北海道のコンビニ「セイコーマート」で勝手にアフタヌーンティーを作る

いざ食べる

食べるためにパッケージを開けていく。ホットシェフのTシャツになったけれど、この時すでに北海道は寒かったので、パーカーを着た。食べ物のパッケージは剥がすけれど、私は着るのだ、寒いから。

ちなみに横にある飲み物だが、飲み物ではない。いや、ほぼ飲み物と言ってもいいかもしれない。お湯を入れないカップラーメン。商品名は「冷たいラーメンカップ（醤油）」。スケルトンのカップに麺という組み合わせが私は好きだ。麺が見えるのが素敵に思うのだ。

「クリームたっぷり北海道産牛乳入りパン」が最近の私のお気に入り。マリトッツォを思い起こさせるような、たっぷりのクリームがいいのだ。これは今年の6月に初めて食べまして、その時から最強のクリームパンだと思っています。

「あんバターどら焼き」はこの撮影をする前日に初めて食べたのだけれど、美味しかった。セイコーマートの公式SNSに投稿されていたのを見て、絶対に美味しいと思っていたけれど、やっぱり絶対に美味しかった。あんバターとか反則的な美味しさだ。

「道産ホタテの白菜キムチ」も初めて買ったのだけれど、美味しかった。キムチにホタテは合うのだ。「山わさびハムきゅうりサンド」もよい。山わさびといえば北海道を代表する薬味。辛味にキレを感じる。

全てが美味しく、全てが輝いていた。心なしか私の笑顔も輝いている。つまり最強のアフタヌーンティーということだ。バランスもよくアフタヌーンティーとして全ての商品が機能して、心地よいハーモニーを生み出している。やはり、セイコーマートは最高なのだ。

あまりの最強具合に「セイコーマート」のTシャツを披露してしまった。セイコーマートのロゴが胸の上で輝いている。もちろんこれも私が勝手に作ったものではなく、公式で売っているものだ。

ホットシェフとセイコーマートの2種類のTシャツが公式で販売されている。全てのセイコーマートにあるわけではないようだし、人気のようでサイズによっては売り切れもあり、探すのが非常に大変だった。しかし、絶対に欲しいと探し回った。探し回ってよかった。

肌でセイコーマートやホットシェフを感じながら食べる、セイコーマートの勝手アフタヌーンティー。幸せとは何か？　と問われればこの状態を指すのではないだろうか。それほどに幸せな時間だった。

アフタヌーンティーは自由だ！

セイコーマートで勝手にアフタヌーンティーを作った。幸せだった。ただ勝手に食べるより、アフタヌーンスタンドに並べることで、目でもその幸せ具合を堪能できる。今回はさらにTシャツで肌にも幸せを生んでいた。セイコーマート大好きだ。

 

ここから

会員特典コンテンツです

この先は「デイリーポータルZをはげます会」会員向けの有料コンテンツです。会員になるとごらんいただけます。