こんにちは、編集部 石川です。
ロボットなんて作れない人たちが、自作の「自称・ロボット」を持ち寄り無理やりロボットバトルをするイベント、「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」。
3年ぶりの大会、無料ライブ配信と審査員決定のお知らせです!
>ヘボコンの最新情報はこちらのFacebookグループでどうぞ!
>Discordも仮運用中!
ヘボコンとは?
ヘボコンってなに?本名は?彼氏はいるの?という方は、ひとまずこの映像を見てください。
技術のない人が行き当たりばったりで作ったガラクタに、むりやり相撲をさせるイベントだ。「ロボットコンテスト」といわれてあなたが想像するもの……を全部のぞいて残った残りかすみたいなもの。それがヘボコンです。
前回大会の様子や、ヘボコンのヘボコンたるゆえん「ハイテクノロジーペナルティ」についてなど、詳しくはヘボコン2022の告知ページをご覧ください。
そんなヘボコンですが、今日は2つのニュースをお知らせします!
①無料ライブ配信決定!
3年ぶりのリアル開催となったヘボコン2022。しかし感染拡大にともない、いつもの半分程度の席数でのご案内となり、チケットも早々に完売してしまいました。
そこで、無料ライブ配信を行います!配信はYoutube Liveにて。
配信URL:https://www.youtube.com/watch?v=2g1lQiCUT20
↑こちらのページで配信します!リンク先でリマインダ登録していただくと開始前に通知が届きますので、ぜひ!
②審査員決定!
ヘボコンでは毎年、豪華審査員をお迎えして審査員賞を決定していただきます。今年の審査員賞は、こちらのお二人です!(五十音順)
阿部和広先生
1987年よりオブジェクト指向言語Smalltalkの研究開発に従事。著書に「小学生からはじめるわくわくプログラミング」(日経BP社)など。 NHK Eテレ「Why!?プログラミング」プログラミング監修。青山学院大学大学院特任教授。2003年度IPA認定スーパークリエータ。趣味はスマートウォッチの分解と靴磨き。
「プログラミング教育といえばこの方!」と言っても過言ではない阿部先生にお越しいただきます。ヘボコンの小学校での授業を一緒にやってくれているほか、古くからのDPZ読者でありヘボコンについても知り尽くしている阿部先生ですが、その予想をも下回るレベルの低さをお見せできるようにがんばりたいと思います。
田中昭雄先生
小山工業高等専門学校に所属し、放電現象を扱う高電圧工学の分野に関する研究、およびライントレーサーの製作など実践的な物作り授業を実践してきました。
1993年から高専ロボコンの指導教員をし、ユニークなアイデアロボットを数多く見てきました。現在は高専ロボコン大会運営協力のため競技専門委員を担当しています。
もともとロボコンのパロディから始まったヘボコン。その後いろいろあって、昨年は主催者の石川が高専ロボコンの審査員としてお招きいただき、今度は同ロボコンの競技専門委員である田中先生にお越しいただくという審査員交換が実現しました。高専生よりはるかに年を重ねた我々おとなのポテンシャルの低さを、存分にご覧いただきましょう!
お二人に審査員賞を選んでいただくほか、今回はスポンサー賞としまして、いつも応急処置用の接着剤を送っていただいているセメダイン株式会社様にも受賞ロボットを選んでいただく予定です!
ヘボコン2022・イベント概要
2022/7/31(日)
17:30 OPEN 18:00 START(出場者は16:00集合)
@東京カルチャーカルチャー(渋谷)
- ロボットは完成させてお持ちください
- 応募多数の場合は抽選です
- 競技ルールはこちら→公式ルール
>>> エントリーは受付終了しました <<<
>>> 観覧チケットは完売しました <<<
Youtube Liveにて無料ライブ配信を行います!
https://youtu.be/2g1lQiCUT20
↑リマインダ設定をお願いします!
当日登場するロボットたちは、 厳しい予選(EXCELのRAND関数による抽選)を、運だけで勝ち抜いた32体。
技術力がもともとないうえに運まで使い果たし、もはやあるのは「相手が弱かったらワンチャンいけるかも」の精神のみです。
そんな低レベルの戦いを、ご覧ください。
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