林：夏におみやげでもらったハルクハンズ。あれつけて新宿あるいてたらモテた、ってメールきたよ
熊：そうかー、そういう方法があったのか。あげなきゃよかった。
とかいいつつも、熊くん日本語がかけなくなってることの動揺が隠せないようでした。
ということでまた彼はアメリカにもどります。次回もお楽しみに。
オリガミはアメリカでメジャー
熊：あとはこれですかね、ArtiGAMI
林：あははは
熊：はははは
林：折り紙って有名なの？
熊：通じます。オリガミっていえば。オリガミアートっていいます
林：日本のものとして有名なの？
熊：ええ、作るのは日本のものではないですけど。テリヤキと同じぐらい有名です。
林：ああ、微妙なたとえ
熊：サケも通じますね。サキ！って
林：日本酒のこと？
熊：そうです。サキ！
林：この紙って正方形じゃないのかな
熊：いたいところつきますね。
熊：（ArtiGAMI を開ける。）あ、正方形だ。こうなってたのか。
林：サファリだからこんなアースカラーなんだ
熊：キリンのいろですね。きいろ。
林：オリガミ愛好家っておおいの？
熊：僕らが思ってるよりおおいですよ。アニメおたくほどではないですけど
林：多いの？
熊：ウチの近所のコンベンションセンターでいちどコスプレ大会みたいなのがあって。
林：コスプレ大会。
熊：ゼルダの伝説のリンクとかふつうに道端歩いてましたから
林：タランティーノも日本のアニメ好きなんだよね。
熊：キルビルとかラストサムライとかみんなすきですから。でも終わったあとの観客の第一声が、サキ！サキ！でした
林：なんで？
熊：サケって叫ぶシーンがあって、それが印象的だったみたいです
林：紙がでかいね
熊：日本の２倍ぐらいありそうです。
林：これいい買い物ですよ。いくらだったの
熊：100円ぐらいです。アメリカの折り紙だと丸めるの普通ですから。
林：あれすごいよね
熊：指に巻いてまるめたりします。
林：折ってないじゃん
熊：ロール紙です。
林：オリガミなのに
