特集 2026年10月29日

自分の顔をラシュモア山にする

ラシュモア山になりたい。なった。

アメリカにラシュモア山という、大統領の顔を彫った岩山がある。
このラシュモア山にずっと抱いていた夢がある。

自分の顔を入れ込みたいのだ。

1987年兵庫生まれ。会社員のかたわら、むだなものを作る活動をしています。難しい名字のせいで、家族が偽名で飲食店の予約をするのが悩みです。(動画インタビュー)

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ラシュモア山になりたい

ラシュモア山はアメリカのサウスダコタ州にある。
この山肌に4人の大統領の顔が彫られているのだ。

これがラシュモア山。(引用元:Unsplash)

でかい岩山に顔が彫られているダイナミックぐあいはアメリカっぽさがある。

ここに自分の顔が出たら最高なのではないか。

そうずっと思っていたのだが、2年前に当サイトのウェブマスター林さんが偶然ラシュモア山になる記事を出していた。

あまり見ない願望を抱く人が集まるサイト、それがデイリーポータルZである。

しかし林さんは偶然をねらっていたが、今回はしっかりラシュモア山になりたい。
そう思って試してみたところ、ラシュモア山になれたのだ。その結果をまずはご覧いただきたい。

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ラシュモア山になった

まず僕はふだんこんな顔で人間をやっているのだが、

(メイカーフェアというイベントで出展した様子)

この人間をラシュモア山にした様子がこちらである。

こちらです。

かなり、ラシュモア山なのではないか。

比較するとこう。

これはラシュモア山になれたと言っていいのでは。
少し引きで見るとこうなる。

こうなっています。

幅20センチの手乗りラシュモア山がその正体である。
立体なのでなかなかの存在感だ。これはいいものができたぞ。

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ラシュモア山になる方法

どのように自分の顔をラシュモナイズ(ラシュモア山にすること)したかを説明したい。
まずは各大統領に近しい自分の写真を用意しよう。

左上がジョージ・ワシントン、右上がトーマス・ジェファーソン、左下がセオドア・ルーズベルト、右下がエイブラハム・リンカーン。
撮影しては本物と見比べて顔の向きや表情を調整する、大統領の顔と真剣に向き合う時間が30分くらいあった。人生初の時間。

これを元にラシュモア山に合成した画像がこちらである。

ChatGPTがやってくれた。

かなりいい出来映えだ。
AIによる画像は表情を勝手に変えてしまうことがあるが、各大統領の顔の向きに寄せた写真を用意したことが功を奏した気がする。

これをさらに別のAIに入れて3Dモデル化する。AIばかりである。

いくつか試してみたが、今回はMeshyというサービスを使った。

そしてこれを3Dプリンターで印刷する。

出来上がったのがこちら。

フィラメントという3Dプリンターの材料にはいくつも種類があるのだが、今回はPLAの白色をチョイス。

この状態だと岩には見えないので、ストーン調スプレーで塗装する。
塗装したら出来上がりである。

最後の工程だけめちゃくちゃ人力だ。そのうち地面を養生してくれるAIが出てくるかもしれない。

ともかくこれでラシュモア山になれたのである。

⏩ 外でラシュモアっちゃおう

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