特集 2021年5月19日

単位が「銭」の切手は使えるのか?〜使ったことがない郵便サービスを使ってみる

使ったこと無い郵便サービスを使いたい

郵便で送れるものといえば、ハガキ、封書、郵便小包などがあるけれど、それだけではない、いろいろの郵便サービスを郵便局は行っている。

中にはあまり使われていない郵便サービスや、知られていないしくみなども多い。

今回、使ったことがない郵便サービスを使って、郵便を出してみた。

鳥取県出身。東京都中央区在住。フリーライター(自称)。境界や境目がとてもきになる。尊敬する人はバッハ。(動画インタビュー)

前の記事:大発見! スライスチーズやハムにストローで穴をあけると切手みたいになる

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ところで、ハガキと封書の郵便料金って今いくら?

ハガキや封書を日常的にやり取りしているひと、いまはほとんどいないだろう。現在 のハガキ、封書それぞれの郵便料金が即答できるひとはどれだけいるだろうか。

近年は、消費税の増税にともない、郵便料金が短い期間でなんども値上がりしたため、いく らだったのか分かりづらいというのもあるかもしれない。

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1981年に2ヶ月ちょっとだけ、はがき30円の時代があっ た

2019(令和元)年の10月からは、郵便料金は、はがき63円、封書84 円となっているが、封書もはがきも、ここ30年ほどで 20 円近く値上がりしている。

現在、封書で手紙を送る場合、25グラムまでは84円。これはもう動かしがたいわけだけど、実は封書に近いものが63円で郵送できるお得な郵便サービスがある。「ミニレター」だ。

はがきと同じ値段で手紙を送ることができる「ミニレター」

ミニレターは、郵便書簡(簡易書簡)とも呼ばれるもので、郵便局に行って「ミニレターください」といえば売ってもらえる。

広げると、糊付けの余白がついた紙だが、折り目に沿って折り、糊付けで封をすれば、書簡風にたたむことができる。

文章を書くスベース限られているはがきと違い、内側の何も書いてない部分に通信文を書くことができ、大量の文章を書くことが可能だ。

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ミニレター

ミニレターがすごいのは、この通信文を書くスペースが多い。というだけではなく、実は25グラム以内であれば、写真やメモ(紙片)などの薄いものを同封することができるという点だ。

現在、25グラム以内の定形郵便物の封書の郵便料金は84円であることを考えると、21円も安い料金で手紙を郵送できるわけだ。
ミニレター自身の重さが4グラムあるので、中に19グラムぐらいまでのものを入れることができる。
写真1枚と便箋1枚ぐらいであれば、25グラムを超えることはほぼ無いので、ミニレターを使ったほうが断然安い。

チケットや金券(現金は不可)きっぷやカードといったものは、トータル25グラム以内であれば送っても構わない。

例えば、取引先に請求書を一枚送る……みたいなときに使うのがいいかもしれない。
もっとも、きょうび「ハンコを押した請求書の原本を郵送しろ」というアナクロニズムな会社はさすがに少なくなってきているとはいえ、まだそういうところも、あることにはある。

そこで、実際にミニレターに請求書を同封して、デイリーポータルZ編集部の古賀さんに送ってみたい。

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オールドスタイルの請求書にマジの請求を書く。ハンコが真横になってしまった
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おまけにそのへんにあったカードを同封
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重さをはかる、10グラム。25グラム以内なのでこのまま送れる

郵便を封書で送るとき、キッチンスケールが家にあるとものすごく便利だ。定形郵便物の郵便料金は、26グラム以上になると94円と値段が変わるため、微妙な重さのときはキッチンスケールで計ったほうがいい。

注意しなければいけないのは、もしミニレターで重量オーバー、例えば重さが30グラムになってしまった……などの場合、定形外郵便の120円、つまり57円分の切手か証紙(郵便局で直接お金を払ったらペタっと貼るシールのやつ)を追加で貼る必要がある。定形郵便であれば94円ですむものが、余計なお金がかかってしまうので気をつけて欲しい。

往復はがき

ミニレターの他に、意外と使ったことがない郵便といえば、往復はがきだろうか。

往復はがきとは、返信用のはがきがついているはがきである。往復はがきは、結婚式や同窓会の出席を確認するためだけにあるわけではない。

往復はがきは、もちろん普通に返事を書いてもらうために使ってもいい。

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普通に使っていい往復はがき

往復はがきも、デイリーポータルZ編集部の古賀さんへ送ってみた。

私製はがき

はがきは、規定の大きさと重さなどを満たしていれば、自分で作ったはがきに、切手を貼って郵送してもよい。これを私製はがきという。

郵便のルールが書いてある「内国郵便約款」22条によると……。

私製はがきは。

(1) 通常葉書は、長辺14センチメートル以上15.4センチメートル以下、短辺9センチメートル以上10.7センチメートル以下の長方形の紙。

(2) 紙質及び厚さは、当社の発行するものと同等以上であること。

(3) 重量は、通常葉書にあっては2グラム以上6グラム以下(中略)であること。

(4) 表面の色彩は、白色又は淡色であること。

(一部抜粋)

となっている。

つまり、そのへんの紙、たとえば日用品のパッケージから長方形の紙を切り出して、はがきにして送ることも可能である。

こんなふうに、缶チューハイのパッケージをいい感じに切って……。

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缶チューハイのパッケージ
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表は普通に宛先を書いて切手を貼ります

表に63円切手を貼って、宛先を書けば、あっというまに缶チューハイが好きすぎるおじさんの手づくり絵はがきの誕生である。

「本搾り」がおいしいので最近ずっと飲んでいるため、ちょうどいい紙として手もとにあったので使ったが、まあそれはいいとして、これも、古賀さん宛に郵送する。

いつの切手まで使えるのか

ところで、郵便物に貼る切手。これは、古い切手も使えるというのは、みなさんもご存知だろう。

現在、昭和40年代〜50年代の切手ブームのころに発売された切手は、どれもプレミア的な価値はなく、切手商に持ち込んでも二束三文で、額面より高く売れることはまずない。

また、郵便局で換金しても切手1枚ごとに5円(10円以下は総額の半分)の手数料がかかるため、古い切手は額面どおりの値段で郵便に使うのがいちばんいい。

昭和の切手ブームのころの切手ではなく、さらにその昔、例えば額面の単位が「円」じゃなくて「銭」の切手は今でも使えるのだろうか。

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例えばこういう切手

これは、日本郵便に問い合わせたところ「組み合わせて円単位にすれば使えます」という返事をもらった。

ただし、昭和二十二年逓信省令第二十四号(意匠が軍国主義、神道等の象徴に関係ある郵便切手及び郵便葉書使用禁止に関する省令)により、以下の切手。

・乃木将軍の意匠の二銭及び三銭郵便切手
・盾と桜の意匠の三銭郵便切手
・東郷元帥の意匠の四銭、五銭及び七銭郵便切手
・富士と八紘基柱の意匠の四銭郵便切手
・旭日と飛行機の意匠の五銭郵便切手
・ガランビ灯台の意匠の六銭及び四十銭郵便切手
・産業戦士と飛行機の意匠の六銭郵便切手
・金剛山の意匠の七銭郵便切手
・明治神宮の意匠の八銭郵便切手
・東照宮の意匠の十銭郵便切手
・地図と椰子の意匠の十銭郵便切手
・敵国降伏の意匠の十銭郵便切手
・飛行機と地図の意匠の十二銭郵便切手
・春日神社の意匠の十四銭郵便切手
・少年航空兵の意匠の十五銭郵便切手
・靖国神社の意匠の十七銭、二十七銭及び一円郵便切手
・嚴島の意匠の三十銭郵便切手
・藤原鎌足の意匠の五円郵便切手
・楠公銅像の意匠の通常葉書及び往復葉書

は、1947(昭和22)年9月1日以降は使用することができなくなった。 

なお、日本初の切手、竜文切手など明治時代の極端に古い切手は、法令により使用禁止となっているが、朱印船5厘切手などは使用できる。10厘=1銭なので、5厘切手は200枚でやっと1円になる。

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今でも使える朱印船5厘(Wikipedia より)

ぼくの持っている銭単位の未使用切手を確認してみると、約半分ぐらいが使用できない切手であったが、それ以外は額面通りの金額で使えることがわかった。

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半分ぐらいは今でも使えるな

そこで、使える銭単位の切手をいくつか組み合わせ、63円にしたはがきがこちら。

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銭単位の切手合わせて全部で63円になっている
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前島密15銭は、目打ちも糊もないただの紙なので、ハサミで切り取って自分で糊付けして使う

銭単位の切手は、20銭切手4枚、前島密15銭、木船2銭2枚と女子工員1銭で100銭=1円とした。これだけ貼って、ぽすくま1円切手とやっと同じ額面である。

ちなみに、このはがきは、オレオの空き箱で作った。

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オレオの空き箱で作りました

以上、4つの郵便を差し出しに郵便局へ向かった。

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東京中央郵便局にやってまいりました

上記の郵便物を差し出すと、局員は顔色ひとつ変えず受け取る。しかし、はがきに貼ってある切手を確認しようとしたところ「あ、銭だ」とつぶやき、後ろに座ってる偉い人に一応確認して、はがきを引き取ってくれた。おそらく、古すぎる切手をわざと使う酔狂なヤツはたまにいるのであろう。

 

どれも無事に到着

明くる日、古賀さんから4通一気に到着したとの連絡をうけた。早すぎる。

到着した郵便物をひとつづつ確認してみよう。

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ミニレター。無事、届きました

ミニレターに関してはなんの心配もないのである。紙、カード、袋ぐらいのものは普通に問題なく送れる。

なんども言うけれど、定形郵便の84円を使うより、こっちのほうがぜんぜんいい。

おしゃれな封筒と、素敵な絵の切手を選んで貼る必要がない手紙、請求書とかは、今後これで送ることにしたい。

なお、ミニレターにも規定の料金を支払えば、書留や特定記録といったオプションをつけて送ることができる。そうなると、いよいよ定形郵便84円の存在意義がわからなくなってくる。

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往復はがきも無事到着

往復はがきは、受け取った方は、真ん中の折り目に沿ってハサミを入れ、返信はがきとして使う。

返信はせっかくなので「局留め郵便」で差し出してもらうことにした。「局留め郵便」も、使ったことがない郵便サービスのひとつだ。

これは、宛先に指定の郵便局を書いてもらい「○○郵便局留」とすれば、その郵便物は配達されず、郵便局で保管してくれるサービスである。

利用は無料で、登録などもいらないが、郵便物が来ても連絡はないので、自分で確認し、引き取りに行かなければいけない。

これの受取にかんしては、後ほど述べる。

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缶チューハイはがきも無事到着しました

缶チューハイを背負ったはがきも問題なく到着した。

送付のさいに、可能なかぎり「風景印でお願いします」というふうに差し出ししたので、消印が風景印である。

風景印は、デイリーポータルZでなんどか取り上げたこと(その1その2)があるが、風景印が配備してある郵便局で、郵便を差し出すときに「風景印でお願いします」といえば、こんなふうに消印を風景印にしてもらえる。

さて、いちばん心配な子だった古すぎる切手をペタペタ貼ったはがきはどうだろうか。

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うわー、届いた〜

うっかり「うわぁ〜まじで届いた〜」といってしまったが、切手が使えるわけだからあたりまえである。

しかし、それにしても「銭」の存在感がすごい。おまえ、こんなところで使えたのかよという感動がわく。

株や為替で「銭」はもちろん出てくるものの、あくまで便宜上のものでしかない。
古賀さんは「私、FX大好きなんですが、銭ってめっちゃ大事なんですよ、1銭動くだけでクラスタ大騒ぎするんです。 今回、その銭の実際の小ささが分かりました……」という。

今、実際に物として現役で使える銭ってなかなかない。こうやって使えるのは、いまや切手しかないのではないか。

局留め郵便が届いてしまう

さて、さらに明くる日、古賀さんに送ってもらった「局留」の返信はがきが届かないものかと、今か今かと待ちきれず、指定した郵便局に引き取りに行くものの「郵便物は来ていない」とのこと。
またあとで来るべか、と家に帰ると、自宅の郵便受けに局留のはがきが到着してしまっていた。 

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家に配達されてしまった局留のはがき「来ちゃった!」

 

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年末じゃないけど、友達から来た年賀状感がすごい。なんでも無いときに送り合う年賀状っぽいはがき選手権やりたいな

古賀さんが送ってくれたはがきの裏は、みんなだいすきなお豆腐と天ぷらとおさしみ。古賀さんいわく「嬉々としてスーパーのチラシを切り抜きました!」とのこと。

楽しそうであり、おれもチラシを切り抜きしてはがき送りたくなってしまったが、それはそれとして「局留」と書いたはがきが、なぜ自宅に届いてしまったのか。郵便局に問い合わせたところ、配達員のミスということであった。

局留したい郵便局と、カッコ書きで宛先の住所を書くなど、はがきの書き方は完璧です。と、太鼓判を押してもらったが、郵便局の人が「局留」を見落とさないように、赤で囲うなどしたほうが完璧だったのかもしれない。

宛先の住所に関しては、差出人がもし「うっかり書き忘れてしまった」としても、引取にきた人の身分証明書と、宛名の名前が一致すれば、引き渡しはしてくれるらしい。(ただし、同姓同名の他人に自分の郵便物を引き取られる可能性はある)

定形外郵便で送れるものを送る

ところで、はがきや封筒など、決まったサイズと形の郵便物は「定形郵便」といって、封書であれば25グラムまでは84円、50グラムまでは94円。はがきであれば63円といったふうに値段が決まっている。

しかし、そういった定形の形に収まりきらない郵便物は「定形外郵便」といって、別の料金体系がある。

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定形外郵便物のサイズと重さについて(郵便局ホームページより)

定形外郵便をつかうと、意外といろんなものを送ることができる。

先日、葉っぱに切手を貼付し、定形外郵便として送った例がSNSで話題になっていた。

これは、慶應SFCの授業一環として行われた「キャンパスに植えたタラヨウの木の葉っぱを使った葉書が卒業生に届く」というアイデアが元になっている。
葉書(はがき)という言葉の語源は、このタラヨウの木の葉っぱを細く尖ったものでひっかくと、文字が書けるところからともいわれている。

とはいえ、葉っぱなので「私も葉っぱで郵便を送りたい!」とおもった人は、切手を貼った葉っぱをいきなりポストに投函したりせず、郵便局に持って行き、どんなふうに送るとよいか相談するといいかもしれない。

定形外郵便のしくみをうまく使った例は他にもあり、仙台のおみやげとして有名な『通信こけし』というものもある。

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通信こけしの検索結果

高さ10センチほどのちいさなこけしに荷札がついており、荷札に宛先と定形外郵便料金の120円分の切手を貼れば、そのまま郵送できるというものだ。
こけしの下はねじ式の蓋になっており、中に通信文を書いた紙を筒状に丸めて挿入することができる。


2021年5月24日追記

先日の記事公開時には間に合わなかった「通信こけし」の本物が本日、古賀さん宅に到着したとの連絡をうけました。

通信こけしの本物は、ちょっと、どうかしちゃいそうなぐらい、かわいいです。

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荷札に120円分の切手を貼れば、郵送可能。いちおう、ポストではなく郵便局の窓口から差し出した方がいいとおもわれます
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とっておきのこけし入り切手、栗駒国定公園の切手を使いました。小学生の頃から持っている切手だけど、満を持して使うことができた。感無量です

通信こけしの本体と専用の荷札は、こちらのサイトで通信販売しています。

届いたこけしは、古い荷札をとりはずし、新しく市販の荷札をつけて120円分の切手をはれば、別の人に送ることは可能でしょう。

以上、こけしがかわいすぎるあまり、ですます調で失礼いたしました。


定形外郵便のしくみをうまく使ったものは世の中に意外と多い。

というわけで、古賀さん宛に定形外郵便をいろいろと送ってみた。

 まずは「たべっ子どうぶつ」。

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たべっ子どうぶつ、定形外郵便で送れます

たべっ子どうぶつのパッケージは、おもいのほかツルツルしていたため、のり式の切手だと、うまく貼付できなかった。そこで、箱に紙シールをいったん貼り、その上に切手を貼るという作戦でなんとかなった。

ちなみに、郵便料金は220円だったが、貼ってある切手は240円分である。そこで「郵便物等料金返還請求書兼受領証」という書類を書いて、20円分の切手を返してもらった。そのため、宛先シールのところに過料分返還済みと赤字で記載がある。

続いては、スリッパ。 

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スリッパです

受け取った古賀さん曰く「この状態で来ました。配達員さんが、これ、郵便物なんですけど、と、不安そうに渡してくれました」らしい。

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裏側に宛先と切手を貼った

料金は左右それぞれ140円で、トータル280円だった。片方ずつ63円切手を二枚貼り、足りない分は直接払って証紙を貼ってもらった。

スリッパを定形外郵便で送る。というのは、定形外郵便で送れるものを紹介する場合、鉄板で紹介される、おもしろ定形外郵便の定番アイテムである。

しかし「スリッパだけを郵便で送りたい」という場合(ないとは思うが)、レターパックライトになんとか入ったとしても370円、もしかしたらレターパックプラス520円でなければ入らない可能性もあることを考えると、このように直接切手を貼って送ったほうがいちばん安いかもしれない。

次は、トイレットペーパー。

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トイレットペーパーをそのまま送る

北九州のTOTO資料館を見学したさい、お土産でもらったトイレットペーパーだ。ほどけないように、包み紙をテープでとめて宛名シールと切手を貼って出した。

料金は300円。トイレットペーパー一個を送る値段としては、めちゃくちゃ高い。とはいえ、お土産と考えれば、これでいい気もする。

いかにもトイレットペーパーの包装紙っぽいバラの花の切手は、冗談みたいだが、そういう切手を売っていたので買って貼った。

古賀さん曰く、これは配達のおじさんにウケたらしい。

そして、カップ麺。 

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牛骨ラーメンのカップ麺を、味噌ラーメンの切手で送る

のり式切手は、おそらくカップ麺のフィルムにくっつかないので、とっておきのシール式切手を使ったが、地の柄の強さに負けてしまっているのは否めない。

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ラーメンの切手を使った

カップ麺なので、ラーメンの切手でお届け。やっぱり、切手好きとして、こういうところにどうしても凝ってしまうが、料金は300円。ラーメン本体より高い。

古賀さんいわく、中の麺などは崩れたりすることもなく、無事に届いた。とのこと。日本の郵便配達は本当に仕事が丁寧だ。


けっこういろんなものが送れる

定形外郵便は、規定の大きさ(三辺の合計が90センチ以内)と、ほどほどの重さであれば、わりと何でも送ることが可能だ。

変形はがきなども、封筒に入れずに120円切手を貼れば、そのまま送ることができる。こういったサービスは、世界中でもかなり珍しく、おそらく日本のみで行われている郵便サービスではないだろうか。

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変形はがきもちゃんと届く

貼りすぎた分の切手を返してくれたり、スリッパをそのまま郵送してくれたりと、日本の「郵便配達」はかなり親切である。

とはいえ、この記事を読んで、郵便で郵送できるものの限界事例に挑戦するような輩が続出するのは本意ではないので、あくまで常識の範囲内で、郵便局の人に聞きながら、便利な郵便サービスを使ってほしい。

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