特集 2023年10月17日

馬じゃないものでポロのロゴを作る

メガネと棒とおのれでポロを作りました

ポロのロゴが馬に見えない時がある。ならば、違うものでも作れるのではないか。

1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー

前の記事:やっぱり海に行きがちだった 〜みんなのサボり旅、発表


ポロのロゴ、馬に見えない時がある

洋服のブランド、ポロ。ロゴは馬に乗って行う団体競技『ポロ』の様子らしい。

こういうの

このシルエット、ずっと見ていると馬に見えなくなってくる。

馬の正面寄りのシルエットと、人が乗っているせいで、馬を馬と判断できる材料が少ないのだ。

小さい刺繍のロゴはなおさらである。靴下とか。 

こういうぼんやりした認識しかなくなってくる

空を見ていて、雲が何かに見えたとする。しかし一瞬後には微妙に形が変わっていて、全然そう見えなくなってしまい、もっと後にはそもそも何に見えていたかも忘れてしまう。そんな感覚をポロのロゴで思い出す。

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「ついさっきまで、何かっぽく見えていたもの」
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馬じゃないシルエットでポロを作りたい

とにかく、馬に見えないのであれば他の何かでポロのロゴを作れるだろう。全然馬じゃないシルエットでポロを作りたい。

001.png
しかしなんだろうな、これは

馬に見えないと言ったが、他の何かにも見えないのだ。

パーツに分けることにした

難しいのは下のもじゃもじゃしたところなので、それをまず単体で作る。残りは別で作って、重ねたシルエットにしよう。 

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下半分はメガネ

もじゃもじゃのところ、メガネのテンプル(つる)の部分でできるんじゃないか

100円ショップで小道具として買っていたメガネがあった。これだ。 

秋の空にメガネを差し出す

もじゃもじゃが下になるように作ると、残りのパーツを自立させるのが大変そうなので、逆さで作ることにした。

こうする予定
ポロのもじゃもじゃのところっぽくなるように、何度も何度も試す
事前に家でもやっていた。かなり難しい

想像して「これでいいじゃん」と思った形を作ってみるのだが、全然ポロじゃない。机上の空論というやつだ。

「ひょっとして、ポロは馬なのか?」と弱気になる。 

40分メガネの位置を調節して、やっとできた
これが、今回のベストポロ(下半分)です
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残りのパーツは自分で

残りのシルエットは自分の体を使うことにした。何かをしている様子がポロの残りのパーツっぽくなっているといい。

こういうのを目指す
ん?

一人でやる撮影じゃなかったな。この時気が付いた。ポロっぽくなる予感が無い。

ポーズを取っている時はカメラのモニターが見られないので、立ち位置を勘に頼るしかない。 

こんなデータばっかり残る
木の枝を置いて目印にすることを覚えた。人類の進化
やっとメガネと自分が組み合わさった。でもまだ全然ポロじゃない

⏩ たまたまポロに見えるポーズとは!?

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