東京の神社庁さんでは箱を配っているのかもしれませんね。宮崎の神社庁では見かけません。
古札は備え付けの箱に入れてもらうのが一般的ですが、正月は追いつかなくなるので臨時の箱として段ボールも置くことが多いのではないでしょうか。
うちは発注したお守りが届いたときの箱を適当にボンと置いてますが、こういう箱があると印象もいいですね。
すごくおかしい、すごく便利、すごく変わってる。「これすごくない?」と人に言いたいことを伝えるコーナー。
今回は10本!
・行進する案内看板
・神社専用のダンボールがあった
・冬の最低気温は、新潟市>さいたま市
・駅ビルの気概
・「激落ちくん」が激落ちしてた
・東京駅の木の絵
・白湯!
・渋谷駅の「のこし」
・「団体列車」英語に訳すと…?
・一本22万円のウイスキーを飲んだ
投稿件数がどんどん増えています。週2回更新になるのも時間の問題です。年末年始期間はもっと更新しますよ!
岩手県花巻市の国道4号線沿いには人型の案内看板が設置されています。
近くを通る度に「これ何……?」と思っていたのですが、宮沢賢治の水彩画(軍隊行進する電信柱)をモチーフにしていることがわかりました。
「宮沢賢治の童話『月夜のでんしんばしら』を題材した、賢治自身の水彩画では?」というポストを見かけ、画像検索してみたところ長年の謎が解けました。
よく見ると足元にはロープが括り付けられており、看板が歩いてどっかに行かないようにされていました。
投稿者さくさくさんからのコメントはこちら。
花巻農業高校は、かつて宮沢賢治が教諭として勤めていた学校なんだとか。
これですね!
これを見てから実際の電信柱を見ると感慨深いです。
数年前、初詣に行った神社の片隅に積まれていたダンボールがあまりにも専用すぎました、
ふるかみふだおさめばこ?
こしんふだのうばこ?
読み方がわからなくても伝わってくる専用感に震えました。
東京都神社庁が配布するのでしょうか。販売するのでしょうか。一枚いくらなんでしょう。回収には別途お金がかかるのでしょうか。俗世の雑念ばかりが頭をよぎりました。
さらに数年後、同じ神社でまた発見したのがこちらです。
「庁」の文字が消えました。
投稿者宮西野あやさんからのコメントはこちら。
専用のものっていいですよね…!
(箱の詳細を窪田鳳花さんにぜひ伺いたいです)
窪田さんに聞きました。
東京の神社庁さんでは箱を配っているのかもしれませんね。宮崎の神社庁では見かけません。
古札は備え付けの箱に入れてもらうのが一般的ですが、正月は追いつかなくなるので臨時の箱として段ボールも置くことが多いのではないでしょうか。
うちは発注したお守りが届いたときの箱を適当にボンと置いてますが、こういう箱があると印象もいいですね。
新潟といえば寒いイメージがありますが、新潟市は意外と寒くない!
気象庁のサイトで新潟の平年の最低気温を見ると、12月が2.4℃、1月が0.1℃、2月でも-0.1℃と、ほぼ氷点下になりません。
一方で、新潟よりだいぶ南に位置するさいたま市の平年の最低気温は、12月が1.2℃、1月が-1.1℃、2月が-0.2℃と新潟市より低いんです。
気象予報士の増田さんによると、新潟の暖かさのポイントは、海沿いであること。「海は陸より温度の変化が小さいので、冬にそれほど気温が下がらない」そうです。新潟市より冷え込むさいたま市は、内陸です。
新潟市は雪も少ないそうです。新潟市の沖合にある佐渡島に、日本海から来る雪雲が遮られるから。「佐渡ブロック」と呼ばれています。
新潟「県」は、スキー場ががくさんあって雪深いイメージですが、新潟「市」の冬は比較的暖かく、雪も少ないんですね。
増田さんに話を聞いたときのこぼれ話を「これすごくない?」に投入してもらいました。
新潟が19世紀の一時期、日本でいちばん人口が多い都道府県だったのも納得です。
桜木町「では」ぴおシティです……何が?とよく読んだら、「新しい風が生まれるところ!!」とのことでした。駅併設のショッピングモールがまだ目新しかった頃なのでしょうか、しみじみいい看板だなと思いました。
あのあたりは鄙びてていいですよね。ぴおシティについてはべつやくさんのレポートも必見です。
通勤途中 激落ちくんが道端に激落ちしてたのでご報告します。
この激落ちくん、翌日も同じ場所に激落ちしてたので さっすが激落ちくん 激な落ち方だぜ!と腹落ちしました。
投稿者ちゅん。さんからのコメントはこちら。
「激落ちくんが激落ちしてる!」と興奮して写真を撮った後「激落ちくんって消しゴムもあるんだ...」と気付きました。しかも香るらしい。
タイトルだけで満足な投稿です。
DPZの過去の記事を見るのが好きでよく見ています。こちらの2005年の記事の木の絵に見覚えがあり、現地に行って写真を撮ってきました。
2024年(約20年)も変わらないことに驚きです。
ちなみに2005年の記事の写真がこちら。このときに大山さんが「中学生の頃からある」と書いているので、約40年前からあることになります。意外な長寿命。
自販機で新製品が出てるなと思い、よく見たら「白湯」でした。
いや、確かに、飲むお湯は白湯ですけど。
普段ミネラルウォーターとして売っている物を、温めただけで(では無いかもしれませんが)別名で売るとはな、と感心しました。
投稿者HASさんからのコメントはこちら。
ミネラルウォーターが売られ始めた頃の「水をお金出して買うのか」感を、久しぶりに味わいました。
分かります。いまだに水を買うのに抵抗があります。
JR渋谷駅付近がちょっと廃墟みたいになってます。再開発で、壊している途中の古い建物がたくさんあって、戦後復興みたいな雰囲気が面白いです。
渋谷駅山手線ホームから見えた、壊しかけの建物に「のこし」「のこし」「のこし」「のこし」「のこし」って書いてありました。
このまま残すってことでしょうか? 既にバッキバキに壊してありますけど、ここからは残しておくってことかしら。雑な文字ながら堂々としていて、いい!と思いました。
毎日壊して作っていく渋谷。今しか、今日しか見られない風景なので、貴重です。
このまま残ってほしい!新しい街にボッロボロのコンクリートの塊があってほしい!
先日、山手線を待ってると通過電車の案内が。
全て各駅停車の山手線で通過列車は珍しいので
何が来るのか?と撮影してみました。
行き先は [団体 PARTY]
企画ツアーの列車のようでした。
中で催し物をしている列車を見送りながら思いました。
「PARTY という英訳はちょっと陽気すぎないか…?」
「英訳的には CARTER では?」
…疑問を払拭すべく、ざっと調べてみました。
JR東日本…団体 PARTY
JR東海…団体 RESERVED TRAIN
東急…臨時 EXTRA
京王…臨時 EXTRA
小田急…団体専用 GROUP USE
西武…団体専用 GROUP
東武…団体 GROUP
京急…貸切 Chartered
東京メトロ…臨時 SPECIAL TRAIN ...など。
凄い!結構バラバラだ!
それで「PARTY」を使ってるJR東日本は珍しい!
それはそれで、なんで PARTY なんでしょうかね…
ご存知の方いたしたらご教示ください。
あなたの町の「団体列車」はどんな英訳があてられてますか?見る機会があれば、ぜひ確認してみてください。
意外!と思ったけど、PARTYって単語には「一行」みたいな意味もありましたね。でもそんなことは忘れて、パリピ電車が来たと思ったほうが楽しいです。
先日、母方の叔父の葬儀があり久々に親戚で集まりました。火葬を済ませたのち食事会が開かれ、そこで参列者のひとりがこんなことを言ったのです。
「あいつの秘蔵のウイスキーがあるから、せっかくだからいま開けてみんなで飲もう」
叔父がお金持ちかつ蒐集癖の持ち主であることは知っていましたが(生前にトレカを売ったお金で自分の墓を建てたらしい)、ウイスキーに凝っていたというのは初耳でした。
お酒には詳しくないのでわからないけど、あの博識だった叔父のとっておきならさぞかし“いいもの”なんだろう、と軽い気持ちで検索してみると、同じものが出てきたのですが・・・・・・
「これ、一本228,000円らしいよ」
たちまち場がざわつきだしたのは言うまでもありません。
味はというと、かなりアルコールの薫りが強く、一口で喉どころか胸まで灼けそうになるほど。黒霧島の水割りをチェイサーがわりに堪能しました。
とはいえ値段だけではいまいちすごさが実感できなかったので(欲張り)、後日ウイスキーソムリエの知り合いにそれとなく聞いてみました。なんでも今では作られていないブランドの、なおかつ既に閉鎖された醸造所のものだとのこと。
「えっ、やばい鳥肌立ったんだけど! これほんとに飲んだの? もうない? 一滴も?」
と大騒ぎする知人の姿を見て、数字だけではわからない“モノの価値”を実感したのでした。
投稿者赤嶺 泉さんからのコメントはこちら。
隣に座っていた父がウイスキーを少しこぼしてしまい、「もったいない! 今のだけで8000円ぐらいいったんじゃない!?」などとツッコまれていました。
めっちゃ紙コップで飲んでるのがいい。
以上、コネタあらため「これすごくない?」でした。
街で見かけたものでも、愛用している道具でも食品でもOK!
「ねえねえ、これすごくない?」と人に言いたい衝動を応募フォームにぶつけてください。
採用されたかたにはデイリーポータルZ特製ノートをお送りします。
ここから先はバックナンバーです。
今週も街のちょっとした滋味あふれるネタがあつまってます。まずはダスキンの棒。
少し前の散歩中に気付いたのですが、ダスキン玉川支店はビルの外壁に赤い柱のようなとても大きい棒が設置されているのです。
よく分からないと思うのですが、そういう風にしか形容できないので、画像をごらんください。
環八311号線に面した側に三本、裏手の駐車場横に三本の計六本。
投稿前に「もしかして他の支社の建物も…?」と思いざっと画像検索してみましたが、外壁が青かったり、黄色い庇が付いていたり、という要素は割と共通していましたが、赤い棒が設置されている店舗は(少なくとも私が調べた限りでは)他に見つけられませんでした。
投稿者高橋知秋さんからのコメントはこちら。
ちなみに環八に面した側には「スポンジの自動販売機」が設置されているのですが、こちらは日本全国のダスキンの複数店舗で行っている施策のようです。
80~90年代の建築っぽい意匠ですね。かつて働いていた大森ベルポートもこんな色使いの内装がありました。
夜道を歩いているといきなり地面にくっきりしたマークが!
なんだこれ、と思ったら街路灯がカーブミラーに反射した光でした。
昔の街路灯と違い、LED化されて光源が点に近くなったので反射光も明確になったからだと思います。
最初はなんか文様が地面に描かれてる!これは「これすごくないネタだ!」と興奮したらタダの反射でした。悔しいので投稿します。野帳ほしい<私欲まみれ。
じゅうぶん「これすごくない?」です。野帳は定期的にまとめて送っているので少しお待ち下さい。
岩手県にある石炭店に、長倉炭と、福島県の常磐ハワイアンセンター(現名称:スパリゾートハワイアンズ)を一緒に宣伝しているレトロな看板が設置されていました。
看板の絵から察するにこの"長倉炭"とは木炭ではなく石炭を指している?なんで石炭とハワイアンセンターの看板がニコイチに?と色々と疑問だったので調べたところ、
・長倉炭とは、常磐の炭鉱から採掘した良質な石炭
・石炭の需要が減って経営が傾いた常磐炭鉱(株)が新規事業として立ち上げたのが常磐ハワイアンセンター
という繋がりがあるようです。
常磐ハワイアンセンターってそうだったんですね。サイトにも歴史が書いてありました。
> 炭砿人の血を受け継いで、炭砿の空気の中で育ってきた人が踊ることによって、この目的が達せられる
ロマンあふれる文章で綴ってあります。熱い。
とある国民宿舎での事。ここではタンチョウヅルが飼育されており、屋外にも出ています。
ツルを見に行って、ふと脇に目をやると…
近くにあった樹木のネームプレートが本体に侵食されていました。木の組織が覆い被さり、プレートを変形させています。名前も隠されています。人工物を取り付けられた事に対する抵抗でしょうか?
名前はおそらく「アキニレ」です。
投稿者社員社員マスカットさんからのコメントはこちら。
ここの施設はタンチョウヅルが無料で見学できるので、たまに行っています。温泉に入る事もあります。
「アレ」になってますね。岡田監督。
家の近くの居酒屋さん。
駅にも近いので、いつでもお客さんが入っています。
この店先の風景の違和感に気づきますでしょうか。
僕は全く気づきませんでした。
一緒に駅まで向かっていた娘がまず最初に気づきました。
「お静かにお願いします」なのに、『しーっ』のマークに禁止マークが描かれています。
「これ、絵は静かにしたらアカンやのに、お静かにお願いしますって変やね」と娘
やるやん、お父さんは違和感なく注意書きを受け入れてたよ。
投稿者#3104さんからのコメントはこちら。
固定観念に凝り固まった大人と柔軟な思考の子どもとの差を痛感した瞬間でした。です。
「シー」禁止ですね。静かにしろと言ってはいけない。
タイトルの通りです。
東横線多摩川駅近くの多摩川浅間神社の手水舎が富士山になってました。
富士山信仰の浅間神社ならではだと思い投稿しました。
前回行った時はなってなかったので、ここ最近変わったんだと思います。
位置情報を使うゲームだとおお!星型だ!ってなりました。
投稿者のhasさんからのコメントはこちら。
余談ですが、「手水舎」をずっと「てみずしゃ」と読んでました。
私もそう読んでました!「てみずや」なんですね。
ここシン・ゴジラに登場したところですね。
投稿が増えた!ありがとうございます!このコーナーを強化するというnoteを書いたからでしょうか。細かいところまで読んでもらえて幸せ者です。
でも、ただの偶然増えただけだったら自意識過剰で恥ずかしい。
10月11日の投稿で予告したとおり、博多に行ってしらけどりを鑑賞してきました。
筑前町安の里公園ふれあいファームというところにゴジラが出現しているというので、博多駅からわざわざバスに1時間乗って目撃しに行きました。
でかい!藁で作られてるそうですが、質感や表情がすばらしく、ちょっと感動してしまいました。ギネスにも登録されたそうで、バスに乗った甲斐がありました。
後方から見ると鉄塔と送電線があって、モノクロ化したら第1作の名シーンのようになりました。
展示は2月頃までだそうです。5のつく日はライトアップもあるらしいです。
投稿者こぶらつゐすとさんからのコメントはこちら。
博物館以外無計画に出発してしまったので、行きの新幹線で必死で検索した結果見つけました。
郊外ってたまにこういうとんでもないものがありますよね。藁という牧歌的な素材なのに凶暴さが再現されていてすごい。
先日浅草寺に行きました。
道端に「松本清」と書かれた看板を見つけました。
選挙期間中だったので、この辺りは松本清さんという人が立候補してるんだなあくらいに思っていたのですが、立候補者がなんで銀聯のマーク?と思って矢印の先を見たら、立候補ではなくてマツモトキヨシでした。いつもカタカナ表記のものが突然漢字で現れてちょっと不可思議な感じです(漢字だけに)。
立地を考えれば自明ではあるんですが、免税対象ということで中国系のお客様向けの看板だったようです。店頭に横断幕もありました。
店内は普通のマツキヨと同じ感じで、ちょっと抹茶系のお菓子が目立っていたかなという印象でした。
投稿者若年性労害さんからのコメントはこちら。
私はウエルシア派です。
漢字で書かれると、あらためて「マツモトキヨシ」って店名は人名そのままであることに気づきますね。
長野県佐久市の龍岡城は五稜郭ですが、函館の五稜郭タワーのような見下ろせる場所が無くて全容は把握出来ません。
位置情報を使うゲームだとおお!星型だ!ってなりました。
角を見ると「おお!星型の1部だ!」ってなります"
投稿者のはこさんからのコメントはこちら。
デイリーポータルZでも何回か記事になっている百名城・続百名城のスタンプ集めをしていますが、おおおぅ星型!って感動しました
中央にグラウンドあるんですね。
タイトルが全てです。調理中に目があってしまい思わず写真を撮りました。
丸書いてチョン・・で始まるドラえもん絵描き歌を知らない人が描くとこんな感じになるかもしれません。
投稿者すえよしさんからのコメントはこちら。
なにか投稿できそうな写真はないかなとカメラロールを遡って見ていて発見しました。
シンプルなコネタ、こういうのもっと見たいのでみなさんカメラロールを漁ってください。
沖縄のハイカロリー菓子パン「スーパーブラックメロン」がブラックフライデーのキャンペーンでハイパー化しました。
大きさがあまりピンとこないので手をかざしてみたら、縦幅が同じくらいでした。(パンは横長なのに)
元々のスーパーブラックメロンもほとんど食べたことがなかったので、記念に買ってみようかなと思いましたが、カロリー表記を見て断念しました。これ一個で一日の食事が終わってしまうので……。
投稿者のたむさんからのコメントはこちら。
安藤さんがスーパーブラックメロンを紹介したばかりの今こそ「これすごくない?」と言えると思って出しました。
メロンパンとアイスモナカは大きくなる一方ですよね。エントロピー。
キューピー博物館のマヨテラス
ここの裏口に卵型の何かが
見るとこれは守衛室のようです。
たまごにこだわりがあるキューピーならではの守衛室だと思いました。
ちなみにちょうどシーズンだったので、表口のからくり時計のキューピー人形はサンタさんになってました。
12時になったときに、3分クッキングのテーマーが鳴り響きキューピーなんだなぁと思いました。
投稿者のすぅ・ぷさんからのコメントはこちら。
いつも表通りの国道沿いを通るので気づかなかったんですが、たまたま買い物帰りに裏通りを通ったときに見かけました。
仙川のキユーピーはなにもかもしゃれてますね。建物の模様もマヨネーズの袋ですし。
港区三田を散歩していた時の事、道の向かい側に不自然にせり出した建物を発見。
近づいてみると、車いす用のスロープが道側に4,5メートルくらい張り出していました。しかも、柱などはなく、スロープの下には地上からは3,40センチくらいの高さの、何も使っていない広い空間が…これは匍匐前進で通り抜けてみたい!
投稿者の武井崇さんからのコメントはこちら。
これで強度は大丈夫なのか?と心配になりましたが、建物の名前が「建築会館」という何か建築にかかわっているような建物なので、ちゃんと設計されているでしょうと安心しました。
この下に薄べったい引き出しを作って隙間収納したい!
今週はなかなか「これすごくない?」にふさわしいネタが集まってます。
ダンボール箱に印刷されている、注意喚起のマーク。その中でも「虫害注意」の虫が好きです。
メーカーごとに表情が違うかわいいワーム達。
不二家だけ全く意思疎通できなさそうな甲虫を採用しているのですが、本来の目的(注意喚起)としてはこちらが正解かもしれません。「虫に情を移すなよ」と言われているようで目が覚めました。
投稿者enaka kotoriさんからのコメントはこちら。
スーパーで買い物するとき、サッカー台に置いてあるダンボールをよく使わせてもらっています。段ボール箱の印刷の味わいが好きで、かっこいいマークを集めていたのですが、ふと見つけた虫がかわいくて採集をはじめました。
なお、「虫害注意」のマークはチョコレートもしくはチョコレート菓子の段ボールにだけついています。チョコレートの美味しさは虫をも魅了するのですね。
これはすごい。コレクションになっている。目と顔の幅がちょっとずつ違いますね。不二家だけ異次元。
新橋駅汐留口の新橋駅地下道入口にいまだに国鉄と書いてありました。
国鉄民営化が1987年なので37年前の表記のままってことですね。
まわりのレンガ・そして地下道のゴッサム・シティ感もまさに昭和です。
降りていくとJRと都営地下鉄をつなぐきれいな通路に出ます。
でもこの階段につながっている部分だけ照明が暗く、近寄りがたい雰囲気をだしています。
この入口、Googleマップにも「国鉄時代の連絡口案内板」として登録されていました。ジャンルは史跡!
新橋に行ったら見てみよう!
食堂で給水器?のボタンが割れており、「COLD」の中央が抜け「C D」に。
外周も丸いしまぁまぁCDだなと一人で笑ってしまいました。
投稿者のとなさんからのコメントはこちら。
仕事で疲れていたせいか謎にツボってました。
CDまんまですね!
「これすごくない」が長いので「これすご」って略すのどうでしょうか。来週になると気が変わってしまうかもしれませんが、今週のこれすご、スタートです。
神社にて行われる、自動車等とドライバーに対して交通安全を祈願する儀式「車祓い」。日本各地の神社で行われていますが、鹿児島県の霧島神宮ではその案内方法が独特でした。
路面標示のごとく、道路に直接。行政的なフォントと「車祓」の宗教的な内容 (特に「祓」の字) がミスマッチで、独特の凄みを感じました。
案内の先は、敷地内の神楽殿に通じていました。歴史と格式のある霧島神宮なので、このぐらいしっかり案内する必要があったのかもしれません。
投稿者スーさんからのコメントはこちら。
神社の車祓いについては、看板で案内する方式が多数派とは思います。この霧島神宮にも看板はありました。
祓って文字がパラレルワールドのようですね。いいもの見せてもらいました。
フローリングにパネルマットを敷くと、床の冷たさを感じることなく座ってヨガができて最高です。ですが、猫にボロボロにされて諦めていました。
せめてヨガだけでもしたい、と改めて探したところ猫にボロボロにされないヨガマットがありました。
猫は爪とぎ動作をしますが、爪が引っかからず、マットは美しいままです。最高なのでみなさん買ってください。
投稿者のそーすさんからのコメントはこちら。
BAHE(BAHE) ヨガマット プライム スーパー グリップ
Amazonで買えます。写真に写っている毛玉が猫です。いい写真が撮れずすみません。
猫は毛玉として写っていてもいいことが分かりました。
岩手県の中尊寺金色堂へ参拝するには急勾配かつ未舗装の登り坂(月見坂)を800m程歩く必要があります。
全国からやって来た観光客の体力を削る事で地元では有名なのですが、登り坂のスタート地点にある売店に立ち寄ったところ岩手名物の"スズメ蜂ウォーター"がありました。
蜂蜜に漬けたスズメ蜂エキスにローヤルゼリーとプロポリスを加えたご当地エナジードリンクで、筋肉の疲労防止や脂肪燃焼効果があるらしく「これを飲んで坂を登れ」という売店からのメッセージだと思われます。
投稿者さくさくさんからのコメントです。
蜂蜜が入っていたガラス瓶を洗った水を、ポカリスエットと混ぜたような味です。
コメントで一番笑いました。
今日はいい投稿がたっぷりあります。雑談は抜きでどうぞ!
運転中、道路脇に大きなこけしのような何かが立っているのが見えたので、路肩に停車して確認したところ大小のガスボンベを積み重ねてペンキを塗った物でした。
近づいてみると、目や口、髪の毛が描かれていた形跡があり、頭にはベレー帽のような物(ガスボンベの蓋?)を被っていました。付近に小・中・高校があるので、歩行者とドライバーの両方に注意を促していると思われます。
投稿者さくさくさんからのコメントはこちら。
ストリートビューで過去の日付の写真を見てみると、以前は眉毛もあったようです。
これ最高ですね!いいものを見ました。
5月頃、山形県西置賜郡飯豊町高峰を車で走った時の事です。
畦道の向こうの山に一部だけ綺麗に藤が咲いていて、その下に鳥居がありました。
境内?に入ると、結ばさってる大木が!
あまりにもぐりぐりになっていて、しばらく釘付けになってしまいました。生で見ると本ッッッッッッ当に凄いです。
投稿者の微睡さんからのコメントはこちら。
私はTwitterをあまり動かしてないからこのすごい木を出す場所がありません…ほぼ毎日見ている大好きなデイリーポータルZさんに紹介していただけると嬉しいです!よろしくお願いします!
いい写真をありがとうございます。これもすごいですね。人為的にできるわけがないから、こういうものなんですよね。それにしても!
いつも買ってるお菓子が、ちょっと豪華な感じのパッケージになっていたので買おうと思って買い物かごに入れようとしたところ・・・。
まさかの犬用でした。これは食べられないわ・・・。
投稿者のこぶらつゐすとさんからのコメントはこちら。
歳のせいか、文字がよく見えなくなってきて、犬用ネコ用のスナック(ビーフジャーキーとか)をよく書いそうになってしまうのですが、今回のトラップは非常に危うかったです。
私も一見、いいハリボーかと思いました。「わんちゃんのおやつ」の文字が出てくる展開いいですね!
ものを落としてベッドの横をのぞいたらこうでした。立地が良い上に親切でよいホテルなんですよ。
投稿者の朝食も良かったのにさんからのコメントはこちら。
押しても何も起きないスイッチもいっぱいありました。
ぐるぐるになった電線とかを見ると海外来たなーって思いますよね。危ないとか危なくないということは置いておいて、情緒として。
そろそろ選びたい来年の手帳。県によっては県民手帳を作っている地域もあります。
岐阜です見かけた県民手帳はなんと関ヶ原仕様東軍西軍リバーシブル対応!親切すぎやしませんか。ぜひ他県のものも集めたいです。
投稿者のleapmanさんからのコメントはこちら。
関ヶ原に観光に行ったお土産店で出会いました。県民手帳、あとは徳島県でも見かけたなあ。
黒字に箔押しの豪華さで800円は安い。県民手帳は、デイリーでもネタにするべく準備をしています。ライターはみなさんご想像の通りのあの人です。
タンクトップ重ね着してる人に「暑いのか寒いのかわかんねえよ」と切れてる人を見ました。どっちもどっちですね。記事にするほどではないけど言いたいことでした。
さて今週もこれすごくない!?です。
自分にとって鳩サブレーは近くの店頭で買うものだったのですが、今年の「鳩の日」限定商品のために初めて豊島屋の公式WEB通販を利用しました。そして届いたのがこちらの箱。
側面にはおなじみの鳩のマークが大きく。宅配伝票で分かりにくいですが、天面にもたくさんの鳩がいます。
さらによく見ると、取扱注意のマークとワレモノ注意のマークも鳩。
特に「取扱注意」の鳩は両手で大事に抱かれている感が素敵です。
鳩への愛が溢れるとてもいい箱に、フタを開ける前から楽しくなりました。
投稿者のkwnさんからのコメントはこちら。
2024年の「鳩の日」限定商品。受注生産となった通販では8月中旬に発注して届いたのが10月末と、手元に届くまで時間はかかりましたが、開ける前から楽しくなれたのでこれはこれでアリだなと思いました。
限定商品って鳩型の缶に入ってるやつですかね。ネットで見て興奮していました。
観光中に「世界一の水に浮く石」という看板を見つけました。
立ち寄ってみると、青色の大きな石が下部から噴き出す水の圧力によって浮かびながら、くるくると回転していました。
この石は直径1,111mm、重さ1,900kgもあるブラジル産の青色系の御影石で、案内板によるとパスカルの原理の応用により水に浮いているそうです。
「石を押すと、水の力によって子供の腕力でも簡単に石の回転方向を変えられます」と案内板に書かれていたので、試しに石を押してみましたが濡れた石の表面がつるつると滑るのでなかなか力が伝わらず、どうにか回転方向を変える事ができた頃には両袖がびしょ濡れになっていました。
投稿者さくさくさんからのコメントはこちら。
このモニュメントは平成10年生まれで、水に浮く"青色系"の御影石としては世界一の直径になるようですが、石の色という縛りを外すともっと大きな水に浮く石が他県にあるようです。
「水に浮く石」だけでも意外なのに、青い、世界一、手で回る、青じゃなかったらもっと大きいのがある、と情報多すぎです。
投稿者のすぅ・ぷさんからのコメントはこちら。
頭のいい動物は普通テレビとかの人気者になるんですが、カラスだけは賢さが嫌われる原因となってしまうのがなんとなく皮肉に思えました。
ファスナーを開けるってサル並みの賢さですね。親会社からやってきた人も賢いと好かれません。
カクヤスという酒の通販が安いのですが、名前ですでに安いことを言ってしまっているので意外性がありません。
さて今週は4本!
職場の倉庫整理をしていたら昭和56年の新聞と一緒にチラシが出てきました(チラシと新聞が同じ頃だと想像しております)
色々気になる要素が多いのですが、ウルトラマン80と餅つき大会、サイン会、撮影会は盛り沢山イベント過ぎて羨ましいです
投稿者のはこさんからのコメントはこちら。
古いチラシじっくり見ると楽しすぎて仕事の手が止まりがちになりませんか?
止まりますよ!サンバード長崎屋ですね。
10月19日、国立天文台の一般公開があったので訪問しました。
お手洗いを借りたら、使われているトイレットペーパーがずばり「コスモスター」でした。
こだわりなのか?偶然なのか?聞いてみればよかったかなぁ。
天文台が作ってるオリジナルだったりして!
宮城県登米市のお寺の山門の近くに、薄っぺらい石碑が立っていました。
石碑の高さは2m50cm程で、山門へと続く敷石の修繕費を出してくれた檀家の名前を刻んでいるようです。
先端に行けば行くほど石が薄くなっているせいか、先端の方には文字が刻まれていませんでした。
彫ると向こう側に抜けちゃうやつですね!
近所で、さらぴん自販機をみつけました。ピッカピカのツヤツヤで、中になにも入っていないのが新鮮でした。
同じ場所に置かれている他の自販機は、新1000円札非対応なんですが、この自販機だけ対応型! ちょっと誇らしく立っているように思いました。
その夜に見に行ったらすでに中身が入れられていて、ピカピカだけど普通の自販機になっていました。
中身がない状態の自販機が見られるのってレアだなと思って投稿します。
投稿者の岡田さんからのコメント
「さらぴん って方言ですかね? 」
方言です!関西ではラジオ番組の名前になってたりするんですね(調べた)。
「これすごくない?」って写真を人によく見せるのででかいスマホに買い替えようと思います。
とある街のロードサイドで見つけたこの並び。
同じ「ココ」の名を冠する、カレーショップ「CoCo壱番屋」とファミリーレストラン「COCO’S」が隣り合って並んでいました。
看板を拡大したところ。
出自が全く異なる2つの「ココ」。先に店を構えたのはどちらの「ココ」なのか、あとから来た「ココ」は何を思ったのか、はたまた特に考えず偶然こうなったのか。
「ココ」の奇妙な営業を想像すると、ちょっとだけ楽しい気持ちになりました。
投稿者のスーさんからのコメントはこちら。
場所は茨城県ひたちなか市のJR勝田駅から伸びる「昭和通り」のロードサイドです。
この2店舗って全然関係ないんですよね。まさに「これすごくない?」って言って人に見せたい場所です。
うなぎ、高いですよね。
そんななか、まさかの300円切り弁当。
安すぎて二度見、三度見です。
うなぎ本体の形が良く分かりません。
乗っているような乗ってないような乗ってるような……
乗ってないです\(^o^)/ええ「たれごはん」って書いてますね。
しかし、世の中に受け入れられなかったでしょうか、
2022年のこの時以降見ていません。
投稿者のtoarurさんからのコメントはこちら
2年前ですみません(ノ∀`)
まいばすけっとにうなぎのタレだけのおにぎり売ってますよ。
新宿御苑のほど近く、気になる道路がありました。
車1台分の長さだけ分岐する丁字路です。
何かの名残りなのか、トマソン的な雰囲気を感じますが…恐らく違うでしょう。
この側道は一車線で、すぐ新宿御苑になり行き止まりです。
入ってきてしまった車は文字通り袋の鼠。
甲州街道にバック運転で突っ込むことになってしまいます。
その救済策として、折り返し用の丁字路を作ったのではと想像できます。実際のところは知らんけど。
投稿者のかとうさんからのコメントはこちら。
教習所で習うこ方向転換の科目、こういうところで役立ちますね!
切り替えし用、ですかね。だとしたらおもてなし!
昭和30年4月に設置された、岩手県交通塔ヶ崎バス停の木造停留所を見に行きました。
昭和62年4月の修復を経て、いまだ現役。
写真を撮っていたら「大工やってた俺のオヤジがこの停留所を建てたんだよ!」という近所のおじいちゃんに声をかけられ話を聞いてみると、このバス停留所を見る為にはるばる高知県から岩手県に来た人がいたそうです。
投稿者のさくさくさんからのコメントはこちら
バス停留所の中に入って、おじいちゃんと二人でお喋りしてたらバスが走ってきて、運転手さんから乗客だと思われたらしく目の前でバスが停まりちょっと申し訳なかったです。
広告の文字数すごいですね!助産婦の看板のイラスト、そして電話番号が2桁だ。
愛知県小牧市の国道155号線は、名鉄小牧原駅付近から東方向に進むと、国道の上下線が高架を挟むような格好になります。
この高架、2024年現在のGoogleマップには影も形もなく「何なんだろう?」と思っていたのですが…
程なくしてその正体がわかりました。同じ愛知県内で言うところの「リニモ」的な新交通システムの高架だったのです。
でも、それにしてはあまりに朽ちている感じがしたので、さらに近寄って確かめてみたところ…
思いっきり封鎖されていました。
これは日本のAGT(ゆりかもめや神戸のポートライナーと同じタイプの新交通システム)路線の中で唯一廃線の憂き目に遭った「桃花台新交通桃花台線(通称ピーチライナー)」の路線跡とのことです。桃花台という新興住宅地へのアクセス路線で、廃線は2006年と約20年前なのだとか。
近未来を思わせる新交通システムも容赦なく廃線になり、廃墟化してしまうことに世知辛さを感じました。
ニュータウンに新交通システムを作ったけど、ニュータウンの人口が増えなかったとか人口減少で味わいが出てることありますね。
さっき記事になるかと思ってとあるところに行った(秘密)のですが、まるっきり滑って帰ってきました。悔しいので帰りにファミマでアイス2個買ってきました。
みんな!うまく行かないときはアイス2個だぜ。
約二百年前に建てられた神社の、美しい彫刻が施された本殿を眺めていたら、付近に小さな立て看板がありました。
本殿の脇にある壁(脇障子)に彫られた唐獅子を舐めると居眠りをしないと伝えられているそうです。本当に居眠りしなくなるのか、試しに舐めてみたかったのですが県の有形文化財に指定されている神社なのでやめました。
投稿者のさくさくさんからのコメントはこちら。
看板に「七不思議 その一」とあるように、こんな感じのテイストの不可思議が他にも境内に六つありました。
ここは舐めにくい場所ですね。すごく舌が長くないと。
福岡市博物館の新収蔵資料に、あのひとのあの持ち物が収蔵されていました。
投稿者のこぶらつゐすとさんからのコメントはこちら。
来月博多に旅行するので、観光するところを探していたところ、歴史的資料にまざって、見たことのある画像を見つけてしまいました。
ココはマストで見に行こうと思いました。
そう!去年福岡市博物館に行ったら小松政夫さんのサイネージがありましたよ。
地元の喜劇人としてかなりリスペクトされているのを感じました。
最近気づいたのですが、ファミマの文具コーナーがAppleっぽくなっています。
白い箱、黒ゴシック、CG感のせいでしょうか。統一感も相まって話しかけたら答えてくれそうな雰囲気です。
ちなみにこれを衝動買いしました。
なんか、この、曲線美にやられました...
投稿者のえーたかりーなさんからのコメントはこちら
写り込んでるファミマ色のノートも良いですよね!
ファミマは衣類を充実させたり、意外な方向にすすんでますね。経堂のファミマは雑誌を撤去して同じ棚に花火を並べてました。
仕事用のノートパソコンを買ったところ、ACアダプタが巨大でした。スマホよりも大きいです。
いろんな基準を満たすマークがアイコンのように並んでいて本当にスマホみたいで楽しい気分になります。
ということにして、重くてかさばるアダプターを持ち歩いてます。
「これすごくない?」の投稿が順調です! 「これすごくない?」としか言いようがない情報が集まってます。まずはこのすごいやつ。
稲刈りのあと、農作業用の長ぐつを履いたままとんかつ屋へ行きました。この店では田植えシーズンと稲刈りシーズンである4月から6月までと、9月から10月の間、長ぐつを履いたまま入店すると食事代が100円引きになるサービスがあります。
農家のお客さん以外にも「長ぐつが汚れていても気兼ねなく入店できる」と、道路工事等の現場で働いているお客さんからも人気があるそう。ただしおしゃれブーツやレインシューズなどは割引き対象外のようです。
投稿者のさくさくさんからのコメントはこちら。
以前投稿したバナナかつと同じ店です。
バナナかつは8月23日に紹介しているのでこのページをズズズッとスクロールすると出てきます。探してください。
東京駅、新幹線のホームでみかけました。
投稿者のざらめちゃんさんからのコメントはこちら。
毎回帰省する際見かけるので毎回気になっています。神奈川の神?でも東京駅だしなぁ…と毎回モヤモヤさせられます。押したら神が来るの…?
神戸の神かなと思ったんですが、新神戸行の新幹線なんてないですしねえ。やっぱりGODですかね。
高円寺にある氷川神社に立ち寄った際、境内のプランターに唐辛子が植えられていました。
よく見たら超激辛で有名なキャロライナ・リーパーでした。小さいけれど実もついています。
あと3種生えていましたが、SHU値(唐辛子の辛味指数)が桁違いで、他の追随を許していません。
ちなみに、キャロライナ・リーパーは去年まで世界一辛い唐辛子のギネス記録を持っていたそうですが、「ペッパーX」という品種にその座を奪われたそうです。諸行は無常。
投稿者のくす玉ベーシストさんからのコメントはこちら。
この日レッチリのバンドTシャツを着ている人を3人見かけています。
SHU値が書いてあるところに玄人っぽさがありますね。どういう奉納なんでしょう。
エレベーターの案内板といえば、このように四角のなかに人が並んでいる絵が一般的ですが、東京ビッグサイトの近くのビルにあった案内板では、
エレベーターが立体になってました。
柱を二面つかっていてちょっと贅沢。街の中の当たりを見つけたような、うれしくなっちゃう案内板でした。
真横から見たらこれがエレベーターの案内だとは気づきませんよね。そんな分かりやすさを捨ててまで再現したかった3Dピクトグラム。
多分土地の所有者の趣味だと思います。最初は看板だけだったのですが、
どんどんものが増えて
いまではカオスです。
夜は光ります。
投稿者のざらめさんからのコメントはこちら。
通勤で通る場所なのですが、最初はただの空き地でした。いつの間にかレトロな看板が所狭しと貼られるようになり、レトロな車?が置かれ、仏が建立されたり、最近は夜光り輝いています。カオスですが見る度に様々なものがどんどん増えていて楽しいです。パラダイス?
これは……かなりですね。徐々に増えていく様子が記録されているのがレアです!
今回はライター高瀬さんの発見から!かっこいい!
ギタリスト布袋寅泰さんのギターには、黒地に白い線で独特の幾何学模様が描かれています。
このまえ下北沢を歩いていたら、路上喫煙やゴミのポイ捨てを禁止する看板があったのですが、それが、
布袋のギターの柄にそっくりでした。
さすがはライブハウスの多い街下北沢。
こういった内容の看板はよくありますが、どこまで効果があるのか分からないものです。
その点この看板は、バックに布袋をちらつかせることでみんなの行動を変えていこうという作戦なのかもしれません。
BOØWYファンは従わざるを得ないです。布袋が言ってるのですから。
緊急時にはこれで○の部分を叩き、割れた窓を外して脱出するように、と書かれています。
座席の上方に当たり前のようにカジュアルに物騒なものが設置されている状態です。
投稿者のあんぢーさんからのコメントはこちら。
昔からドイツの列車によくあるので見慣れて特に疑問にも思っていなかったのですが、先日5年ぶりに訪れた際、もしかしてこれは日本人にとって普通ではないかもしれない、と気付いて写真を撮ってみました(画質あまりよくなくてすみません)。
叩く場所まで指定されているのが親切ですね。ドイツらしい(勝手なイメージですが)実用的で大胆な親切さ。
シンガポールでは、街中に巨大な木が多いです。
工事用の壁を立てる際に、道路にせり出した枝と干渉しないように窓を作って対策していました。
投稿者のいぬさんからのコメントはこちら。
この木はレインツリーというマメ科の木で、幹線道路の街路樹として一般的です
細やかな気遣い!
東南アジアの国に行くと、とにかく街路樹がでかいですよね。
聖蹟桜ヶ丘駅のトイレにありました。よくあるトイレの注意喚起なのですが、最後一行でこれがトイレからのメッセージだということが明らかになります。
文頭の「トイレ」はじゃあ、トイレが自分のこと言ってるの?一人称トイレなの?「トイレはさ〜」と自分語りするトイレを想像してしまい、一人でほくそ笑んでしまいました。
投稿者の寄り道大好きさんからのコメントはこちら。
最後の一行で「駅員からのメッセージと思ったらトイレの言葉だった」ということが判明し、思わずハッとさせられました。
「トイレより」のひとことで文章がかわいくなりますね。
小分けパックで生きたものを売れると知らず、かなり驚きました。持ち運びしやすいし、地元の人や業者にはビックリがないのかもしれません。
旅行したのは5月後半だったのですが、メダカのシーズンらしいです。
金魚もいました。
投稿者のふじなおさんからのコメントはこちら。
海鮮ものかと近づいたのですが、違いました。
酸素を入れた袋にいれるのは一般的みたいなんですが、ちょっと綿菓子の袋っぽいですよね。
今回は記事に対するアンサー投稿からです。これは十分「これすごくない?」です。
埼玉の「このへんはこわいぞ」に対抗し、大阪府吹田市の「あぶない!」です。
具体性の無さでは埼玉に負けていません。
カッパと違って、そもそもこいつが何なのかすら分かりません。爆弾?風船?
そしていったい何がどう危ないというのか。
見ようによっては、こいつ自身が危機的状況であることを訴えているようにも見えます。
吹田市教育委員会の中で、いくらなんでもちょっと抽象的すぎやしませんか、というツッコミは入らなかったのか。
投稿者の93710153さんからのコメントはこちら。
色褪せたら新しいものに更新している様子なのも、「このへんはこわいぞ」との違いでしょうか。新旧の看板を並べているところに謎の執着を感じます。
これは、なんでしょうね!!しっぽから血?のようなものが飛び散っているのもホラーです。
各地の怖がらせ看板を集めたくなってます。
釧路駅前にある東横インの屋上看板が歯抜けになっていました。
東から左右の"はらい"が消えた結果、申と車の中間みたいな文字が出来上がっています。「AIに書かせた偽の漢字」「小学生の漢字テストの間違い」など、いろいろなたとえが脳裏に浮かびます。
これに対してインの部分は、そういう余計な解釈をする余地がないほどに、シンプルな形にそぎ落とされています。明朝体の"はらい"の形の純粋な美しさだけが、そこにはありました。
投稿者の南野これ式さんからのコメントはこちら。
帰り際に前を通るたび、コネタに投稿せねばと思い写真を撮りました。
LEDじゃなくてネオン管を使っているとこういう味わいが出ますよね。インが消えた「ノノ」が巴模様のようです。
シャッター判定が難しいお店です。ほんの少しだけ開いてる時もあるんだよなー。声かけていいのかなー。入り口もなかなかわかりづらい。
A4をつなげたメッセージも妙に力強い。この手の文字ってコンビニなどでも見かけるのに、なんでこんなに強いんだろう。
文字数が多いからですかね。
今年3月下旬に、大雨による川の増水で流された流れ橋、松日橋を見に行きました。
釘を使わず、ワイヤーで繋いだ橋板と橋脚を組み上げて架けられたこの橋は、洪水の際には激流にあえて流される事によってダメージを受け流しているようです。
後日、地元の方々の手作業によって修復され、再び橋が架けられていました。
投稿者のさくさくさんからのコメントはこちら。
修復から約4ヶ月後の、今年8月に上陸した台風5号による大雨の際には、安全のため増水前に橋を外したそうです。
流されるけど、橋はワイヤーや針金で繋がれているので流失しない。って書いてありますね。逆らわない知恵。
「これすごくない?」
人はいい情報を得るとそれをシェアしたくなるものです。そんな人間の根源的な欲求に忠実なコーナー、今回もはじめます。
眼鏡店の看板がランドルト環になっていて、道路の反対側から視力測定が出来ます。
免許証更新時に試験場行く前にチェックしたりしてます。
投稿者のチャーリー浜岡GPさんからのコメントはこちら。
意外と視力測定出来る場所って無いんですよね。
そうそう、信号待ちしているときに限って視力測定したくなりますよね!!50mの視力表ってはじめて見ました。
バスで移動中に、壁にめり込んでいるように見える鳥居を発見。
後日近寄ってみたところ厚さ5cm程の薄っぺらい鳥居が壁に沿って設置されていました。鳥居に「小路入口」と書かれていますが、壁があるので通り抜け不可です。
投稿者のさくさくさんからのコメントはこちら。
この壁はタクシー会社の建屋の壁で、ぐるっと反対方向(裏口)にまわってみると敷地内に小さな稲荷神社があるのが見えました。タクシーの出入りを邪魔しないよう壁沿いに鳥居を設置していると思われます。
90度向きが変わっちゃっているのもまた味ですね。
はまれぽさんの記事「自動販売機に行く手をはばまれ続ける二宮金治郎の像」 のことをふと思い出し、近くに立ち寄る機会があったので、まだあるかなと見に行ったところ……
よかった、ありました。今も自動販売機に行く手をはばまれ続けていました。しかし、以前とは様子が変わっています。
瀬戸物店ではなく、なんと学習塾になっています。金治郎に見守られているというべきか、行く手をはばまれ続ける金治郎は縁起が悪いというべきか、解釈に迷うところです。
塾になったことで二宮金次郎の行く手が阻まれていることに意味が出ちゃってますね。
名古屋コーチンといえば、肉も卵も美味しい、愛知県を代表する地鶏ですが、愛知県新城市の道の駅にてこんなポスターを見かけました。
名古屋コーチンの鶏ふんを無料配布するというのです。「名古屋コーチンのフン」というだけで何か付加価値があるのだろうか、と妙に感心してしまいました。「豚は鳴き声以外全て食べられる」という話を思い出しました。
投稿者のなまこマンさんからのコメントはこちら。
普通に考えて、名古屋コーチンを飼育している養鶏場が副産物である鶏ふんを農家に向けて配布しているだけなのだとは思いますが、愛知で名古屋コーチンの肉と卵の美味しさを知った身としては「名古屋コーチンはフンにも価値があるのか!」と思ってしまいました。
発酵した鶏ふんって肥料として販売されているので、必要としている人がいるのかもしれませんが。1トン以上だとトラックで運んでくれるのもすごい。
屋外プールの監視台が、暑さ対策としてすだれが活用されていました。
手前側の監視台は横側にすだれ1枚でした。
奥の監視台は前も上もすだれで囲われていました。
監視できるよう視界部分が空いていて、工夫されています。
隙間から覗いている様子はほぼ偵察ですね。でもこれぐらい対策したほうがいい。
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