お賽銭っぽさとは何か
お賽銭をお賽銭たらしめているのはなんといっても「お金を箱に投げ入れる」というところだろう。
小銭をチャリンチャリンと投げ入れるのは、神仏に対して失礼にあたるという説もあるらしい。
ただ、初詣で大きい神社に行ったりすると賽銭箱まで距離があったりして、投げざるを得なかったりする。
ちょっとここでは神仏には目をつぶってもらって、お金を箱に投げ入れる行為をお賽銭っぽさとしておきたい。
前置きはさておき、これまでのキャッシュ時代でのお賽銭はこのようになっていた。
キャッシュ時代での決済手段である現金を賽銭箱に投げ入れていたという関係になる。当たり前の話だ。
これがキャッシュレス時代になると、決済手段は主にスマートフォンになるだろう。
では、この関係はどうなるのか?どうなると「お賽銭っぽさ」があるのか?
答えはもう明らかだろう。
スマホを賽銭箱に投げ入れればよいのである。
これが未来のお賽銭だ
キャッシュレス時代でのお賽銭の正解がわかったところで、今回作ったのがこれだ。
見た目からして完全に賽銭箱である。早速ニューサイセンへのお賽銭の様子を見てみよう。
これがキャッシュレス時代のお賽銭のカタチである。