アメリカのスーパーボール
(土曜日に会議室で撮影しようと思いましたが、会社に入れず、ビル1階のロビーで撮影しています。今回、全体にすみっこで撮った感があふれています)
林:「これは?」
熊:「スーパーボールみたいに跳ねるらしいんですがどこに飛んでくかわかんないんです。」
林:「でもこれボールじゃないよ。」
パッケージを開ける熊くん。中身は粘土みたいにやわらかい。パッケージにくっついてうまく出せない。
林:「うわ、なんだそれ」
熊:「でもにおいが懐かしいですよ」
林:「あ、ほんとだ。ケミカルなにおい」
熊:「とりあえず床にぶつけてみます」
えい、べちょ
林:「跳ねないじゃん」
熊:「あれえ」
林:「まさに予想外」
熊:「あ、まるめるんですよ。」
いびつにまるめたボールを床にぶつけるとあっちこっちに飛んでゆく。
熊:「面白いですね」
林:「うん。日本だとスーパーボールに回転つけて投げてコントロールしたりするのに、めちゃくちゃに飛ぶのを楽しむってところが」
熊:「違いますね」
林:「家がでかいからかな」
しばらく遊ぶ、ロビーには子供がいるので寄ってくるかと思ったらまったく寄ってこない。気にせず次のおもちゃにすすむ。