特集 2017年7月21日

メイド服を間違えてうしろまえに着るとこわおもしろい

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あこがれのメイド服を着た。
1979年東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。

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> 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes

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うしろまえに着た

あこがれのメイド服だが、しかしうしろまえに着てみた。

服をうしろまえに着てしまってあわてて着なおすということは大人になってもたまにやってしまうだろう。

かつて、それをわざと突き詰めたらどうなるだろうと実験したことがある(この記事。もう12年も前だ)。
このとき着物をうしろまえに着たら「こわい! けどなんかおもしろい」という反響をいただいたのだ。
うしろまえなのかこういう人なのかのアハ体験みたいな感じがあると言われた
うしろまえなのかこういう人なのかのアハ体験みたいな感じがあると言われた
調子にのって翌年のカレンダー企画でもうしろまえで着物を着た
調子にのって翌年のカレンダー企画でもうしろまえで着物を着た
最近になってふとこのときの記事を見返して、これもしかしてプロのカメラマンにびしっと撮ってレタッチまでしてもらったらその「こわい」「奇妙」「ちょっとおもしろい」の感じが増長されるのではと思った。

それで友人の井手康郎というカメラマンに声をかけて、今度はメイド服をうしろまえに着てみた結果が冒頭の写真だ。

本当にプロがきた

いやもう、ただの写真ではない「作品」になってしまった。なにがこわいってプロが怖いというのがこの記事で伝えるべきことかもしれない。
旧友、井手くん
旧友、井手くん
撮影時のプレビューですでに本格的な写真が撮れていたのですごいすごいと騒いでいたら「高いカメラ買えばまあ撮れちゃうよ」などと言ってはいたが、私は井手くんが若いころそれはそれは恐ろしくまた厳しい修行を積んだことを知っているので黙るばかりである。

ちなみにレタッチは「怖さがより増すといいな~」という私のあまりにも適当なリクエストにがっつり答えてもらったもの。元画像はこんなかんじ。
ぜんぜん印象が違う
ぜんぜん印象が違う
あ、ちなみにこのとき顔の側はこんなふうになってます
あ、ちなみにこのとき顔の側はこんなふうになってます
噴水が頭の上から吹き出るように撮った、とのことです。
おじぎすると顔が出てくるのがうしろまえ
おじぎすると顔が出てくるのがうしろまえ
意匠がはっきりしている服装のほうがうしろまえがわかりやすいだろうと思いメイド服を選んだが、おじぎしたときに正解だった! と確信した。
画像サイズを小さくすると味わいが出てくるポーズもあった
画像サイズを小さくすると味わいが出てくるポーズもあった
よい混乱
よい混乱

「なんか変に撮って」でもう十分いけるのでは

うしろまえ、プロが撮ったらさらにおもしろいことになるのではと思ったが、プロの仕事のそもそもがすごい。

うしろまえに着ずに普通に私が着たとしても「なんか変な写真にして」といえば井手くんは撮れちゃうんだろうなと、そういうオーダーに答える力と表現力みたいなものをうっかり思い知らされてしまった。

とはいえ、うしろまえ活動はやっぱり楽しいです。またほとぼりが冷めたころ着よう、今度は甲冑とかかな。
こっち側もおもしろい
こっち側もおもしろい
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