自由ポータルZ 2020年4月17日

信号機マニアに話を聞いた・やくそうをつかった~自由ポータルZ

こんにちは、編集部 石川です。
昨年、5回入選を達成した拙攻さんの記事を、今週デイリーに掲載しました!

異国のおじさんがデカイ鍋で料理する一部始終
異国のおじさんは、二度デカい鍋を振るう

1本目は以前このコーナーで紹介したブログエントリを再掲させていただいたものです。執筆ネタについて相談した時に後日談がとても良かったため、特別に2本立てでの掲載となりました。

…という感じで、5回入選者にはゲストライターとして執筆の特典をご用意しております。ぜひ5回目指してどんどんご投稿ください…!

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そして新人賞も作品募集中。受賞作はこちらもデイリーに記事が載ります!

締切は5/31いっぱい。過去作もエントリー可能です。さらにオンラインイベントとしまして、「おもしろがりセミナー」を生放送。次回ははライター西村さんを迎えて、27(月)21:00~です。

もちろん、エントリーは自由ポータルとの重複投稿も可能。さらに自由ポータルでのアドバイスを受けて、修正した記事でのエントリーもOKです。ぜひ活用してください!

では今週の自由ポータルです!

 

自由ポータルZは毎週金曜日に更新の記事投稿コーナーです。読者の方が執筆した記事をご紹介しています。

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【入選】信号機マニアに話を聞いたら”知らない世界”的ディープな魅力を垣間見た!

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[投稿者]竹原さん (北から来た
[コメント]信号機マニアのぜろえもんさんにお会いして、普段何気なく見ている信号機のディープな魅力を教えていただきました。
「地理の授業の凄ぇ面白い回を聴いてるみたい」な記事になっています。

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古賀及子のコメント

おもしろかったです! 上手にまとめてあってするする読みました。
特定の物事に熱心なファンの話はやっぱり鉄板ですね。

最近規格が変わった、カプセルカバーに注目しているといった最新の話題は門外漢にとってもいつだってホットです。界隈のTwitterの導入がかなり遅かったとか情報交換にまつわる歴史が聞き出せていたのも興味深い。

全体の流れが行って戻って行って戻ってになっている印象を受けました。
聞いた話はそのまままとめずにテーマごとにブロックに分けて入れ替えて再構成すると良いです(もうやってるかな)。雪国の話題、最新トピック、ネットと界隈の話と、もう少し構成しなおせそうです。

あと、タイトルももうすこしどん欲にキャッチ―にしちゃってもいいと思います!
現状「ライターが何をしたか」がタイトルになっているのですが「取材対象が何と言ったか」をタイトルに持ってくるとポップになります。

「雪国の信号機界ではいまくちばし型とたまねぎ型がきてる 信号機マニアに話を聞いた」

とかそんな感じ、どうでしょうか。

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林雄司のコメント

面白いですね。雪を溶かすフィルムヒーター、大きさが小さくなった、カプセルカバーなど身近な信号の意外さがたくさん書いてあって満喫しました。

こういう記事は好みだから細かくアドバイスしたくなりますね。いま対談の流れを生かしてますが、思い切って再構成して、信号機トリビアごとに小見出し入れるのはどうでしょう。流し読みでも内容がわかるように。信号機マニアの活動の話もまとめたほうがいいかな。

「知らない世界」「ディープ」というマニアを異者のように扱うテレビ的な言葉も使わないほうがベターです。もちろん作品を読んでそんな意志がないのはわかるのですが、であれば興味を持って同じ立場で話を聞いている言葉を選んだほうが書き手の誠実さをアピールできますよ。

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石川大樹のコメント

おもしろかったです!
導入部で、最近信号機の規格が変わったこと、雪の重さへの対策でちょっと変わった設置の仕方をしていること、など内容をチラ見せして読者の興味を引いているのはいいですね。そして間髪入れずに「左右にずらしてつける」と興味深い情報で読者を殴りに行っているのもいいです。こういう記事ってゲストの紹介とかダラダラやっちゃうとそれだけで読者が離れていくので、もうこのスピード感は最高です!
そのぶん終盤に界隈の話がまとめてあるので、インタビューとしての厚みもありますね。

途中に地名がたくさん出てくるところ、地図があるとわかりやすいかなと思いました。日本地図の上に「このへん吹雪が多い」みたいにエリアで囲ってあって、その中に信号機の写真がプロットしてあるような。

 

【もう一息】せっきは やくそうを つかった! 

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[投稿者]せっきさん (печенье
[コメント]モンゴルで使われる薬草についてみてもらいたい。

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石川大樹のコメント

薬草が使われていることやその使い方など、情報としての興味深さがありました。
それでいて、違う用途の薬と分かった→「まあ、とりあえず飲んでみますか。」、の展開や、さいご急に燻製に使ったりなど、行動のツッコミどころもあっておかしかったです。こうやって情報とおもしろの両方で攻められるのは強いですね。
ですがここまで来たらただしい使い方も見てみたかった気がします。地元の人が使ってるところを見せてもらうようなシーンがあるとよかったかも? 

 

Tips:インタビュー/対談記事での、地の文

インタビューものの記事を書くとき、考えるのは「どこまで会話文にするか」です。

会話形式でセリフで載せると、確かに臨場感はあるのですが、冗長なんですよね。同じ情報を見せるのに文字数が増えます。

そこでうまく使いたいのが、地の文です。例えばむかし僕が書いたこの記事ですが
圧と執念のすごい「りぼん」同人誌
情報をたくさん入れたかったので半分くらいは地の文にしました。こうすることで短いテキストでたくさん情報を入れられます。
で、相手の人となりが見えるところとか、会話が盛り上がったところだけ会話で読ませる。という手法です。

基本的にしゃべった会話はそのまま載せると冗長すぎるので
・セリフや会話の流れを改変して文字数を圧縮
・地の文を使って文字数を圧縮
どちらかをやることになると思います。僕は相手の言ったことをあまり変えたくないので、後者の方が好みです。

で、この2つは、どっちにするかという二者択一ではなくて、バランスで調整すればよいです。インタビューをまとめるときは意識してみてください!

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