セコマアフタヌーンティー
アフタヌーンティーはイギリス発祥の喫茶習慣。アフタヌーンスタンドと呼ばれる縦に三段ほどに積み重ねられたお皿に、それぞれスイーツやサンドイッチが乗っている。日本でも最近はよく聞くようになってきた。

マイアフタヌーンスタンドで、マイアフタヌーンティーを作りたいと思う。市場で買った食材をご飯の上に乗せる「勝手丼」のアフタヌーンティーバージョン。勝手アフタヌーンティー。おしゃれだ。そこに乗せるものを今回は「セイコーマート」で選びたいと思う。

オレンジ色が眩しいセイコーマート。北海道ではおなじみのコンビニで、北海道が中心だけれど、茨城と埼玉にもある。今回は本場北海道のセイコーマートにマイアフタヌーンスタンドを持ってやってきた。

セコマの素晴らしき点は、北海道の食材を使ったおかず的なものや、パン的なものや、おにぎり的なものや、スイーツ的なものがあることだ。種類も豊富だし、高くない。何より美味しい。

私はセイコーマートが大好きだ。北海道に行く楽しみの一つは間違いなくセコマだ。毎食セコマでもいいほどに好き。そんなセコマで理想のアフタヌーンティーを作るべく、乗せるものを選んだ。とても楽しい時間だった。全体のバランスを考えながらチョイスした。

最強アフタヌーンティー
セコマでアフタヌーンティーに並べたいものを購入して、近くの公園に移動した。北海道では少し走ればセコマがあるので、セコマ探しみたいなことはほぼしなくていい。セコマは北海道に1000店舗以上あるのだ。

最強のアフタヌーンティーを作るという口実があることで、セコマでいろいろ買えるのが幸せ。本当に楽しいのだ。ふだん東京で暮らす私にはセコマは遠い存在で、全ての商品が輝いて見える。太陽よりもまぶしく輝き、スポットライトより煌めき輝く。

輝いているのがわかるだろうか。三段全てがセイコーマートで買ったものだ。さらにセコマオリジナルの商品。世界中を探してもセコマにしかないのだ。そりゃ、輝いて見えるのも無理はない。輝くべくして輝いているのだ。

アフタヌーンティーの一段目には生菓子的なものを並べた。「クリームたっぷり北海道産牛乳入りパン」、「たっぷりクリームの豊富牛乳プリン」、「もっちり! クッキー&クリームクレープ」。どれも美味しいやつだ。

二段目は焼き菓子などのコーナー。「北海道バタークッキー」、「北海道メロンゼリー」、「4種のおはぎ」、「あんバターどら焼き」。北海道メロンゼリーはもうほぼメロン。食感含めてほぼメロンというお気に入りの一品だ。

三段目はサンドイッチなどの甘くないコーナーとなる。「山わさびハムきゅうりサンド」、「道産ホタテの白菜キムチ」、「明太子&マヨ」、「和風ツナマヨ」。おにぎりの2つはホットシェフのもの。そう、ホットシェフなのだ。



私がどのくらいホットシェフが好きかと言えば、Tシャツにあしらうレベルだ。名前はわからないけれど、おそらく牛と思われるキャラクターが描かれている。このTシャツ、私が勝手に作ったものではない、公式のものだ。

