まずは、今回の記事タイトルにもなった衝撃の投稿から。
実家の近所に「カッパ公園」と呼ばれる公園があります。なぜそう呼ばれるのかわからず、夜になるとカッパが出るとか、カッパの住処だとかいろいろ伝説も生まれていました。
最近ネットで調べたら、40年ほど前におカッパ頭でカッパというあだ名の人気者の少年が公園の近くに住んでいて、同級生たちが「カッパ公園」と呼ぶようになり、定着したと知りました。最近も町内会のお知らせで公然とカッパ公園と呼ばれていることに驚きです。
えぐさん
最近ネットで調べたら、40年ほど前におカッパ頭でカッパというあだ名の人気者の少年が公園の近くに住んでいて、同級生たちが「カッパ公園」と呼ぶようになり、定着したと知りました。最近も町内会のお知らせで公然とカッパ公園と呼ばれていることに驚きです。
えぐさん
たった1人の少年が公園の名前を変えた……!
胸の熱さでそれこそ焼き芋焼けそうです。
ネットで調べたら分かったというのもすごい。
胸の熱さでそれこそ焼き芋焼けそうです。
ネットで調べたら分かったというのもすごい。
カッパよ…(こちらの記事より)
我が家では、近所の公園を「毛虫の公園」と呼んでいます。
本当は「○○町児童公園」系の名前なのですが、
何本も桜が植えられているため、葉桜の頃から毛虫がうようよ。
幼い息子に「今は毛虫がいるから、あの公園では遊べないんだよ」と言い聞かせていたら、息子の中で「毛虫の公園」と認識されてしまいました。
今では季節に関係なく「毛虫の公園」と呼んでいます。
ののさん
本当は「○○町児童公園」系の名前なのですが、
何本も桜が植えられているため、葉桜の頃から毛虫がうようよ。
幼い息子に「今は毛虫がいるから、あの公園では遊べないんだよ」と言い聞かせていたら、息子の中で「毛虫の公園」と認識されてしまいました。
今では季節に関係なく「毛虫の公園」と呼んでいます。
ののさん
年中行事ではないイベントが、けれど強いインパクトから公園名になる例はけっこうありそうですね(焼き芋公園しかり!)。
毛虫、実物はちょっと怖いしさされると大変なのですが、「けむしの公園」という字面がかわいいのもポイント高そうです。
毛虫、実物はちょっと怖いしさされると大変なのですが、「けむしの公園」という字面がかわいいのもポイント高そうです。
正式名称はわかりませんが、小学生の頃遊んでいた公園で
「でんでん公園」と呼ばれていた公園があります。
当時は何の疑問も持たずにそう呼んでいましたが、
今思えば旧NTT・電電公社の社宅マンションの横にあったからだな、と。
ねこさん
「でんでん公園」と呼ばれていた公園があります。
当時は何の疑問も持たずにそう呼んでいましたが、
今思えば旧NTT・電電公社の社宅マンションの横にあったからだな、と。
ねこさん
こちらも由来のごつさと結果的についた名前のかわいらしさのギャップがいい!
公園の別名にはギャップ萌えというジャンルが確実にありますね。
公園の別名にはギャップ萌えというジャンルが確実にありますね。
本名「第一公園」、愛称「にわとり公園」があります。
地元民の夫からは、公園はもともと大きな屋敷跡でそのお屋敷でにわとりを飼っていたから、と聞きましたが
近所に養鶏場があったから、という説もあるようです。
昔から呼ばれているので、真相はわからず。
私は夫の説がほのぼのしていていいなぁと思います。
何て事ない公園ですが、ドラマの撮影で瑛太さんが来たりしました。
にわとり、熱いです。
カイカイさん
地元民の夫からは、公園はもともと大きな屋敷跡でそのお屋敷でにわとりを飼っていたから、と聞きましたが
近所に養鶏場があったから、という説もあるようです。
昔から呼ばれているので、真相はわからず。
私は夫の説がほのぼのしていていいなぁと思います。
何て事ない公園ですが、ドラマの撮影で瑛太さんが来たりしました。
にわとり、熱いです。
カイカイさん
最後の一文の公園名との関係なさにぐっときました。瑛太さん来たらそりゃ最高に熱いですわな。
あと「にわとり公園」も語感がかわいいんですよね(こちらの記事より)
うちの近所の「りす公園」は公園の周囲をぐるりとベンチが囲んでいることから「いす公園」なのかと思っておりましたが。。
数十年前には本当にりすがいたうっそうとした森があったそうで。。でも、港区。ホントかな?
本名は「白金台三丁目遊び場」です。遊び場?
きょさん
数十年前には本当にりすがいたうっそうとした森があったそうで。。でも、港区。ホントかな?
本名は「白金台三丁目遊び場」です。遊び場?
きょさん
港区の公園紹介サイトを見たのですが、この「白金台三丁目遊び場」だけが「公園」ではなく「遊び場」のようですね。
りすが本当にいたかも気になりますが、「遊び場」表記にも心まどわされます。
りすが本当にいたかも気になりますが、「遊び場」表記にも心まどわされます。
埼玉県在住なのですが、近所に三角公園と呼ばれる公園があります。
敷地は四角形で、三角形の遊具は僕の知る限りありませんが、三角公園で通じてしまいます。
全国各地に三角公園があるみたいですね。何故公園と三角は結び付けられるのでしょうか。
また、にんじん公園と呼ばれる公園もあります。にんじんがモチーフの遊具は無いし、近場ににんじん畑があるわけでもないのにです。
最近は犬の糞がたくさん放置されてるとのことでう○こ公園との呼び名も流行ってます。
しょーきちさん「遊び場」
敷地は四角形で、三角形の遊具は僕の知る限りありませんが、三角公園で通じてしまいます。
全国各地に三角公園があるみたいですね。何故公園と三角は結び付けられるのでしょうか。
また、にんじん公園と呼ばれる公園もあります。にんじんがモチーフの遊具は無いし、近場ににんじん畑があるわけでもないのにです。
最近は犬の糞がたくさん放置されてるとのことでう○こ公園との呼び名も流行ってます。
しょーきちさん「遊び場」
三角公園のなぞは連載通して追ってきましたが、やはり三角形ではない三角公園も全国的に存在する模様です。
にんじん公園もたたみかけて謎!
謎といえば、こちらの投稿もすごいです。
にんじん公園もたたみかけて謎!
謎といえば、こちらの投稿もすごいです。
鎌ヶ谷にはB公園と呼ばれている公園があるのですが、
人によって場所が異なっており待ち合わせできないことがしばしばありました。
いまだにB公園がどこなのか不明です。
あかさたさん
人によって場所が異なっており待ち合わせできないことがしばしばありました。
いまだにB公園がどこなのか不明です。
あかさたさん
どこか分からない、人によって指す場所が違う、でも確実に名前はある、B公園。
連載通じて謎度の高さはこの投稿が一番では。
連載通じて謎度の高さはこの投稿が一番では。
ちょっと「近所の公園のむしろ伝わる別名」とは違うかもしれませんが投稿します。
近所に「仙台堀川公園」という公園があるのですが、これが東京・江東区の約半分を通るほど細長い公園なんです。
(中略)習い事等で他校の児童と話す時に、当然彼らの話す「せんぼり」とうちらの「せんぼり」では場所が違い、存在する遊具や木(前述の枇杷のように、果実のなる木がたくさんあるんです)が全く異なるので、いつもと違うせんぼりにいくことを「探索」とか「探検」と称してました。
naru1559さん
近所に「仙台堀川公園」という公園があるのですが、これが東京・江東区の約半分を通るほど細長い公園なんです。
(中略)習い事等で他校の児童と話す時に、当然彼らの話す「せんぼり」とうちらの「せんぼり」では場所が違い、存在する遊具や木(前述の枇杷のように、果実のなる木がたくさんあるんです)が全く異なるので、いつもと違うせんぼりにいくことを「探索」とか「探検」と称してました。
naru1559さん
おれらの「せんぼり」とあいつらの「せんぼり」があるわけですよね。
あいつらの「せんぼり」はおれらにとっては探検と。ロマンでしかありません。
ちなんみに3.6kmある公園だそうです。納得の長さ。
あいつらの「せんぼり」はおれらにとっては探検と。ロマンでしかありません。
ちなんみに3.6kmある公園だそうです。納得の長さ。
仙台堀川公園は地元の方のお花見スポットでもある模様 (写真はこちらから)
さて、前回記事を通じて「AB公園」の由来の謎がとけたのですが、今回はこちらの公園名に情報が届きました。
わたしの地元には、ちのいけ公園と呼ばれている公園がありました。初めは「血の池」とばかり思っていましたが、「い」の池、「の」の池、「ち」の池があって、三つ合わせていのちの池だったそうです。その一つが埋め立てられて公園になったとか。
しかしそのあと「い」の池は発見しましたが「の」の池はいまだにどこにあるか知りません。
みどりのふくろうさん
しかしそのあと「い」の池は発見しましたが「の」の池はいまだにどこにあるか知りません。
みどりのふくろうさん
こんにちは。「ちのいけ公園」の投稿を読んで、もしかして同じ地元の
方では?と思い投稿することにしました。
私の地元(横浜市港北区)では、「い・の・ちの池」の話が昔からあり「ちの池」は現在公園になっていますので、恐らく同じ場所では、と思います。
「のの池」は「いの池」のそばの神社の裏手にありますのでもしよければ見に行ってみてください。
(最近行ったことがないので、現在どうなっているかちょっと知りません…)
また「ちの池」ですが…ご想像の通り、「血の池」に関する伝説がいくつかあり、それが名前の由来になっているようです。
3つの池については、こちらの「はまれぽ」に詳細記事があります。
「血の色に染まった」という伝説がある、港北区・師岡熊野神社の「ちの池」が埋められた理由とは?
血の池伝説については、こちらのページにいくつか紹介されています。
「公益財団法人 大倉精神文化研究所 :: 大倉山から綱島へ歩いてみよう」
完全にローカルネタですみません。
やのけんさん
方では?と思い投稿することにしました。
私の地元(横浜市港北区)では、「い・の・ちの池」の話が昔からあり「ちの池」は現在公園になっていますので、恐らく同じ場所では、と思います。
「のの池」は「いの池」のそばの神社の裏手にありますのでもしよければ見に行ってみてください。
(最近行ったことがないので、現在どうなっているかちょっと知りません…)
また「ちの池」ですが…ご想像の通り、「血の池」に関する伝説がいくつかあり、それが名前の由来になっているようです。
3つの池については、こちらの「はまれぽ」に詳細記事があります。
「血の色に染まった」という伝説がある、港北区・師岡熊野神社の「ちの池」が埋められた理由とは?
血の池伝説については、こちらのページにいくつか紹介されています。
「公益財団法人 大倉精神文化研究所 :: 大倉山から綱島へ歩いてみよう」
完全にローカルネタですみません。
やのけんさん
なんと当サイトとも仲良くしてもらっているはまれぽ.comさんにアンサーが!
みどりのふくろうさん、いかがでしょうか。
みどりのふくろうさん、いかがでしょうか。
というわけで、3回にわたり公園の別名をご紹介してまいりました。
思った以上の興味深さですが、同時に公園の別名とは土地の名前そのものなのだということがじわじわと感じられてきて「あ、このネタ私の手におえないやつじゃぞ」という緊張もあったのでした。
ご投稿、ありがとうございました!
(一応…まだまだ「公園の別名」あるよ! という方はこちらへお知らせください。投稿がたまったころにもふいに再登場するかもしれません)
思った以上の興味深さですが、同時に公園の別名とは土地の名前そのものなのだということがじわじわと感じられてきて「あ、このネタ私の手におえないやつじゃぞ」という緊張もあったのでした。
ご投稿、ありがとうございました!
(一応…まだまだ「公園の別名」あるよ! という方はこちらへお知らせください。投稿がたまったころにもふいに再登場するかもしれません)