろんな種類があるらしいんですよ。飲みたいー!
次ページでは新取材ネタ、「ニッポン全国物産展」で乙女酒を買いましたよ!
毎年、池袋で行われる、巨大規模なイベント「ニッポン全国物産展」(以前、
デイリーポータルでも取材したことがあります)にはほぼ毎年行ってるんですが、並んでいる商品を見ると、トレンド
が分かるんです。
ゆずばーっか置いてる年があったり、ラー油が流行ったり。んで、今年は「女性向けのお酒が流行っているし、結構置いてあるんじゃないのか!?」と予想して、探しに行きました。
そしたら、やっぱりありました! 戦利品をご紹介します。
毎年、たっくさんの人が集まるイベントです。会場も広くて、3フロアに分けてあるほど!
あまおうノーブルスイート、かぼす&ハニー(福岡・ブルーマスター)
福岡発、いちごとかぼすのビールです。使われているいちごは、あまおう。果汁がモロ入っているので、香る香る! いちごの匂いが立ち上ります。はちみつも 入っているので、甘いんですが、めっちゃくちゃ甘いというわけではないので、スッと喉に入って行きます。かぼす&ハニーのほうは、酸っぱさはほとんどな く、甘酸っぱい…かな? という程度で、さっぱりと飲めます。こういう変わりビールって、ちょっとクドい味のものが多いけど、これは飲みやすいです。おす すめ。
柿ラガー(岐阜県・西濃ブルワリー)
がっつりと濃いいラガービールで、切れのよい苦みとなめらかでマイルドな味わいが、大変イイ! …のですが、柿の風味がほとんどしません、一生懸命に嗅ぎ取ろうとすると、一瞬ふわっとするかなあ? しないかなあ? という感じ。いや、美味しいので別にかまわないのですが。
宇都宮カクテル
二荒杜スカイジンジャー、栃乙女ダイキリ(栃木県・那須の原ワイナリー)
カクテルの街・宇都宮が出した、カラフルな瓶入りカクテルです。プロバーテンダーの監修で、栃木産の材料にこだわって作ったものらしいです。このほかに も、杉並木ビッグアップル(緑色)、大谷梅ファジーネーブル(オレンジ色)、芳潤梨ギムレット(黄色)、と、売り場はものすごいカラフルなことになってま した。さてスカイジンジャーですが、かなりジンジャーが効いてて、ドライです! 見かけは甘そうなのに意外でした。栃乙女ダイキリは、甘酸っぱい、女子が 好きな味。しかし赤と青のお酒がサクッと買えてサクッと飲めるのって、いいですね。コンビニにもこういうの、あればいいのになあ。
黒まいん(山口県・堀江酒場)
黒米で作ったから黒まいん…なんだそうです(なんでお酒ってダジャレネーミングが多いのだろうか)。黒米のせいで、ほんのりピンクのお酒になっています。 瓶も細めで磨りガラス仕様で、オッシャレーです。完全に女子向け日本酒と言えましょう。香りが華やかで、甘酸っぱいです。飲みやすい! 危険!
香るバラのしずく(名古屋・玖島ローズ)
これはお酒じゃないのですが…食べるバラの専門店が出している、飲む液体バラです。試飲したら、香りがもう、ふわふわー、ふわふわーって、すごいのなん の。これをベースにしたカクテル作ったら…飲んでみたくないすか!? 飲めば飲むほど女子度が上がる気がしますよね!? いやあ作ってみたい! つうか 作って飲みますよ!
他にも梨のワインとか、美味しそうなお酒はいっぱい売っていたんですけど、全部買ったら破産するし、荷物が(水分なので)激重量になってしまうので、諦めました。
でも女子向け酒は、キテますよー。乙女酒部としては嬉しい限りです。
女子の飲酒に自由を!
そして女子っぽい酒を飲みたい男子たちにも飲酒の自由を!
というわけで乙女酒部、ふたたび一旦休止したいと思います。でもお酒は飲みますし、お酒関連イベント情報、カクテルレシピは引き続きタレコミ募集します
(こちらにメール→
[email protected] もしくはツイッターアカウント
@yukiyooにリプライください!)。ひき続きよろしくおねがいしま
す!
ちなみに今年、物産展で流行っていたものは「酢とドレッシング」でした。なぜに!?