編集部日記 2024年12月11日

2024.12.11 みどころ)岐阜タンメン、カタカナ新語辞典、高千穂の夜神楽

こんにちは、編集部 石川です。

最近、仕事しながらずっと「犬神家の一族」のサントラを聴いています。

犬神家の一族といえば当サイト的には完全に乙幡さんのこれ

「湖面から突き出た足」製氷器を作る

なのですが、先日たまたま通っているギター教室の先生との会話でこのサントラが話題に上り、試しに聴いてみたらめちゃめちゃはまりました。ちなみにクレジットされている大野雄二さんはルパン三世のサントラを手がけている方です。意外!

普通に超いいのでぜひ聴いてみてください。

というわけで今日の記事。

カタカナ新語辞典と並ぶと「タンメン」がカタカナ新語に見えてきますね。

 

というわけでまずはその岐阜タンメン、安藤さんからのレポートです。

記事ではこの写真に「うわ!これは」というキャプションがついてました

「岐阜といえば」と言われる岐阜のラーメン、岐阜タンメン。豚ガラ塩味スープ、野菜たっぷりのかなり美味しそうなラーメンです。

ほれほれ

なのですが、トッピングのラインナップにプロテインがあったり、丼の底に車社会独特のメッセージが書かれていたりと、急に異文化を感じます。

2ページ目には先日江ノ島さんが紹介したベトコンラーメンも改めて登場!

 

そしてもう一本は山田窓さんより、カタカナの言葉ばっかり載っている辞書、三省堂のカタカナ新語辞典を紹介します。

マテリアルズインフォマティクス、デジタルトランスフォーメーションといったビジネス用語はもとより、チーズタッカルビやバスクチーズケーキなどの食べ物、サ活、ニキみたいなカルチャーの言葉まで。ブースター接種のようないまや懐かしい言葉もあります。

クイズコーナーもあるよ

 

そして16時には窪田さんから、高千穂の夜神楽の紹介です。

高千穂の神楽は踊り手が地元の人たち、会場が公民館や自宅、33種類の舞を夜通し踊るという珍しいイベントです。それが毎週のように行われていて、その演目は男女の仲を深めていく物語。アドリブや客いじりもあります。(林)
33種類、多い!
そしてかなり参加型です

客いじりまであるという神楽、かなりインタラクティブですよね。(カタカナ語)

記事中には日程表の写真もあるのですが、毎週のように各地区の公民館や自宅を巡回して行われるようで、完全にツアー公演です。いや舞う人が別だからどっちかというとフェスなのかな。

 

そして最後にお知らせ!
先週もご紹介しましたが改めて。林さんの手描き、予定記入済みカレンダー2025発売中です!

「2025年版は会社員らしい予定が減り、「どぶさらい」「納屋整理」などの楽しい予定を増やしました」とのこと
予定だけでなく豆知識メモも!!

こちらはこの記事で詳しく紹介しております。

【社運を】予定記入済みカレンダー2025発売中です【かけた】

「【】を前後につけるタイトルをはじめて付けました」と林さんが言ってました。僕も「社運をかけた」が2分割されてるのを初めて見ました。

というわけで改めまして今日の記事です。

それではみなさま、良い一日を!

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