いつかもっと、気軽に飛べるように!
いつも見上げている空に、自分がプカプカと浮かぶ。
いつも感じている風に、自分が乗っている。
そんな体験ができるなんて思ってもみなかった。というか、気球乗りっていつもこんな素晴らしい体験してるのか!わたしは何度も「ずるい!」と連呼していた。
でも、記事中に書いたように、いろいろな条件を乗り越えてできる体験なのだ。まだまだ日本では気球の歴史が浅いようだけれども、気球の普及に大いに関わっている大学関係者や、イベント関係者の熱意、気球を容認してくれる地域の協力、そして、私が佐賀で出会ったメンバー(みなさん拠点は兵庫の姫路)のように山下さんのような若手に色々伝授し、そして山下さんが京都で飛べるように実際に行動に移したりしている。見えないところで着実に気球の良さは広がっているのだ。
いずれ、もっと日本各地で、この素晴らしい体験が気軽にできるといいなと心から思う。それで、私は地上でかき氷屋をやるのだ。儲かるかもしれないぞ。