れんさい企画「小出し記事」
2020年8月2日

いよいよ完成したスーパーロボット的ショルダーアーマー。最終回である今回はそのメリットとデメリットを見ていきたい。
編集部よりあらすじ:
かっこよさは肩に宿る。そう、ロボットのように。かっこいい肩を目指しショルダーアーマーの製作にはげむ編集部藤原。最終回を前に難なくできてしまったのだった。
1986年埼玉生まれ、埼玉育ち。大学ではコミュニケーション論を学ぶ。しかし社会に出るためのコミュニケーション力は養えず悲しむ。インドに行ったことがある。NHKのドラマに出たことがある(エキストラで)。(動画インタビュー)
前の記事:ショルダーアーマーのある暮らし その4
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連載企画:小出し記事「ショルダーアーマーのある暮らし」
ライター:藤原浩一
第一回:無意味、だからこそかっこいい
第二回:自転車のサドル
第三回:いったん、肩を大きくする
第四回:まるで難なく完成す
第五回:メリット・デメリット
ライター:藤原浩一
第一回:無意味、だからこそかっこいい
第二回:自転車のサドル
第三回:いったん、肩を大きくする
第四回:まるで難なく完成す
第五回:メリット・デメリット
メリット:カッコいい
まずはじめに、というか唯一のメリットはカッコいいところである。



こうして見るとショルダーアーマーだけだとバランスが悪かったが、胸に以前作ったライオンがいることで均衡が取れた気がする。自分の物持ちの良さに感謝である。
デメリット:邪魔
デメリットをひとことで言うと、「邪魔」。これに尽きると思う。
たとえばかくれんぼをした場合である。


ショルダーアーマーの先まで身体性が宿ってないためこうした「はみ出し」が起こってしまう。かくれんぼならまだいいが、駅のホームなどではみ出していると危ない。
また日常のささいな動作においても邪魔である。




四十肩になったような、繊細な肩の動きを要求されるのがショルダーアーマーのデメリットである。

強そうで弱い。ひとことで言うとそのアンビバレンスがショルダーアーマーの本質なのではないだろうか。
連載企画:小出し記事「ショルダーアーマーのある暮らし」
ライター:藤原浩一
第一回:無意味、だからこそかっこいい
第二回:自転車のサドル
第三回:いったん、肩を大きくする
第四回:まるで難なく完成す
第五回:メリット・デメリット
ライター:藤原浩一
第一回:無意味、だからこそかっこいい
第二回:自転車のサドル
第三回:いったん、肩を大きくする
第四回:まるで難なく完成す
第五回:メリット・デメリット
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