特集 2024年5月11日

ホッケースティック片手にミニ四駆を追いかけよう!歩くダンゴムシを装置で測ろう!~Maker Faire Kyoto 2024レポート~

外でミニ四駆を追いかけて走る、最高のGWがありました

電子工作・DIYのお祭りMaker Faire(メイカーフェア)。
けいはんなで開催されたMaker Faire Kyoto 2024に今回初めて参加したのでレポートをお送りしたい。

帰りの新幹線で書いており、参加の熱量をそのまま真空パックにしてお届けします。

1987年兵庫生まれ。会社員のかたわら、むだなものを作る活動をしています。難しい名字のせいで、家族が偽名で飲食店の予約をするのが悩みです。(動画インタビュー

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> 個人サイト むだな ものを つくる

けいはんなに来た!

Maker Faireは何かを作るのが好きな人たちが集い、自分たちの作品をどやさどやさと見せまくるイベントである。
当サイトでもブースを出したりヘボコンを開催したりと関わりの深いイベントだ。

先に書いた通り、今年のゴールデンウィークには、けいはんなで開催された。

会場のけいはんなオープンイノベーションセンター。でっか!

画角に収まらないほどの建物が会場だ。
ここに作るのが好きな人たちが大集合している。

お客さんも含めて熱気あふれる会場!

ページがもったいないので、印象に残った作品たちを早速紹介していこう!

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おもしろい動く作品たちをまずはご紹介

光ったり音が鳴ったりする作品も好きなのだけど、一番は動きのある作品が好きなのだ。
まずはそういったモーターを使って動く作品たちを紹介していきたい。

関西大学電気通信工学研究会の「煩悩を祓う除夜の鐘」。

自動で除夜の鐘を四方から鳴らしている。

延々とカンカン鳴っているし、あまりの勢いの良さに笑ってしまう。
「煩悩を高速で消してやろうという煩悩から生まれました」と説明してくれた。煩悩の輪廻である。

立命館大学MxD研究室きなが班の「懺悔のビンタ」。

懺悔したいことを言ってボタンを押すと、手のひらがビンタしてくる。
ビンタ自体はまったく痛くないほど弱いのだけど、「パシーン!」と大きな音を流すことで盛大にビンタされたように見せて反省したふりが出来る。

「いつも締切ギリギリで入稿してすみませんでした!」と懺悔。

まったく痛くない。
「はい、これでまた締切ギリギリになっても大丈夫ですよ」とお墨付きの声をいただいた。いいんだ。

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技術の先生たちのグループがアツい

ザ・ギャグな作品が続いたが、ここで今回一番グッと来たやつを紹介していいですか。

技術教室グループの「メカ生体ゾイド巨大化計画」だ。

ゾイドに出てくるガリウスという機械生命体を自作したもの。
2メートルもあるが、電動ドリル1つを動力として動く。

動かすと、倒れそうなほど傾く!が倒れない。絶妙なバランス。

とにかくでかいものが動く、これだけで興奮しませんか。

そしてなにがいいって、こちらのグループは全国の中学校で技術の授業を受け持っている先生たちのグループなのである。

各地から技術の先生たちが集まっている!
「『技術』の楽しさを知ってほしい!」うおー!アツい!!

先ほどのガリウスもひとりの先生が個人で作ったものだ。

「中学校技術科の授業内容でここまで作れる!」

情熱を浴びまくり胸が熱くなる。
こんな先生の元で学べたらさぞ楽しかろうに!

学生チームの出展というのはMaker Faireではたくさんあって、先生は付き添いというパターンが多いのだけど、先生たち自身が出展しているのがなんとも言えない良さがあった。
 

⏩ 次は屋外の展示です。これが最高!

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