同じ種族の小さいやつ
使い込んで小さくなった石鹸を、新しい大きな石鹸にくっつけることがある。あれはすごくいい文化だ。なぜならかわいいから。
小さい石鹸単体では別にそこまでかわいさは感じない。やはり大きな石鹸の上に乗っていることに意味があると思う。
この理屈が正しいのか、いろんなもので試してみたい!
ヴァセリンの小さいやつ
保湿のために使うヴァセリン。通常サイズの上に、同じ種族の小さいやつを乗せてみよう。
すごくかわいい。同じ保湿仲間のニベア缶が乗っていても、この可愛さは出ないだろう。同じ種族だからこそのファミリー感。花火大会で子どもが見やすいように、肩車してあげる親子を彷彿とさせる微笑ましさ。いい……!!
やはり上に乗っていることが重要だと思う。全体重を乗っけられる信頼関係を感じるところがいい。
おにぎりの小さいやつ
続いてはおにぎりで試してみよう。
息が止まるようなかわいさ。このままずっと眺めていたい。この写真を額縁に入れて飾ろう。
同じ種族かつ、「少し小さい」というところもポイントだ。同じ大きさだったら、下のおにぎりの負担が大きい。かわいそうに見えてしまうだろう。
なんか、商業的なかわいさというか……。見た目はいいんだけど、かわいさのベクトルが違う。 同じ種族の小さいやつは、胸の奥をグッと引っ張られるような、抗えないかわいさがある。
やはり「同じ種族の小さいやつ」が上に乗っていることでしか生み出せない、特有のかわいさがあるのだ。
七味の小さいやつ
この法則を使えば、いろんなものをかわいくできるのではないか。
同じ種族の小さいやつが存在しない物も多いので、自分で作ることにした。
家にあった粘土で制作した。これを通常サイズの七味の上に置くと……
物としてはスラっと縦長で、スタイリッシュな七味。小さい七味が乗っているだけで、一味違う愛すべきコンビに……!! めちゃくちゃいい〜!!
どう考えても上に乗っている方がかわいい。他のものもどんどんかわいくしていこう!
ベープマットの小さいやつ
夏の風物詩ベープマット 。秋突入後も、我が家で元気に活躍中である。ベープマットの小さいやつを作ろう!
まだ一人じゃ蚊を仕留められないから、師匠と一緒に狩りに出ているのだろう。 いつか独り立ちする日が来るのだろうか。このかわいさも、過ぎてしまえば一瞬なのかもしれない。
それに、蚊がいなくなったら多くのベープマットがしまわれてしまうだろう。上に小さいやつを乗せるだけで、一年中眺めていたい可愛さなのに!!
三角コーンの小さいやつ
野外でも同じ現象が起きるのか試してみたい。
三角コーンの小さいやつを作ろう!
中心を合わせると、そういうデザインの三角コーンか?と錯覚してしまう。あえて中心をずらすことで、それぞれの独立したかわいさを際立たせている。
同じ種族の小さいやつを乗せていても、一体化し過ぎているとそういうデザインに見える危険があるということが分かった。合体してしまうと、「かわいい」というより「かっこいい」寄りになってしまう。
自動販売機の小さいやつ
もっと大きいものも作ってみたい!と思い、自動販売機の小さいやつを作ることにした。
今までのものは紙粘土で制作していたけれど、さすがに自動販売機は大きすぎるので発泡スチロールで作ろう。
ちょうど発泡スチロールの塊が家にあったので、程よい大きさに切っていく。
作業着に着替えてからやるべきだったけど、時すでに遅し。このままやすりがけまでやってしまおう。
形ができたら、次はアクリル絵の具で色を塗る作業。
自販機on自販機
完成した小さい自販機を、自販機の上に乗っけます。
自販機が自販機に懐いている。 かわいい。
やはり上にものが乗っているとかわいい。そして、同じ種族の小さいやつだとよりかわいいと言うことが分かった。
皆さん、かわいさを演出したい時は、同じ種族の小さいやつを上に乗せてください。
かわいいはつくれる!!
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