特集 2023年7月11日

カメラ好きライターによる、愛機の良さを語る会~取材用カメラ・カメラグッズ編

こんにちは。編集部 石川です。

デイリーポータルZの記事は基本的に自分たちで写真を撮っています。僕のような何年撮ってても素人写真の人もいるけれども、中には技術も機材もめきめきグレードアップしていく人もいます。

今日はライター陣の中からカメラにこだわる4人をお迎えして、普段使っている機材について聞きました。全2回、1回目の今日は「取材用カメラ&カメラグッズ編」です。

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今回集まってくれたカメラ好きはこの4人。本人持参の撮影機材でご紹介します。(カッコ内が撮影機材名。一部カメラは2回目で紹介します)

L1000443 (1).jpg

安藤昌教(LEICA M10 + LIGHT LENS LAB M 35mm f/2)
カメラマンと中古カメラ店の店主、両方のキャリアを持つ強者。

 

A7300502 (2023-06-06T14_02_21.072).jpg

伊藤健史(SONY α7Ⅲ+FE 100mm F2.8 STF GM)
全国を飛び回り良いカメラでハブを撮り続けている。

 

地主恵亮(SONY α7Ⅳ + FE 24-70mm F2.8 GM )
「カメラは仕事道具なので趣味のカメラはわかりません」と言っており逆に信頼できる。

 

JUNERAY(NIKON Z fc + 16-50 VR SL)
2年前まで写真をすべてiPhoneで撮っていたが、いまカメラ沼の淵に膝まで。 

 

聞き手 

75.jpg
石川大樹
カメラ初心者15年目(謙遜ではない)。
素人視点で質問していきます。

なお、対談風景の写真は素人の石川が撮っておりますのでご了承ください。カメラの物撮りだけ地主さん&伊藤さんによる撮影です。

JUNERAYさんの取材用カメラ

JUNERAYさんの推しポイントは「初心者に優しい(ある意味で)」

 

カメラ:NIKON D7500
レンズ:①AF-S DX 18-140mm f/3.5-5.6G VR(キットレンズ)、②AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G

石川:キットレンズっていうのはカメラについてくるレンズってことですか?

JUNERAY:そうです。レンズ付きを買うとついてくるレンズ。

石川:18-140っていうのは?

安藤:それは焦点距離。①はズームレンズで18mm(広角)~140mm(望遠)までズームできるってことで、②の40mmは単焦点レンズ。ズームできないやつですね。そのあとのf値は明るさです。

石川:へー。

JUNERAY:私は初期の記事はすべてiPhoneのカメラで、iPhoneの写真ってiPhoneで見るとめちゃきれいなんです。でもすごいパリピ仕様で、昼間の風景とか海の写真はめっちゃきれいに撮れるんですけど、夜に部屋で茶色いごはん撮るとマジで最悪。

安藤:iPhoneは暗いところには弱いですよね。

JUNERAY:色がすごく茶色っぽくなるか緑っぽくなるかに寄っちゃう。だから最近はTwitterに載せる写真もこのカメラで撮ってます。

d7500_05.jpg
(②写真例)室内撮影もOK

 

安藤:ニコンはなんとなく年配のカメラ好きが使ってるイメージあるからJUNERAYさんくらいの若者が選んで使ってるのはしびれます。

 

JUNERAY:いろんなお店を見て回って、ニコンが一番カメラギークっぽさを感じて

地主:あー

JUNERAY:動画クリエイター用の低価格帯のカメラ出てるじゃないですか。ニコンってその路線でもキュートなガジェット感がなくて、その媚びなさがいいなと思って。
説明書もめちゃめちゃ分厚いのがついてくるし。(※購入当時。いまはオンライン化されて薄い)

安藤:わかる。一回も読んだことないですが。

JUNERAY:このカメラもかなりストイックな説明書を見ながら、いちいち細かく調べて読み進めながら実践しないと撮れない感じで、結果として早く習得できてよかったなあ(泣)…という意味で「初心者に優しい(ある意味で)」でした。

石川:思ってた「初心者に優しい」と違った!

デスクにカメラを並べての座談会です

石川:キットレンズの①はいわゆる普通のレンズだと思うんですけど、②って何に使うんですか?

JUNERAY:②の画角はテーブルフォトにすごくいいんです。マクロレンズですごく寄れるので、ケーキ作ってそのイチゴにだけめっちゃ寄ったり。おうちで使いやすい。

d7500_03.jpg
(②写真例)テーブルフォトにすごくいい

石川:「Micro(マイクロ)」ってマクロのことなんだ。

安藤:それはレンズの名前ですよね。古くはマイクロニッコールっていうレンズから来てるんだと思います。マクロが撮れることに違いはないですが。
②のレンズはすごいJUNERAYさんっぽいなと思いました。寄れるし、(背景が)ボケるし。

JUNERAY:私が撮るのって基本的に食べ物か植物なので、おうちで使う分にはすごくいいんです。
①だとそこまで寄れないから、おうちで使ってると「これ以上は壁だから引けない!」ってなったり。引くことで背景の余計なゴチャゴチャが写ってしまうこともあるし。そういうときにも②を使います。

安藤:最近、散らかっててもそのまま出すようにしてますよ。「もうありのままいこう!」って。
 

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安藤さんの取材用カメラ

安藤さんの推しポイントは「丈夫で魚眼」
カメラ:オリンパス Tough TG-6
レンズ:フィッシュアイコンバーター FCON-T01
※レンズ無しでも内蔵レンズで撮れます

伊藤:これは名機。

安藤:デイリーライターの何人がこれ持ってるんだっていう。

石川:持ってる人挙手してもらえます?

4人中、3人!

安藤:ほかに平坂さん、玉置さん、きだてさん、林さん。ほんとみんなこれですね。

JUNERAY:なんでですか?

安藤:まず丈夫なんです。1mの高さから落としても壊れない。(カメラを見せて)これが実際に1mから落とした時の傷です。本体のダメージはこのくらい。レンズはもげましたが。

石川:もげたんだ(笑)

安藤:レンズも広角寄りで、だいたいの撮影はこれでいけます。
アタッチメントのレンズは魚眼で、これをつけると絵がコミカルになるんですよ。江ノ島くんとご飯食べてるときにも、このくらいまで寄れます。

このくらい

安藤:むかし犬の鼻デカ写真ってあったじゃないですか、あれは魚眼レンズなんです。まんなかを強調してコミカルに撮れるから、僕はデイリーの写真でこれをけっこう使います。

0021.jpg
(写真例)中心を強調した写真が撮れます(この記事の写真はぜんぶこのカメラで撮ってます)。
035.jpg
取材中はだいたいこのくらいまで寄って撮っています(この記事)。
038.jpg
(写真例)こんな感じに中心(この場合は江ノ島くん)を強調することができる。

地主:防水なのもいいんですよね。海入るときは絶対これ使います。

伊藤:防水ケースなしで水中いけるのがいい。単純に雨降ってるとき外で撮れるし。

地主:GPSもついてるし。マクロすごい寄れるんですよね。

安藤:顕微鏡モードがあって、顕微鏡並みに寄れるんですよ。虫の眼とかも撮れますよ。

石川:JUNERAYさん、スマホ見てるけど注文しようとしてます?(笑)

JUNERAY:値段見てるだけです!
 

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