ウォーミングアップのみです
5日16日、渡航3日前にして英語のレッスンを受けてきた。メンバーはメーカーフェアにアテンドする石川、古賀、林、べつやく。
先生は「
かわす英会話」でも登場してくれたMeglishこと富岡さんである。
デイリーポータルZの英語といえばMeglish先生
もう3日しかないので単語や文法ではなく主にはテンションをあげるためのレッスンである。英語の素振り。円陣を組んでファイー!とか言ってるようなものだ。
その内容はこんな感じ。
・アメリカはボリューム設定が大きい国。小さい声は聞こえてない。
・ネイティブに「え?」と聞き返されても声が小さくて聞こえてなかった場合が多い。戸惑わずに大きな声で同じことを言え
でかい声と聞いて俄然いきいきする古賀
・大声にプラスして抑揚をつける
・大事なことは高い声で
抑揚をつけるときは手を動かすとつけやすいことも分かった。一青窈だ。あんなようにしゃべろう。
Do you have……
some water?
上の2枚の写真、石川が1ピクセルも動いてないが、Meglishがものすごいスピードで動いているわけではない。
Do you(静かに) have (あがって) some(スぐらい簡単に) water?(フィナーレぐらいの盛り上がりで!)
”Do you have some water?” で練習したので全員これだけスムーズに言えるようになった。アメリカで水飲み放題だ。
先生からも抑揚つけすぎちゃったかも、ぐらいでOKとの言葉をもらった。暗くてひねくれていた自分にさよならだ。帰国したら「小学校の恩師にお礼を言いに行く」ぐらいのストレートな記事が並ぶことになるだろう。
英語のリズムとか間をマスターするために好きな映画を見るのもいいとのこと。
この前映画を見ていて、外国人の俳優ってぼそぼそしゃべるなーと思っていたのだが、あれは「パリ、テキサス」だった。もっと派手な映画を見よう。
それぞれ覚えたいセンテンス
そしてそれぞれがどうしてもこれだけは英語で言えるようにしておきたいというセンテンスを翻訳してもらった。
べつやく
このケーキはカシューナッツが入っていますか?
Are cashew nuts in this cake?
アレルギーなのだ。ただこれだとカシューナッツ好きすぎて聞いてると思われるので
「No cashew nuts ?」
でいいだろうということになった。しかもそのときに嫌そうな顔をしたほうがよいとのアドバイス。
No cashew nuts?
石川
(ほめられて)「いやいや何をおっしゃいますやら」
Oh, thank you! I’m flattered.
なんでお前はほめられる前提なのだ?と全員が突っ込んだが、Great!とかAwesome!と言われたときにThankyou以外の返事がほしいとの理由であった。
ただあんまり謙遜はしなくていいのではないかとのアドバイス付きでI’m flattered.
“Great” “Awesome” “Fantastic” 単語が長いほうがほめてる気持ちがあるそうです
古賀
「ぜんぜん大丈夫!まかしといて!」
No problem! Trust me! / Leave it to me.
古賀らしいセンテンス。だが、problemには日本語にはないrの発音があるのだ。「舌先を上顎につけないでラリルレロを言うとrの発音になる」と聞いて練習したのだが…。
「ゥら…ゥり…ゥる…れ…」古賀が見たことない顔になっていた
林
何言ってるかわかんないんだけど、おれはいいやつだから安心してください
→ Well, I couldn’t get it, but don’t worry. I’m a good guy.
おれたち、気が合うな
→ We get along well!
今回、デカ顔を持っていくのでからまれたときのフレーズをマスターしたい所存である。
I’m a good guy. We get along well, don’t we? で乗り切るぞ。
Don’t worry. I’m a good guy.
Hi guys! Do you have some water?