崎陽軒の「ギヨウザ」!?
先日、家族旅行で新幹線に乗る機会があり、その前に「シウマイ弁当」でおなじみの「崎陽軒」の売店に寄ったんです。理由はもちろん、行きの車中で一杯やる際のおつまみを買うため。
ただ、目的地に着いてからの飲み食いこそが旅行の最大の楽しみなので、シウマイ弁当だとちょっとボリュームが多い。そこでいつも選ぶ定番が、シウマイ6個入りで税込370円と、量も値段もちょうどいい「ポケットシウマイ」。今回もそれだな、と思いつつ売り場を覗くと、見慣れぬ商品を発見しました。
なんと、ポケットシウマイと同じサイズで、同じ6個入りの「ギヨウザ」!(ギョウザではなくてギヨウザ)
僕はこの時初めて存在を知ったのですが、なんでも今年の4月に発売された新商品らしいです。しかも値段がシウマイより20円安い350円。これは気にならざるをえないなと、買ってみました。
で、初めて食べたこのギヨウザが、うまい!
おもしろいのは、形状は慣れ親しんだシウマイとそっくり同じなこと。なのに、餃子味。にらとにんにくががっつり利いたパンチのある味つけで、付属のゆずぽん酢しょうゆの柑橘感もかなり強め。どちらかというと穏やかな味わいのシウマイと比べると、酒のつまみ度においてはこちらのほうが高いと感じました。
一点、かなりにおいの強い商品なので、今回は電車が空いていて特に問題はなかったのですが、周囲に他のお客さんが乗っている場合などは、開封注意なレベルかもしれません。
ところで、そんなことをXに何気なく投稿したところ、予想以上の反応がありました。
※ 以下埋め込みお願いしますhttps://x.com/paricco/status/2084812275849019488?s=46&t=onNyQmWm-R-G5otnFHUgKQ
その後「ねとらぼ」で記事にもなっていた。
まだ発売されてからそんなに経っていないので、知らなかった方には新鮮さを、食べたことのある方には共感を感じてもらったのでしょう。
また、「ごま油をひいたフライパンで焼く」とか、「鍋に具材として入れる」とか、すでにアレンジまで試されている方もちらほら。
というわけで今日は、ふたたびあのギヨウザを買ってきて、あらためて味わったり、教えてもらったアレンジを試してみたりしてみましょう。
さらには、僕もひとつ思いついたアレンジがあるので、それもぜひ試してみます!
まずはそのまま味わってみる
パッケージを開けてみると、左側に6個の餃子が整列しており、小袋の「ゆずぽん酢しょうゆ」と「ラー油」、それから専用の楊枝が同封されています。
さっそくサイドのたれスペース(と思われる場所)でたれを調合。いざ食べようとしてみるとここでひとつ問題が。
このスペースが、細長すぎるんですよね。シウマイの場合はひとつひとつに醤油とからしをたらしながら食べることが多いのであまり気になったことがなかったのですが、どうしたものか。
と思ったのですが、付属の楊枝が平べったい形をしています。それをナイフのように使ってギヨウザを適度な大きさにカットしてみたところ、問題解決。
むしろ、小さなひと口をちびちびとつつまめるので、酒のつまみとしてはこれでいいかもしれない。丸々1個をぱくぱくとほおばりたい方は、たれを直接かけてしまうのがいいでしょう。
というか、今書いていて思ったけど、その食べ方が正式で、本来ここはたれスペースではなく、あくまで付属物の収納スペースなのかもしれません。
で、肝心の味はというと、やっぱりうまい!
ごろごろっとした肉の食感と、食べ慣れたシウマイと同じ形なのに味が餃子っぽいことのおもしろさ、それからやっぱり、たれが抜群に合う。すっかり大好物になってしまったな〜。崎陽軒のギヨウザ。
おすすめアレンジを試してみる
続いてはアレンジ編。
まずは焼きギヨウザを試してみましょう。Xの投稿にも同様のコメントが入ったついていた他、オフィシャルサイトにも「調理の手間なく常温でそのまま召し上がりいただけるほか、焼いても香ばしさが加わりおいしくお楽しみいただけます」とあるので間違いないでしょう。
するとなるほど、これはうまい! 熱々で香ばしく、食感がふわりと柔らかくなって、まるでできたて。常温で食べても美味しいという崎陽軒の矜持が薄れてしまう気がしなくもないですが、普通にまた食べたいです。
さらに同じ路線でもうひとつ。油の量をもうちょっと増やして、カリッと揚げ焼きにしてみました。
おっとー、これは焼きよりもさらに好きかもしれない。全体があっつあつで、皮がサクサクで、なんだか中身の餡の味も濃く感じられるような気がします。
わざわざ油で揚げなくても、焼き餃子をよく焼きにするだけで近いものができると思うので、個人的にはかなりおすすめ。
もうひとつ「鍋の具にもいい」とのコメントももらっていました。つまり水餃子ですよね。鍋で簡単に中華スープのもとを沸かし、家にあったブロッコリーとともにしっかりと煮てみましょう。
するとあらあら、これもいいじゃないですか。
スープにほのかににらとにんにくの香りが染み出し、本体のギヨウザは、皮がとろりとして、食感もとてもジューシーに。せっかく買ってきた崎陽軒のギヨウザをわざわざこのように食べることに若干の疑問を感じなくはないんですが、ものすごく好きです。


