部屋が寒いのです
毎朝寒い。その寒さは僕に布団から出ることを拒ませる。勇気を出して、布団から出て気温計を見ると11度を示している。もっと冬が進むと一体この部屋は何度になるのだろうと思うと、ぞっとする。いや、現状でも十分に寒いから毎日目が覚めるたびにぞっとするのだけれど。
今の僕は毎日を大体家で過ごしている。会社で働いていた頃は、家は寝に帰るだけの場所だったので、寒くても一向にかまわなかった。しかし、最近は一日中家にいるので寒いのは死活問題だ。とにかくあたたかく過ごしたいのだ。
ある冬の日、用事があって公園に出かけると、温度計は15度を指していた。日にもよるのだろうけれど、外の方が日差しがあってあたたかい時もある。夕方近く用事が済んで晩御飯を食べようと定食屋に行くと温度計は24度を指していた。春だ。定食屋は春だ。
春の定食屋を出て、家に戻り温度計を見ると13度を指していた。夏も秋もすっ飛ばして冬だ。朝よりはあたたかいが寒いことに違いは無い。僕は家の中では大抵座って過ごしている(多くの人がそうだろうけれど)。動かずに過ごす13度は身にこたえる。
現状を見直す
まず、僕が毎日家でどのような服で過ごしているのかを冷静に考えてみる。家でもマフラー、ニット帽は必須アイテムだ。
ロンティーの上にロンティーを着てさらにトレーナーを着るという一歩未来の着こなしをして、その上にリバーシブルのフリースを着ている。分かりにくいが、ズボンも二枚はいている。また、フローリングが冷たいので、もこもこの靴下をはいている。しかし、これでも、寒いのである。
現状はこんな感じだ。ここからいろいろとプラスしてあたたかくなっていこうと思う。
あたたかさ:☆ |
話題のヒートテック
特に今年は冬を乗り切るアイテムとして、ユニクロの「ヒートテック」をはずすことが出来ないと思う。僕は今までヒートテックを着たことが無いのだけれど、その評判は嫌でも耳に入ってくる。これは期待が持てる。
春を感じる明るい緑を選んでみた。体のラインを出す感じの着こなしは露出の少ない冬に、僕ができる最大限の大胆だ。
ユニクロの回し者みたいな事を書くけれど、本当にあたたかい。なんだか安心感のあるあたたかさだ。熱いお風呂の前で「押すなよ、押すなよ」と言ったら、キチンと誰かが押してくれたような感じだ。
あたたかさ:☆☆☆☆ (プラス星3つ) |