Amazonで普通に売っている
ウーバーイーツだとかの配達サービスで使うデリバリーバッグ。Amazonを検索すると、普通に売っていて買うことができます。
どれも値段は数千円程度で、高いと言うほどでもないので、購入してみました。
デリバリーバッグ、かなりバリエーションが多くどれを買うのか迷いましたが、目についたやつで色が派手だったのを適当に買ってしまう。4980円。(僕が購入したものと同じものはAmazonでは売り切れていたので、色違いの商品をリンクしておきます→Amazon)
構造はシンプルで、内側は断熱仕様になっており、取り外し可能な底板があり、背負ったときに形が崩れないようになっています。大きさはちょっと大きめのリュックサックぐらいで、そんなに邪魔になる感じではないです。
デリバリーバッグといえば、ピザ。ですが、ピザの箱を傾けたりせず平らなまま運ぶため、ピザ用の箱が横置きで入るように横に拡張する部分がついております。
で、実際につかってみたんですが、これが以外と便利というか、楽ちんであることがわかりました。
スーパーで買ったものはけっこう重い
近所のスーパーに買物に行くとき、数年前までは無料のレジ袋をつけてもらえていたのですが、皆さま御存知の通り数年前に基本的にすべて有料化と相成りました。
それに伴いエコバッグを持ち歩くようになったわけですが、レジ袋にしろ、エコバッグにしろ、数キロぐらいにはなる買ったものを手にぶら下げて歩くのはなかなか面倒くさいというか、しんどくないでしょうか?
特に米なんかうっかり買ったうえで、歩いてきちゃった……なんて日には、もう目も当てられないわけです。指がちぎれるかと思うほど、袋の取っ手部分が食い込みますよね。
「買い物袋用グリップ」(→Amazon)を使うというのもひとつの手かもしれませんが、ここで思い出してください。重い荷物は、頭に載せる、背負う、台車で運ぶなどのソリューションがあるということです。
さすがに大原女みたいに頭にスーパーの買い物袋を載せるわけには(やってもいいんですが)いかないので、背負って帰るか、台車で運ぶかどちらかになるわけですが、台車で運ぶ場合は台車をスーパーまで持って行くという手間がかかります。
手押し車やベビーカーをお使いの人はそれに載せて移動ということで解決しますが、手押し車もベビーカーも使ってないひとはどうすればよいか。
自ずと答えは「荷物を背負えばよい」ということになるわけです。
ここでリュックサックを使ってもいいんですが、本稿では、デリバリーバッグを使うと以外と便利ですよということをお知らせしたいわけです。
最初にも書きましたが、デリバリーバッグは、ウーバーイーツを配達してる人でなくても、別に普通に買えます。
実際に買い物に行ってみます
というわけで、実際につかってみます。
背中の部分に肩のベルトを収納するための袋がついているので、財布などはその部分にいれることができます。
スーパーで食材を普通に買い物します。
ピザ用の拡張部分を活用するためわざわざピザを買いましたので、ピザを入れます。
それ用に開発されているだけあって、ピザの箱がぴったり入ると、なかなか興奮しますね。ピザの箱で興奮するとはおもわなかった。
ピザ箱拡張部分の上に若干の余裕があったので、上にサンマを載せて、もやしやらきゅうりみたいな野菜をズンズン詰めていきます。
買ったものすべて入れて、これだけ入ってまだ半分ぐらいです。
ただ、今回は、コーラとか缶ジュース、牛乳、きゅうり、豆腐みたいな重量のあるものを買い込んでしまったので、体積的にはまだ余裕はあるんですが、重さがかなり重くなっております。
体積的な余裕はあるので、さらにパンとかスナック菓子みたいな軽いものを買って詰めることはできるわけですが、今回はこれぐらいにしておきます。
背負うと、確かにずっしり重い上にかなり傾きはするものの、家に帰って取り出すと中のものはなんともなっておらず、大丈夫です。
もちろん汁気が多くて漏れそうなものや、寿司みたいに中身が偏りそうなものは、詰めるときにそれなりに配慮しないとだめですが、それはまあ、どうやって持って帰っても同じことでしょう。
デリバリーバッグ、家族3人分ぐらいのスーパーの買物をしたときの買い物の分量にピッタリすぎます。
重い荷物でも、軽々と持ち帰れる
ぼくのように、家で仕事をしており、日々の食材を購入するためにスーパーに行く。というスーパーの使い方をしている場合、デリバリーバッグはかなり便利だとおもいます。というか、便利です。
今回は買いませんでしたが、トイレットペーパーだとか箱ティッシュなんかを買った場合でもらくらくに入りますし、アイスや冷凍食品を購入しても、スーパーから家に帰る程度は保温した状態で持ち帰れます。
しかも、手にぶら下げず、背中に背負って持ち帰れるのはなかなか楽ちんです。
もちろん、両手があくので、自転車やバイクも運転できますし、もちろん徒歩で持って帰っても大丈夫。
電車やバスに乗る場合はショルダーベルトに付け替えて、邪魔にならないように持ち運ぶこともできます。
スーパーで買い物をするとき「楽に持って帰れる」という心の余裕があると「パイナップルでも買って帰るかな」みたいな気持ちになれて、たいへんたのしいのです。まあ、買わないんですが。
以上、デリバリーバッグを普段遣いすると便利というご報告でした。
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