9月27日更新
今回はライター高瀬さんの発見から!かっこいい!
ギタリスト布袋寅泰さんのギターには、黒地に白い線で独特の幾何学模様が描かれています。
このまえ下北沢を歩いていたら、路上喫煙やゴミのポイ捨てを禁止する看板があったのですが、それが、
布袋のギターの柄にそっくりでした。
さすがはライブハウスの多い街下北沢。
こういった内容の看板はよくありますが、どこまで効果があるのか分からないものです。
その点この看板は、バックに布袋をちらつかせることでみんなの行動を変えていこうという作戦なのかもしれません。
BOØWYファンは従わざるを得ないです。布袋が言ってるのですから。
緊急時にはこれで○の部分を叩き、割れた窓を外して脱出するように、と書かれています。
座席の上方に当たり前のようにカジュアルに物騒なものが設置されている状態です。
投稿者のあんぢーさんからのコメントはこちら。
昔からドイツの列車によくあるので見慣れて特に疑問にも思っていなかったのですが、先日5年ぶりに訪れた際、もしかしてこれは日本人にとって普通ではないかもしれない、と気付いて写真を撮ってみました(画質あまりよくなくてすみません)。
叩く場所まで指定されているのが親切ですね。ドイツらしい(勝手なイメージですが)実用的で大胆な親切さ。
シンガポールでは、街中に巨大な木が多いです。
工事用の壁を立てる際に、道路にせり出した枝と干渉しないように窓を作って対策していました。
投稿者のいぬさんからのコメントはこちら。
この木はレインツリーというマメ科の木で、幹線道路の街路樹として一般的です
細やかな気遣い!
東南アジアの国に行くと、とにかく街路樹がでかいですよね。
聖蹟桜ヶ丘駅のトイレにありました。よくあるトイレの注意喚起なのですが、最後一行でこれがトイレからのメッセージだということが明らかになります。
文頭の「トイレ」はじゃあ、トイレが自分のこと言ってるの?一人称トイレなの?「トイレはさ〜」と自分語りするトイレを想像してしまい、一人でほくそ笑んでしまいました。
投稿者の寄り道大好きさんからのコメントはこちら。
最後の一行で「駅員からのメッセージと思ったらトイレの言葉だった」ということが判明し、思わずハッとさせられました。
「トイレより」のひとことで文章がかわいくなりますね。
小分けパックで生きたものを売れると知らず、かなり驚きました。持ち運びしやすいし、地元の人や業者にはビックリがないのかもしれません。
旅行したのは5月後半だったのですが、メダカのシーズンらしいです。
金魚もいました。
投稿者のふじなおさんからのコメントはこちら。
海鮮ものかと近づいたのですが、違いました。
酸素を入れた袋にいれるのは一般的みたいなんですが、ちょっと綿菓子の袋っぽいですよね。
以上、コネタあらため「これすごくない?」でした。
街で見かけたものでも、愛用している道具でも食品でもOK!
「ねえねえ、これすごくない?」と人に言いたい衝動を応募フォームにぶつけてください。
採用されたかたにはデイリーポータルZ特製ノートをお送りします。
ここから先はバックナンバーです。
9月20日更新
今回は記事に対するアンサー投稿からです。これは十分「これすごくない?」です。
埼玉の「このへんはこわいぞ」に対抗し、大阪府吹田市の「あぶない!」です。
具体性の無さでは埼玉に負けていません。
カッパと違って、そもそもこいつが何なのかすら分かりません。爆弾?風船?
そしていったい何がどう危ないというのか。
見ようによっては、こいつ自身が危機的状況であることを訴えているようにも見えます。
吹田市教育委員会の中で、いくらなんでもちょっと抽象的すぎやしませんか、というツッコミは入らなかったのか。
投稿者の93710153さんからのコメントはこちら。
色褪せたら新しいものに更新している様子なのも、「このへんはこわいぞ」との違いでしょうか。新旧の看板を並べているところに謎の執着を感じます。
これは、なんでしょうね!!しっぽから血?のようなものが飛び散っているのもホラーです。
各地の怖がらせ看板を集めたくなってます。
釧路駅前にある東横インの屋上看板が歯抜けになっていました。
東から左右の"はらい"が消えた結果、申と車の中間みたいな文字が出来上がっています。「AIに書かせた偽の漢字」「小学生の漢字テストの間違い」など、いろいろなたとえが脳裏に浮かびます。
これに対してインの部分は、そういう余計な解釈をする余地がないほどに、シンプルな形にそぎ落とされています。明朝体の"はらい"の形の純粋な美しさだけが、そこにはありました。
投稿者の南野これ式さんからのコメントはこちら。
帰り際に前を通るたび、コネタに投稿せねばと思い写真を撮りました。
LEDじゃなくてネオン管を使っているとこういう味わいが出ますよね。インが消えた「ノノ」が巴模様のようです。
シャッター判定が難しいお店です。ほんの少しだけ開いてる時もあるんだよなー。声かけていいのかなー。入り口もなかなかわかりづらい。
A4をつなげたメッセージも妙に力強い。この手の文字ってコンビニなどでも見かけるのに、なんでこんなに強いんだろう。
文字数が多いからですかね。
今年3月下旬に、大雨による川の増水で流された流れ橋、松日橋を見に行きました。
釘を使わず、ワイヤーで繋いだ橋板と橋脚を組み上げて架けられたこの橋は、洪水の際には激流にあえて流される事によってダメージを受け流しているようです。
後日、地元の方々の手作業によって修復され、再び橋が架けられていました。
投稿者のさくさくさんからのコメントはこちら。
修復から約4ヶ月後の、今年8月に上陸した台風5号による大雨の際には、安全のため増水前に橋を外したそうです。
流されるけど、橋はワイヤーや針金で繋がれているので流失しない。って書いてありますね。逆らわない知恵。
9月13日更新
「これすごくない?」
人はいい情報を得るとそれをシェアしたくなるものです。そんな人間の根源的な欲求に忠実なコーナー、今回もはじめます。
眼鏡店の看板がランドルト環になっていて、道路の反対側から視力測定が出来ます。
免許証更新時に試験場行く前にチェックしたりしてます。
投稿者のチャーリー浜岡GPさんからのコメントはこちら。
意外と視力測定出来る場所って無いんですよね。
そうそう、信号待ちしているときに限って視力測定したくなりますよね!!50mの視力表ってはじめて見ました。
バスで移動中に、壁にめり込んでいるように見える鳥居を発見。
後日近寄ってみたところ厚さ5cm程の薄っぺらい鳥居が壁に沿って設置されていました。鳥居に「小路入口」と書かれていますが、壁があるので通り抜け不可です。
投稿者のさくさくさんからのコメントはこちら。
この壁はタクシー会社の建屋の壁で、ぐるっと反対方向(裏口)にまわってみると敷地内に小さな稲荷神社があるのが見えました。タクシーの出入りを邪魔しないよう壁沿いに鳥居を設置していると思われます。
90度向きが変わっちゃっているのもまた味ですね。
はまれぽさんの記事「自動販売機に行く手をはばまれ続ける二宮金治郎の像」 のことをふと思い出し、近くに立ち寄る機会があったので、まだあるかなと見に行ったところ……
よかった、ありました。今も自動販売機に行く手をはばまれ続けていました。しかし、以前とは様子が変わっています。
瀬戸物店ではなく、なんと学習塾になっています。金治郎に見守られているというべきか、行く手をはばまれ続ける金治郎は縁起が悪いというべきか、解釈に迷うところです。
塾になったことで二宮金次郎の行く手が阻まれていることに意味が出ちゃってますね。
名古屋コーチンといえば、肉も卵も美味しい、愛知県を代表する地鶏ですが、愛知県新城市の道の駅にてこんなポスターを見かけました。
名古屋コーチンの鶏ふんを無料配布するというのです。「名古屋コーチンのフン」というだけで何か付加価値があるのだろうか、と妙に感心してしまいました。「豚は鳴き声以外全て食べられる」という話を思い出しました。
投稿者のなまこマンさんからのコメントはこちら。
普通に考えて、名古屋コーチンを飼育している養鶏場が副産物である鶏ふんを農家に向けて配布しているだけなのだとは思いますが、愛知で名古屋コーチンの肉と卵の美味しさを知った身としては「名古屋コーチンはフンにも価値があるのか!」と思ってしまいました。
発酵した鶏ふんって肥料として販売されているので、必要としている人がいるのかもしれませんが。1トン以上だとトラックで運んでくれるのもすごい。
屋外プールの監視台が、暑さ対策としてすだれが活用されていました。
手前側の監視台は横側にすだれ1枚でした。
奥の監視台は前も上もすだれで囲われていました。
監視できるよう視界部分が空いていて、工夫されています。
隙間から覗いている様子はほぼ偵察ですね。でもこれぐらい対策したほうがいい。
8月30日更新
「これすごくない?」が今回で50回を迎えました!バックナンバーがずっと下についているので延々と楽しめます。
そして最新作はガーナから!初のアフリカ!
ガーナのスラムを歩いていると、"TOYOTA"と刻印された炭火台が置かれていました。
現地の方に話を聞くと、TOYOTAの廃車を解体した部品から作ったからとのことでした。ガーナでは日本の中古車が人気で、特にTOYOTA車はよく見かけますが、炭火台として第二の人生を送っているとは思いませんでした。
余談ですが、ガーナでは調理用のガスが日本ほど普及しておらず、結果的に、屋台で食べる焼き物は基本的にどれも炭火焼きになっています。肉、魚、プランテーン、、、すべてとても美味しかったです。
投稿者のバンクーさんからのコメントはこちら。
料理が趣味で、調理器具をよく観察するので気が付きました。
ガーナからの「これすごくない?」でした。確かにすごいです!車のどの部品だろう?
長崎県・五島列島にある宇久島をサイクリング中に見つけた気になる電柱です。
電柱に必ずといっていいほど巻いてある、黄色と黒のしましまのアレ。通常は胸~顔の高さに巻かれていると思いますが、これは足元にあったので思わず写真を撮ってしまいました。
以前はもっと低い地面に立っていたのに、そこがコンクリで埋め立てられて今の状態になったと推測します。が、何故そこをコンクリで埋める必要があったのかは謎です。
投稿者の幽さんからのコメントはこちら。
よく見ると、隣(写真1枚目奥)の電柱も少し埋められてる気がします。
変ですね!この腰巻きだけずるずるっとずり下がったってことはないですかね。
大阪の串カツと言えば「ソース2度漬け禁止」なことで有名ですが、ホワイティうめだという地下街に「ソース2度漬けOK」を強く打ち出している串カツ屋さんがありました。
「やったー!ソース2度漬けOKのお店探しててーん!」となる方がいるのかどうか、わかりませんが、それをあえて大きく主張するのは面白いなと思いました。
ホワイティうめだのヨネヤというお店です。串カツが食べられるうちに、一度訪問したいです。
投稿者の葱山紫蘇子さんからのコメントはこちら。
2度漬けを売りにしているのか、お客さんに2度漬け禁止か聞かれるのが面倒で貼り出すようになったのか、しばし思いを巡らせてしまいました。
すごくいいですね。マイソースで食べられる串カツ屋。
父から譲り受けた『新字鑑』。本家の新字鑑よりも薄いため、戦後に発行された小型の学生版だと思われます。紙面は変色してボロボロ。発行年月日など全くわかりませんが、漢字の構成、同訓異義、支那慣用語句などで構成されていて歴史を感じさせる内容です。 特にいいなと思ったのは外国地名人名支那音譚表。興味深くて一日中見ていられます。
投稿者のyantさんからのコメントはこちら。
表紙は父が自分で書き直して補修したので、本来のデザインとは違うかもしれません。
外国人名の漢字表記はずっと見られますね。「西門」だけわかります。
8月23日更新
8月があっという間に過ぎていきます。毎週の「これすごくない?」で一週間が終わる焦りを感じてますが、「これすごくない?」はおもしろいんですよ。バナナかつですよ、だって。
とんかつ屋のお品書きの、デザートのページに"バナナかつ"というメニューを発見。
「豚肉をバナナに巻きつけて揚げたものでは!?」と勘違いしたまま注文したところ、バナナ単体をフライにしたものでした。
投稿者のさくさくさんからのコメントはこちら。
衣のザクザク食感と、加熱によってトロトロになったバナナの果肉が合わさり、揚げたてのバナナチップスみたいな味でした。
揚げ物と甘味でアメリカのデザートのような佇まいです。日本にはいない昆虫、という雰囲気あります。
前日、亀田の天塩屋というお煎餅を食べている時に真ん中に小さな穴が空いていることに気がつきました。
たまたまかと思いましたが、見事にど真ん中にあいていて、他のも空いていたので全部そうみたいです。
投稿者のHASさんからのコメントはこちら。
答えは亀田のHPに載ってました。
生地中の空気を抜くためで、「ぷくっ」と膨らませた焼き上がりにするためだそうです。
買って確かめたくなった人はこちらからどうぞ。
※このリンクからお買い物していただくとアフィリエイト収益が運営費の支えになります!
先日久しぶりに阪急電車で梅田駅に行くと改札付近で「ここは阪急電車です。阪神甲子園球場へは阪神電車をご利用下さい」とアナウンスされていました。そういえば高校野球の大会期間中です。
エスカレーター横に貼り紙もされていました。
前からこんな風に案内されていたのかもしれませんが、私は今年初めて気がつきました。きっと間違えちゃう人が結構いらっしゃるのでしょうね。電車に乗る前に気がついてねってことで親切だなあと思います。確かに私もふんわりと、阪急で甲子園球場まで行けるような気がしてました。
帰宅して長女にアナウンスのことをたずねると「ニシキタ(阪急神戸線西宮北口駅)で乗り換えたら行けるやん」と言われました。
改めて調べてみたら、梅田からだとニシキタで乗り換えてひと駅戻ることになるので、行けるけど遠回りになってしまいます。なので「阪急で行ったら損するやんけワレ」というクレーム対策でもあるのかなと思いました。なんにしても親切だなと思いました。
投稿者の葱山紫蘇子さんからのコメントはこちら。
たまにしか梅田駅に行かないもので、今回初めて気がついたのですが、以前から案内していて当たり前のことだったとしたら、なんか知らない自分が少し恥ずかしい気もします。や、恥じるほどではないか。
恥じるほどでもないと思います。大阪に何年住んだら梅田駅を把握できるようになるのか興味あります。
旧国鉄バス鬼死骸停留所の近くに、鬼と熊への注意を促す看板が設置されていました。
気になったのでネットでちょっと調べました。
・この地域は「鬼死骸村」と呼ばれていた地域
・2016年まで「鬼死骸」という名のバス停があった
・鬼滅の刃人気で注目を集めたため、観光目的で復活
(Wikipedia「鬼死骸」)
・鬼はこの地域を治めていた蝦夷の長に由来
クマは実際に出ると思いますが、鬼は……ウィットですかね。
8月16日更新
本日、関東地方は台風接近のために新幹線は運休、野球は軒並み中止、そんな強制夏休み状態となってます。でも「これすごくない?」と人に言いたい気持ちは抑えられません。
台湾のお寺に行ったら線香専用のライターがありました。
ひょうたんのような形で、上から火が出ます。
表面に彫り込んだ装飾も凝っていて、かっこいい。
投稿者のサラリーマン海外旅行さんからのコメントはこちら。
「台北市内のお寺さんで初めて見かけたのですが、新竹市の寺でも見たので、各地で普及しているのではないかと思います。」
これはいいですね。日本にもあってほしい!
数十年振りに祖父母宅へお盆に訪問したら、壁に「これ凄くない!?」ってお米価格表が飾ってありました!
(拡大写真はこちら)
投稿者のはこさんからのコメントはこちら。
母の実家で、小さい頃も見てたはずなのですが大人(48歳)になって見たらびっくり情報が詰まってました
これは不思議な資料ですね!凶作だったという昭和9年、明治38年、天保7年に値段があがってますよ。
もう営業していない自販機です。まるで閉店した商店のような振る舞いに、きっと長い間地域の人たちに使われてきたのかもしれないと思わされました。
投稿者のたかしさんからのコメントはこちら。
「シロクマの写真があるのは、コカコーラの自販機にシロクマのイラストがついているからでしょうか。端が折れているのが気になります。」
こういうの泣けますね。自動販売機のような無機的なものが一瞬見せる人っぽさにぐっときます。
8月9日更新
なぜか投稿ラッシュ!強力な投稿がドドドッと集まりました。
看板の組み合わせが絶対に良くないと思う。
投稿者のjunさんからのコメントはこちら。
秩父付近を車で走ってて目撃しました。2度見しました。
組み合わせで別の意味になっちゃってる!
近所の工事現場に、三角コーンのための小部屋をみつけました。
すぐに取り出せる機能性と、歩行者への配慮と、コーンへのやさしさを感じました。
むしろ私が入りたい!誰もがそう思う隙間です。
兵庫県淡路島は洲本バスセンターの待合室にある売店でレタスジェラートなるものを買いました。
作る方も食べる方もチャレンジャーだなと思いながらフタを開けて木のスプーンを突き立てると、とても固くて食べるのに時間がかかりました。
お味は、リコッタチーズがほんのり効いてるレタス味でした!
レタス味な上に硬い。どっちに触れていいかわからないアイスです。
ブックオフで買った本にこんなものが挟まっていました。
何の気なしに見てみると、まあ普通です。かわいい。
と思いきや...
読者を置き去りにしていきました。
「文豪リストウォッチ」、「文豪カップ&ソーサー」
なんですかこれ。思わず吹き出してしまいました。欲しい、けど使いどころに困る...
会議でどの文豪にするか揉めたのかな?よく企画通ったな!と想像が止まりません。
最後に文豪リストウォッチのアップをどうぞ。
夏目漱石は主張しすぎですが、太宰治の横顔は時計にちょうどいいですね。真正面向いてるカフカはしっくり来すぎてます。
デイリーポータルではお馴染みの駄菓子の〇〇太郎シリーズにハニーバター太郎というのがありました。
なんかオシャンな太郎もいるものだと迷わず買ってきましたが後ろの説明が相変わらずの太郎節で最高でした。急な王様出てくるし。
味は美味しかったので見つけたらぜひご賞味ください。
投稿者のルイボスTさんからのコメントはこちら。
「夏休み、甥っ子と会うのでお菓子コーナーをうろついていた際に見つけました。」
コメントの王様が謎すぎます。
どこだったか忘れましたが、あまりに「人の皮膚の壁紙」がありました。
最初はギョッとしましたが、なぜか懐かしさが胸をよぎるような…そうだ、幼い頃、母の手を身近で見つめていた感覚だ!とエモさでいっぱいになりました。
あと、小学生の時の暇を持て余した手いじりの記憶とか…。
さあ、みなさんもエモくなってみてください。
投稿者のなづさんからのコメントはこちら。
「たぶんどこかの公共トイレの壁紙ですが、個室から出た瞬間、ぞわっとして気づきました。」
近眼なんですが、裸眼で手の甲を見るとこんな感じです。怖いよ!!
8月2日更新
なぜか毎回かぶる「これすごくない?」のネタ。今回はコンクリート構造物のネタが被りました。
桜木町駅からランドマークタワーに向かう橋の途中、明らかに「かつてエスカレーターがあった」空洞があります。
手すり?レール?のカーブに沿ってタイルとコンクリートに分かれているからパッと見て「エスカレーターだ!」となったのだと思います。
利用者が少ないってことはないでしょうし、なぜ撤去されたのか...動く歩道が少し短くなった時にまとめて撤去されたのでしょうか?
バリバリバリ!って無理やり剥がした雰囲気があるのがワイルド。エスカレーターを入れ替えるときってビルの一部が壊れますよね。
このコンクリートの壁にはいつも某政党のポスターが張られているのですが、長く張られ続けると、壁のほうにポスターの残留思念が宿るようです。
徳島市にて撮影しました。
当然ながら残留思念ではありません。日焼けかな、と思いましたがそれだとこうはならない気もします…
ポスターは黒い部分が真っ先に劣化するのでしょうか。政治家のスーツと頭髪の部分だけが劣化し、そこだけが汚れてこのようになったのかと思いました。それにしてもここまできれいに残るとは。
これは、日光写真ですね。スーツの黒い部分が残るのは意外。なんでこうなるんだろう。
以前DPZの記事でも紹介されていた、大阪のメインストリート、御堂筋の中央分離帯に自生していた「ど根性スイカ」。記事どおり大阪市役所と咲くやこの花館で展示され、その後試食イベントも行われたそうです。その試食イベントの際に採取された種から、咲くやこの花館で二世が育てられていると聞いて見てきました。
「役立つ植物広場」の一角に、ネットで囲われたスイカ畑があり、
ど根性スイカ栽培中の文字が!
網の中を覗き込むと、立派なスイカが育っていました。
1代目は道路の中央分離帯で苦労しましたが、2代目はネットと鳥よけのテグスで守られてのびのびと育っていました。
ド根性スイカの盛り上がりがまだ続いていた!先代が苦労して2代目がのびのび育つのは人間も同じです。
新宿のとあるビルの裏口に貼ってあった紙です。
落書きしている様子は警察に届けた、とのこと。
「心当たりのある方」とはつまり落書きをした人でしょう。その人に対して『十分に注意してください』とは『お前を捕まえに警察が来るからね、せいぜい気をつけなよ』ということかもしれません。
ヤクザ映画で見る「大阪湾の海は冷たいで~」=「大阪湾に沈めるぞ」という語法です。逃げても無駄だけど今のうちにシャバを謳歌しておけよ、という貼り紙と深読みして震えました。
7月19日更新
なぜか電柱の模様ネタがかぶったり、なぜか似た投稿が集まる「これすごくない?」。今週は球場ネタが被りました。みんなどこかで示し合わせてる?
甲子園といえば言わずと知れた阪神タイガースのお膝元。 駅前からタイガースコラボのコンビニや自販機などが立ち並んでいるのですが、
そんな地にあるスタバもバッチリタイガース仕様でした。
スタバはあまりこういったことに乗るイメージがなかったのでその意外性に驚いたのと、スタバらしさを失わないタイガース要素の出し方としてオシャレな虎のアートを持ってくるところに膝を打ちました。
投稿者のいなりのてんさんからのコメントはこちら。
最近関西に引っ越してきて、近所めぐりの一環で甲子園駅前のスタバに寄りました。私は野球ノンポリなので特に阪神ファンではありません。
トラの絵が意外です。一見スタバらしくないけどスタバらしい。
先日、東京ドームに野球観戦に行った際、「東京ドーム最中アイス」を買いました。
袋から中身を取り出した瞬間、東京ドームの形状が四角形であることに気付きました。
「ドーム」という響きから頭の中で勝手に円形を想像していましたが、よく知る友人の意外な一面を見たような新鮮な驚きがありました。
投稿者のさむがりさんからのコメントはこちら。
味はオーソドックスな普通においしいモナカアイスでした。
ドームって横からしか見ないから円形っぽいですよね。地図で見るとたしかに四角です。
この前、無印良品で買い物をしていたら、『モリンガ茶』というお茶があったので飲んでみた。するとこれが、意外と日本に親近感のある味をしていたのだ。
コップに移し替えると、鮮やかな黄色をしている。香りは梅昆布茶に近い。
インドにいたはずのモリンガなのに、一気に距離が近くなったのを感じながら、飲む。 梅昆布茶だ…!
どういうわけか味も梅昆布茶に近くてびっくり。インドの梅昆布茶を名乗ってもいいくらいに近い。遠縁の親戚、ぜひ飲んでみてください…
投稿者のワタゲビトさんからのコメントです。
インドの人に梅昆布茶飲んでもらったらモリンガ茶だ!って言うのかな…って思わされるくらい梅昆布茶な一品でした、ぜひ飲んでみて…。
…を多用しているせいかコメントに余韻がありますね…。
ビルの空きテナントの看板が消されていました。が、消しかたが一文字ずつなのでなんと書いてあったのかがすごく気になります。
なにセンター?
歯科 おやしらず 抜歯のセンター
無料 ランニング 着替えセンター
焙煎 アメリカン 深煎りセンター
しばらくビルの前で考えてしまいました。
空室どころか物件丸ごと売ってます。
気になる物件でした。(なにセンターだったかはこの枠の外に!)
答え)センターは(無料 PCR検査 代官山センター)でした。
7月12日更新
「これすごくない?」と人に見せたい写真があつまってます。まずはこちらの事案から!
先日、岐阜市の金華山へ遊びに行ってきました。ロープウェイでも上れる山なのですが、いくつかの登山道もあり、ハイキングにも適しています。
問題の登山道は、金華山の数ある登山道の中でも最も険しい「馬の背登山道」です。
どのくらい険しいかというと、入り口の看板が「老人・幼児には無理です。」と言い切るほどです。
この手の看板がここまできっぱりと言い切っているのは初めて見ましたが、多くを語らぬことで険しさのほどが察せられます。
中央寄せで言ってくる迫力。僕も絶対に無理な自身があります!
JR総武線の荒川にかかっているこの鉄橋ですが、よく見ると、
ルイ・ヴィトンのロゴが隠れていました(上の黒いロゴは銀座の店舗に掲げられているもの)。 僕も含め、千葉から東京に向かう庶民の足である総武線ですが、今度からこの鉄橋をわたるときだけはラグジュアリーなひとときを感じたいと思います。
本当だ!平井大橋かな。荒川の人たちに教えてあげたい!
シンガポールでバスの車窓からぎょっとする看板を見つけました。
人肉骨・茶…?? すかさず検索したところ、肉骨茶(バクテー)という骨付き肉をスパイスが効いたスープで煮込んだ料理のようです。よかった。人肉ではなかった。入店がかなったのは翌年の再訪時でした。
創業関係者と思しき似顔絵が骨付き肉をつかんでいて、スパイスが効いた肉を骨からこそげ落とすように食べていると、なんとなく名古屋人としては世界の山ちゃんを思い出しながら食事を楽しみました。
店の名前が發传人ってことですね。バクテーうまいですよね!!
お酒のおつまみに燻製ナッツが好きなのですが、カロリーや脂質で罪悪感が付き纏いまさすし、お値段も張ります。 なんとかならんのかね、と燻製で検索をかける日々。
たまたま見つけた江戸屋さんの「燻製大豆」を試しに一袋購入していざ試食! 臭くないドライ納豆のような食感にしっかり燻製味でパクパク手が止まりません。
買いやすい価格と食べ切りサイズでとても気に入り、追加でまとめ買いしました。
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ピーナッツとか食べるとあっさり太りますからね。
代々木公園の売店にあった注意書きです。
カラスが食べ物を狙っているらしく、めちゃくちゃ目立つところにこれが貼ってありました。
「目を離したら最後」のフレーズがかっこよすぎて気に入ってます。
カラスの「狙ってるヨ〜」もかわいい。
ちなみにカラスが寄ってきたときは、逆にこちらがカラスの写真を撮ろうとスマホを向けてぐいぐい行くと、「こいつやべえ」と思うのか逃げます。お試しあれ。
「目を離したら最後です」が「老人・幼児には無理です。」ぐらいの迫力があります。
ペンシルビル写真集を買いました。スペインの出版社から出てますが、取り上げられているのは日本国内のペンシルビル。
タイトルだって「PENSIRUBIRU」です。
新宿や浅草あたりのペンシルビルを期待したのですが、狭い土地にうまいこと建てたかっこいいビルの写真集でした。
右の写真、ビルの壁面の階段に人がいてびっくりします。
雑居ビルは載ってません。