デジタルリマスター 2023年12月23日

筑波大学が広すぎる(デジタルリマスター)

筑波大学には何度か行ったことがあるのだが、帰ってきてから思い出すことはいつも「広かった」という感想だ。そう、あの大学、ちょっと普通じゃないくらい広いのだ。

今回は特に目的を持たず、どのくらい広いのかだけに注目しに行ってきた。

2010年5月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。

行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー)

前の記事:磁石のシューズで壁は登れるのか(デジタルリマスター)

> 個人サイト むかない安藤 Twitter

いきなり広い

筑波大学へは都内からだとつくばエクスプレスというかっこいい電車に乗って行くわけだが、この電車を降りてつくば駅に着いた瞬間から全体的に広い感じがするのだ。

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道も広いし。
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広い公園にはロケットが建っていたりする。

筑波大学には先日、ラートの取材(この記事です)で来たのだが、そのとき指定された運動場まで行くだけでへとへとになってしまった。あの日、注文を受けた弁当屋さんは体育館を探すのに1時間くらい学内をさまよったらしい。恐ろしい話だ。

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ここがその敷地の端。スタート地点です。
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なにはともあれ、歩いてみます

まずは学内を端から端まで歩いてみようと思う。大学を縦断する道をひたすら歩くとどのくらい時間がかかるのだろうか。

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大学の案内板。5地区に分かれているのだ。

僕が通っていた大学も地方の山の中にあったのでそれなりに広くて、よく部活のトレーニングなんかで周囲を走っていたのだが、それでも15分くらいで一周できたと思う。

筑波大学の人たちはもっと走り甲斐があるんだろう。ちなみに数字でいうと筑波大学の敷地は260万平方メートル。東京ドーム55個分だ。

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学内にはバス会社のバスが堂々と走っている。
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猫も多い。
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そんな大学をただ歩く。

途中で筑波大学出身のライターT斎藤さんと加藤まさゆきさんと合流することになっていたため電話で話したのだが、「歩いて端まで行って、どうやって帰って来るつもりなんですか」と言われてしまった。いや、もちろん歩いて帰るつもりだったのだが。

でも歩いてみると言われていたことがすごくわかった。

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