ごちそうさまでした
今回、いろいろと勝手な検証をしてしまった崎陽軒の「ギヨウザ」ですが、そもそも常温でそのまま食べて、ものすごく美味しい商品です。旅のおともやちょっと変わった手みやげとして、今後も販売を続けてほしいと願います。
ただひとつ注意点。こちらのギヨウザ、現在かなりの人気で品薄なことも多いそう。確実にゲットしたい方は、開店時間を狙うとか、あらかじめ販売店舗に問い合わせるなどの対応は必要かもしれません。
先ほど写真にも登場した「シウマイ弁当」。横浜の駅弁ながら全国的にファンの多い、駅弁会の大スターですよね。
もちろん僕も大好物なのですが、ひとつ冒涜とも言えるアイデアを思いついてしまいました。この世のなかでももっとも完成された存在のひとつであるこのシウマイ弁当、かってに改造して「ギヨウザ弁当」にしてやろうと思うのです。
だって、こんなにもサイズが同じなんだもん。思いついてしまったらもう、やらないわけにはいかないじゃないですか。で、いつものシウマイ弁当とどう違うのか、実際に味わってみたいじゃないですか。
というわけでまず、シウマイ弁当からアイデンティティーを取り除きます。
実際は勝手にシウマイだけを別皿によけただけなんですが。
そうしたらそこへ、同じ個数のギヨウザを詰めるだけ。はい完成! もしかしたらだけど、人類が初めて目にするかもしれない光景。
う〜む、シウマイ弁当に慣れ親しみすぎてしまっているからこその強烈な違和感。たまりませんね。
っていう。
ちなみにシウマイ弁当の食べかたには人の数だけ流儀がありますが、僕もまた例外ではありません。
その他のおかずは気ままにつまむとして、シウマイ、それから影の主役の筍煮(かつてジェネリック筍煮の製作をしたりもしました)、さらに8ブロックに分かれた俵型のごはん。この3つの食べ進めかたの黄金比が、僕のなかで重要なんです。
まず、醤油とからしをつけたシウマイ1個を持ち上げ、その半分をかじる。それがまだ口のなかに残っているところで、俵ごはんのこれまた半分(つまり全体量の1/16)をかじる。また少し味わったらおもむろに、個体の大きさにもよりますが、筍煮1〜2個を口へ放りこんでよく味わう。この三位一体のハーモニーこそがシウマイ弁当の真骨頂と、僕は思っているんです。
では、その食べかたでギヨウザ弁当を食べていきましょう。
ギヨウザ、ごはんの順に口に運ぶと、うん、問答無用にうまいですね。強めの餃子味だから当たり前だけど、ごはんによく合う。
ただその後、筍煮を口に入れた時点で若干の違和感が。シウマイ弁当の筍煮って、単体で味わってみると実はかなり甘いんですよ。それが、にらとにんにく風味強めのギヨウザと若干ぶつかっちゃってるかも。いや、ぶつかってるとまではいかないな。けれども、シウマイのときほどの必然性がないというか。
そこで思いたち、シウマイをひとつ呼び戻し、いつものように食べてみます。するとまず、シウマイ美味しさの秘訣のひとつであるという“ほたて”の旨味をものすごく強く感じます。今まで単体で食べていたときは何気なく見すごしてしまっていたけど、ギヨウザのあとだからはっきりと感じられる。シウマイにおけるほたてだしの重要性を。
優しくも旨味の強いその味と、ごはん、さらに筍煮。あらためて味わうと、やっぱりこの3者の相性、神がかってますね。唯一無二すぎる。
とはいえ、ギヨウザ弁当もぜんぜん成立はしてるんです。というか、かなりうまい。
というわけで、今回の個人的な結論。崎陽軒さんにはぜひ、シウマイとギヨウザを相盛りにした「シウギヨウ弁当」を発売してもらいたいです!
今回、いろいろと勝手な検証をしてしまった崎陽軒の「ギヨウザ」ですが、そもそも常温でそのまま食べて、ものすごく美味しい商品です。旅のおともやちょっと変わった手みやげとして、今後も販売を続けてほしいと願います。
ただひとつ注意点。こちらのギヨウザ、現在かなりの人気で品薄なことも多いそう。確実にゲットしたい方は、開店時間を狙うとか、あらかじめ販売店舗に問い合わせるなどの対応は必要かもしれません。
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