新たなもちを求めて試行錯誤する日々
もちもちしたものがとにかく好きである。
いももちとかぼちゃもちに関しては、以前記事にさせてもらった。
その後も、あらたなもちを求めてさまざま試していたのだが、今回はその成果を紹介したい。
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素材の味がそのままモチになる、野菜もち
作り方は基本的に一緒だ。
茹でた or 生の野菜をつぶして、片栗粉と混ぜた後フライパンでカリっと焼く。
片栗粉(デンプン)がもっちり感を補うため、ある程度やわらかさのある根菜なら、どれでもモチになるのだ。
やや水分多めで作ったからか、片栗粉がトロトロになって瑞々しい。そこに、潰しきっていない繊維質のシャキシャキ感が混じり、フルーツ感が際だっている。
さらに表面はオリーブオイルで焼いているのでカリっとジューシー。
この食感の多様性がモチの一番の魅力だ。
いろいろと試してみて、ある程度コツを掴んできた。
水分量の多さと、片栗粉の量によって、トロッ→モチッ→ムチッと食感が変化していくのだ。
個人的には、成形した時にちょっと水っぽくて柔いな…くらいがトロモチになって好きだ。
こうして野菜や果物を試したあと、ふとこれはスナック菓子でもいけるんじゃないかと思った。
ポテチもちである。