デジタルリマスター
2023年9月21日
すごく「近い」ところを走る電車たち(デジタルリマスター)

ものすごく民家に近いところを走る電車がある。鎌倉駅から藤沢駅までを結ぶ江ノ電だ。
どのくらい近いかというと植木の葉っぱが電車に当るくらい近い。
その衝撃の近さを写真に収めてきましたのでどうぞご覧下さい。
※2009年4月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。
行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー)
前の記事:アクスタを持ち歩くと楽しい
> 個人サイト むかない安藤 Twitter
前の記事:アクスタを持ち歩くと楽しい
> 個人サイト むかない安藤 Twitter


それは江ノ電です
この電車は鎌倉駅から藤沢駅までを結んで走る江ノ電。近くに引っ越したので利用する機会も多いのだが、乗る度にいつも「近い、近い、近い!」と思っていた。

江ノ電からは途中、湘南の海を眺めることが出来る。海にはたくさんのサーファーが浮かんでいて、ぼーっとながめているだけでせわしない日々を忘れられる。実際に江ノ電に乗る乗客のほとんどは走る窓から海を眺めているのではないか。

しかし、江ノ電の本当のみどころは海と反対側の窓にあると思うのだ。ちょっと見て欲しい。


江ノ電の海と反対側の窓には、崖とか植物とか人んちの庭とかがすごい近いところを通り過ぎていくのだ。途中でばしばし音がするのは伸びた葉っぱが車両に当っているから。そう、近すぎて当っちゃってるのだ。



どうだこの近さ。不動産屋さんへ行くと「駅近物件」というのがあるが、こちらは「線路近物件」だ。特に便利ではないが人には自慢できるぞ。

ではこの江ノ電、外から見るとどうなっているのだろうか。降りて線路の近くを散策してみた。
![]() |
||
▽デイリーポータルZトップへ | つぎへ> | |
![]() |
||
![]() |
▲デイリーポータルZトップへ | ![]() |