特集 2014年1月8日

北の鍾乳洞でコウモリ充

冬眠中のコウモリをウォッチング!
冬眠中のコウモリをウォッチング!
日本三大鍾乳洞のひとつ、龍泉洞でぶらさがっているのは鍾乳石ばかりではない。
未だに謎の多い北の洞窟で眠れるコウモリをそっと鑑賞するイベント「龍泉洞”冬のコウモリうぉっちんぐ”」に参加してきた。
1975年神奈川県生まれ。毒ライター。
普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。
最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー)

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> 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー

そんなわけでいきなり雪景色

雪の盛岡駅。
雪の盛岡駅。
あれとあれのコンビネーション。
あれとあれのコンビネーション。
JR盛岡駅北口から路線バスに揺られること約2時間。本州一広い面積を持つ岩手県岩泉町の中央部、霊峰宇霊羅山(うれいらさん)の東側のふもとに日本三大鍾乳洞として有名な龍泉洞が開口している。
入口に続く橋の龍の欄干がかっこいい。
入口に続く橋の龍の欄干がかっこいい。
龍泉洞のPRキャラクター、龍ちゃんと…
龍泉洞のPRキャラクター、龍ちゃんと…
パートナーの泉ちゃん、リア充か!
パートナーの泉ちゃん、リア充か!
昭和初期より地元の有志によって探検が行われ、現在確認されているところだけでも3,500m以上、総延長は5,000m以上にもなるといわれている。
見どころは世界有数の透明度を誇る水をたたえた地底湖で、その神々しいまでの美しさを一目見ようと、ゴールデンウィークや夏休みの観光シーズンにはたくさんの人がやってくる。
現実を疑いたくなる透明感。愛称「ドラゴンブルー」
現実を疑いたくなる透明感。愛称「ドラゴンブルー」
冬になり訪れる人も少なくなる龍泉洞で昨年より行われているツアーイベントが「龍泉洞”冬のコウモリうぉっちんぐ”」である。
入洞料のみで申し込み可能。
入洞料のみで申し込み可能。
龍泉洞は1938年より「岩泉湧窟及びコウモリ」という名義で国より天然記念物に指定されており、洞内には多数のコウモリが生息している。
ダブルネーム!
ダブルネーム!
夏に旺盛に活動した彼らは冬になって食料の昆虫が少なくなると、体の代謝を抑え、洞内の至る所で冬眠に入る。その様子を事務所職員の方のガイドでそっと観察しようというイベントである。

今回ガイドしてくださったのは4月より龍泉洞事務所で所長を努めている武田保男さん。
武田さんとツーショット。気温は-3℃!
武田さんとツーショット。気温は-3℃!
---今日はよろしくお願いします。私は龍泉洞に来るのが初めてなのですがいきなりこのツアーから参加しても大丈夫なんでしょうか?
「コウモリうぉっちんぐといっても通常の観光コースを回りながら観察できるコウモリを探すツアーです。コウモリだけではなく龍泉洞の見所もご案内するので問題ないですよ」
---おお、それは助かります。ちなみにコウモリはもう結構な数が冬眠しているんですか?
「12月から冬眠に入りはじめてまだピークではないので数はそれほどでもないですが、今朝ざっと回ったらすぐ近くで冬眠しているコウモリもいましたよ」
なんとも頼もしい。百聞は一見にしかず、早速洞内へと乗り込むのであった。
洞窟ぶらぶら始まるよー。
洞窟ぶらぶら始まるよー。
武田さんにお話を聞きながら歩を進める。
「龍泉洞は多くの鍾乳洞がそうであるように石灰岩が水に溶かされてできた石灰洞です。ここから奥に直線的に伸びる主洞に多数の支洞が交差していますが全体の構造はまだ調査中で明らかになっていません」
洞内案内板より。赤い線が観光ルート。見学できるのは第三地底湖付近まで。(クリックで拡大)
洞内案内板より。赤い線が観光ルート。見学できるのは第三地底湖付近まで。(クリックで拡大)
---どんなコウモリがいるんですか?
「今確認されているのはキクガシラコウモリ、コキクガシラコウモリ、モモジロコウモリ、ニホンウサギコウモリの5種です。多く見かけるのはキクガシラとコキクガシラ。テングやウサギコウモリはこれらに比べると見つけにくいです」
この中で、私がまだ見た事がないのはそのテングコウモリとウサギコウモリである。なんとか出会えるとよいのだが…
5種コンプリートできるだろうか。
5種コンプリートできるだろうか。
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コウモリはそっと愛でよう

---龍泉洞のコウモリは天然記念物という事ですが観察にはやはり注意が必要ですよね?
「そうですね。このイベントは日本洞穴学研究所の研究員でNPO法人「コウモリの保護を考える会」の代表も努めておられた向山 満先生(誠に残念ながら2012年11月に事故によりご逝去)に観察方法をご指導いただき、冬眠中のコウモリになるべく負担を与えないように、参加されるお客様に事前にご案内をしています」
主なところでは「触らない」「近くで騒がない」「フラッシュ撮影をしない」「懐中電灯で強い光りを当てない」など、コウモリを刺激する事なく観察をするよう、指導がなされている。
そびえ立つカリカリの岩壁に挟まれた廊下を行く。
そびえ立つカリカリの岩壁に挟まれた廊下を行く。

ひゃー(興奮)

「あの鍾乳石が茶色くなっている部分はコウモリのおしっこがかかっているところです」
コース最初の「百間廊下」と呼ばれる一本道で立ち止まった武田さんが上方を見上げ、明かりを向ける。
え、結構ところどころにありますね。
え、結構ところどころにありますね。
写真中央付近の茶色~黒に変色している部分。
写真中央付近の茶色~黒に変色している部分。
---え?あそこにこびりついてるキクラゲの親分みたいなやつとかもですか?
景気よくかけてますねーおしっこ。
景気よくかけてますねーおしっこ。
---これはグアノとはまた違うんですか?
「グアノとはおもに糞の堆積物なのでちょっと違いますね」
コウモリは夜間、洞窟より外に出て昆虫等を大量に捕食し、洞内に戻って糞や尿をする。有機物に乏しい洞窟内では貴重な栄養源となり、これを餌としてトビムシやナガコムシなどが繁殖し、さらにそれらをカニムシなどが捕食して洞穴生物の食物連鎖を形成する。つまりコウモリは、コウモリさんは洞窟と外を媒介して、この独特な闇の世界の生命を活性化しているのである。

早速コウモリ発見

「あ、いました」
目をこらすと握りこぶしほどの黒い物体がぶら下がっている。
写真中央の違和感がそれです。
写真中央の違和感がそれです。
「キクガシラコウモリですね」
微動だにしないが、いかんせん距離がありすぎてよくわからない。
「少し先に行くともっと近くで寝ていますよ」
ほどなくして、目線とほぼ同じ高さの岩壁で眠っているのを発見。
手前にも1匹いるので2匹。
手前にも1匹いるので2匹。
拡大。かっこいい!ダークヒーロー!
拡大。かっこいい!ダークヒーロー!
キクガシラコウモリは翼で体を覆って冬眠する事が多い。こうして長い冬を乗り切るのだ。この姿態を見るとこうもり傘とはなるほど言い得て妙なり。
「ここにもいます」天井の低い通路で発見。
「ここにもいます」天井の低い通路で発見。
眠りながらも細い足でがっちりつかまっている。
眠りながらも細い足でがっちりつかまっている。

洞窟も堪能

百間廊下を抜けると少し開けて開放感のある場所に出る。LED照明で極彩色に彩られた、テンションの高い夢のような光景にあっけにとられる。
今にも円谷プロ製の地底人が向こうから歩いてきそうだ。
今にも円谷プロ製の地底人が向こうから歩いてきそうだ。
そして鍾乳洞といえば、詩情あふれるネーミングで展示される鍾乳石たちのおもしろさよ。
地蔵岩。小物がすごくそれっぽい。
地蔵岩。小物がすごくそれっぽい。
洞穴ビーナス。あの絵画みたいに貝からポンと出て来ました感がない。
洞穴ビーナス。あの絵画みたいに貝からポンと出て来ました感がない。
さらに進み、いよいよ3つの地底湖へ。
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ロマンだらけの地底湖

「龍泉洞の地底湖は40年以上前の調査で現在公開中の第三地底湖、そして未公開の第4地底湖までは見つかっていました。2009年に約40年振りに潜水調査が再開されてから数回に渡って調査が行われ、現在見つかっている更に下にも地底湖が存在するのではないかと言われています。」
第1地底湖(展望台より撮影)水深38m。
第1地底湖(展望台より撮影)水深38m。
---そういえばJR東日本「大人の休日」で吉永小百合さんが地底湖を覗き込んでいるポスターがありましたよね。
(※いわいずみブログ参照<リンク> )
「ああ、あれは第2地底湖ですね」
「吉永小百合さんと同じところで写真を撮って喜ばれるお客様がたくさんいらっしゃいますよ」
---吉永小百合さんってすごいですよね。支持率138%くらいありますよね。
「そうですねえ。吉永さんの事を悪く言ってる人を見た事がないですね」
第2地底湖。なんだかんだで吉永アングルを撮る。
第2地底湖。なんだかんだで吉永アングルを撮る。
銀幕の大スターを近所の優等生みたいに噂していたら(すいません)第三地底湖へ到着。現在見学できる中で最も深い、水深98mの地底湖である。
なんとも底知れぬ感じ。クトゥルーとか住んでたらどうしよう…
なんとも底知れぬ感じ。クトゥルーとか住んでたらどうしよう…
---ここよりも更に深い地底湖があるんですねえ。
「この下にさらに地底湖(X洞)がある事までは目視で確認できているそうです。ただ、これより先は人間が潜れる限界を越えてしまうので無人探査機等を使用した調査法が検討されています」
水中通路の断面図。一番右が第三地底湖。左に向かってどんどん深くなるのが調査中かつ未公開の領域。
水中通路の断面図。一番右が第三地底湖。左に向かってどんどん深くなるのが調査中かつ未公開の領域。
---水の透明度がとにかく高いので結構深いところまで見通せますね。
「季節によって若干違いますが雨の少ないこの時期が一番透明度は高いです。ちなみに東日本大震災の時は水面が2メートルくらい下がって地底湖が2ヶ月程白く濁ったままになりました」
はからずも震災という言葉がでたのでちょっと聞いてみた。
---震災の時、龍泉洞の被害は他にあったんですか?
「落石などの被害はほとんどなかったですね。当時、中には作業員の方が20名くらいいたそうですが、半分くらいは揺れに気付かなかったそうです。気付いた人も、あ、揺れたかな?と感じる程度の揺れだったらしいです(震災は武田さんの赴任前)」
---へええー。東京のオフィスでもしがみつきたくなるような揺れだったのに。龍泉洞頑強ですねえ…
そんな話を聞いてから眺めると一層の畏敬の念がこみあげる。
そんな話を聞いてから眺めると一層の畏敬の念がこみあげる。
まさに大黒柱。
まさに大黒柱。
ただし、集客にはおおいに影響があり、震災の年の来客数は前年の3割程まで落ち込んだ。その後、徐々に回復し、2013年は震災前の8割程度を見込んでいるという。
「復興支援という気運の中でテレビの取材なども増え、いろいろな芸能人の方にも来ていただきました」
---僕もテレビに負けてられません、思いっきり楽しみますよ!
なんだかよくわからない決意表明だが意気込みだけは伝わったのではないか。
急な階段をのぼり展望台へ。
急な階段をのぼり展望台へ。

うなれ!バットディテクター

「あ、飛んでる!」
第一展望台にさしかかった頃、さっと目の前を飛行するコウモリが横切った。
かなりの高速で奥の方に飛び去ってしまった。まだこの時期、洞内では冬眠せずに活動している輩もいるのだ。
「今のは何でしたかねえ。あっという間でしたからよくわからなかったですね」
---ふっふっふ。あるんですよ。姿は見えずともコウモリを調べる手だてが。
ジャーン!(古い効果音)
ジャーン!(古い効果音)
バットディテクター。去年の夏に記事で取り上げた、コウモリの出す超音波を可聴化して存在を探知する機械である。
もし、私が007だったら冒頭でQから支給されるスパイガジェットにペン型爆弾やX線眼鏡ではなく、このバットディテクターを要求しただろう。そして洞窟内に作られた敵の要塞からコウモリの超音波を頼りに脱出するのだ。ボンド。ジェームズ・ボンド。

そして静けさよ

「へぇー、おもしろそうですね」
これは武田さんも初めて見たらしく、興味しんしんである。私は得意気。
---コウモリがいれば、このバットディテクターから音が鳴ります。キクガシラコウモリの超音波とか面白いですよー(スイッチオン)
反応がない…
反応がない…
しばらくの間、あたりを無情の静けさが支配した。コウモリはとっくに探知できる範囲の外に飛んで行ってしまったらしい。武田さんにドヤ顔で超音波を披露するもくろみは失敗に終わった。しかし、ツアーが終了して武田さんと別れた後、コキクガシラコウモリと思われる超音波を探知することができた。
武田さん、超音波です!この後、飛び回るコキクガシラコウモリを見る事ができた。
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いよいよ蝙蝠穴へ

観光コースはこの先で折り返し、入口へと戻ることになるが、その途中で蝙蝠穴(こうもりあな)と呼ばれる支洞に立ち寄る。名前が示す通り、近くでコウモリが多く見られるらしい。
「白亜の議事堂」ここで他のお客さんが飛んでいるコウモリを目撃していた。
「白亜の議事堂」ここで他のお客さんが飛んでいるコウモリを目撃していた。
「ほらあそこに」「おお!」
「ほらあそこに」「おお!」
モビルアーマーだなこりゃ。
モビルアーマーだなこりゃ。
---寝相と言っていいのか、羽の閉じ方とかポーズも微妙に違って面白いですね。
「微妙どころじゃないのもいますよ、ほら」
武田さんが指差す方向にはなんともオープンマインドなキクガシラコウモリが鎮座していた。
か、かわいい。スターウォーズの酒場にいそうだ。
か、かわいい。スターウォーズの酒場にいそうだ。
そして蝙蝠穴へ。
柵の向こうに多数のコウモリ(主にコキクガシラコウモリ)が住んでおり、活動期の夕方には餌を求めてここから次々と飛び出してゆくという。
コウモリが安心して休息するために穴自体は立ち入り禁止。
コウモリが安心して休息するために穴自体は立ち入り禁止。
「この奥の20mくらいの崖を登った所にコキクガシラコウモリが繁殖に使う場所があり、6月・7月の繁殖期になると2,000匹以上の群れを作ると言われています」
---に、2,000匹!
「もちろんこの他にも繁殖している場所はあると思われますが、明らかになっていません」
我々などよりコウモリの方が龍泉洞の事を知っているのだなあ。
「ここにも冬眠していますよ」
いや、そりゃ蝙蝠穴の中ですからいますよねえ、見られないけど、と思ったらそうではなかった。
「ほら、看板の後ろ」
そこか!
そこか!
美脚!背中のラインとかもセクシーでたまらない。
美脚!背中のラインとかもセクシーでたまらない。
看板を照らす照明が当たっているが大丈夫だろうか。
まあ、人間にも寝る時に小さいオレンジ色の明かりを点けて寝る派と消して寝る派がいるように個体差があるのかもしれない。
私も部屋は真っ暗にして寝る派だったが、ホラー小説の「リング」と「らせん」を一気読みした日から金縛りと悪夢に悩まされる日が続き、点灯派になった。きっと彼も暗い蝙蝠穴の向こうでオーメン2か何かを観て、一筋の光を欲する様になったのだろう。
私ならこのぐらいのところで寝たい(どうでもいい)
私ならこのぐらいのところで寝たい(どうでもいい)

さあ、引き揚げましょう

ツアーの行程は一通り終了。冬眠が始まったばかりであるにも関わらず多くのコウモリを見る事ができた。が、やはりキクガシラコウモリとコキクガシラコウモリばかりで、武田さんが言っていた通り、テングコウモリやウサギコウモリは見つからなかったなあなどと思いながら歩いていた。と、その時…

最後にウサウサが!

「あそこ、コウモリが潜りこんでますね」
出口も近くなってきた所で、武田さんが6~7mほど上方の岩の裂け目を指差した。
「え、どこです?」「ほら、あの裂け目」
「え、どこです?」「ほら、あの裂け目」
たしかに!っていうかよく見つけましたね。
たしかに!っていうかよく見つけましたね。
「キクガシラコウモリではないですね」
--- 違うでしょうね。キクガシラコウモリならぶらさがっているでしょうし、何より顔がごちゃごちゃしていない(すごくざっくりした根拠)モモジロコウモリですかねえ…
デジカメのモニターではよくわからなかったので後日、拡大してみた。
おお!ニホンウサギコウモリではないか!?
おお!ニホンウサギコウモリではないか!?
こうして最後に武田さんのディテクターいらずのサーチ力でウサギコウモリに出会う事ができた。
「2月から3月にかけてもっと数が増えて来ますよ。夏や秋に比べるとお客さんも少ない時期なので,逆にじっくり龍泉洞を見て回れます。地底湖も一番きれいな時期ですのでぜひまた来てください。」
---行きますよ。バスの乗り場もわかりましたし!
帰るころには龍が光っていた。
帰るころには龍が光っていた。

寒い冬は洞窟で(外よりあったかいし)

気が遠くなるような年月を重ねて作られた大鍾乳洞に我々の発見よりはるか昔から先住し、その世界を見つめてきたコウモリ達が静かに眠る姿は、かわいいながらも畏敬の念を抱かずにはいられないものだった。

現状、この時期に行われる龍泉洞のガイドツアーはこれだけなので、タイミングが合うのであれば龍泉洞をより楽しむ意味でも参加をおすすめしたい。
お土産で売っていたウサギコウモリはむしろコウモリウサギだった。
お土産で売っていたウサギコウモリはむしろコウモリウサギだった。

龍泉洞”冬のコウモリうぉっちんぐ”

■ 開催期間:2013年12月1日(日)~2014年3月31日(月)
■ 開催日時:
(1)定時開催 土日・祝祭日/11時~、14時~(1日2回)
(2)冬休み期間の平日 12月21日~1月19日/11時~、14時~(1日2回)
※5名以上の申し込みがあった場合は随時開催
■ 料金:無料(通常の入洞観覧料のみ)
【お問い合わせ】龍泉洞事務所(TEL)0194-22-2566
龍泉洞ぶろぐ: http://www.town.iwaizumi.iwate.jp/~ryusendo/wordpress/
龍泉洞ホームページ: http://www.town.iwaizumi.iwate.jp/~ryusendo/
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