新たなもちを求めて試行錯誤する日々
もちもちしたものがとにかく好きである。
いももちとかぼちゃもちに関しては、以前記事にさせてもらった。
![59D68FDD-15B6-460B-BC86-731F9A2C4B74.jpeg](https://dailyportalz.jp/application/files/8316/3579/1928/59D68FDD-15B6-460B-BC86-731F9A2C4B74.jpeg)
![195EE744-C782-49BE-9C1F-2D44A6B2E2CB.jpeg](https://dailyportalz.jp/application/files/5816/4608/6977/195EE744-C782-49BE-9C1F-2D44A6B2E2CB.jpeg)
その後も、あらたなもちを求めてさまざま試していたのだが、今回はその成果を紹介したい。
いったん広告です
素材の味がそのままモチになる、野菜もち
![D3C94413-9A40-4EE0-AD12-2E00BE849292.jpeg](https://dailyportalz.jp/application/files/5516/8009/7641/D3C94413-9A40-4EE0-AD12-2E00BE849292.jpeg)
作り方は基本的に一緒だ。
茹でた or 生の野菜をつぶして、片栗粉と混ぜた後フライパンでカリっと焼く。
片栗粉(デンプン)がもっちり感を補うため、ある程度やわらかさのある根菜なら、どれでもモチになるのだ。
![7FC0EBBB-12D5-477B-8350-97FC885CC106.jpeg](https://dailyportalz.jp/application/files/7316/8009/7645/7FC0EBBB-12D5-477B-8350-97FC885CC106.jpeg)
やや水分多めで作ったからか、片栗粉がトロトロになって瑞々しい。そこに、潰しきっていない繊維質のシャキシャキ感が混じり、フルーツ感が際だっている。
さらに表面はオリーブオイルで焼いているのでカリっとジューシー。
この食感の多様性がモチの一番の魅力だ。
![9CE82653-89C8-4BD0-88B4-754362E9C6C1.jpeg](https://dailyportalz.jp/application/files/9716/8009/7650/9CE82653-89C8-4BD0-88B4-754362E9C6C1.jpeg)
![FDD79B88-9A1A-4D9B-9CD7-D1410508B7FF.jpeg](https://dailyportalz.jp/application/files/4816/8009/7648/FDD79B88-9A1A-4D9B-9CD7-D1410508B7FF.jpeg)
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![FA353159-1510-44DB-A910-D0469BD17ACA.jpeg](https://dailyportalz.jp/application/files/4116/8009/7655/FA353159-1510-44DB-A910-D0469BD17ACA.jpeg)
いろいろと試してみて、ある程度コツを掴んできた。
水分量の多さと、片栗粉の量によって、トロッ→モチッ→ムチッと食感が変化していくのだ。
個人的には、成形した時にちょっと水っぽくて柔いな…くらいがトロモチになって好きだ。
こうして野菜や果物を試したあと、ふとこれはスナック菓子でもいけるんじゃないかと思った。
ポテチもちである。