編集部日記 2024年11月6日

2024.11.6 みどころ)寿がきやの出汁のたこ焼き屋、汚い字を褒めあう会、焼き芋は雑に焼いてもうまい時代

こんにちは。編集部 石川です。

椅子のシリンダー(空気圧で昇降するための部品)を買いまくっています。経年劣化で昇降できなくなったため、自分で交換しています。

1本目を買って交換→長すぎたため2本目を購入→座れる高さにはなったものの腰が痛くなってしまい、さらに短い3本目を注文→いま到着待ち……という感じ。

一応まだ「椅子ごと買い換えた方が安かった」には至っていないのでセーフです。あと5回買い替えてもいいくらいの余力があります。DIYにおける気持ちの余裕はその一点のみで決まります。

 

 

まずは安藤さんから。東海地方のソウルフードともいえるラーメンチェーン「寿がきや」ですが、その出汁を使ったたこ焼き屋ができていました。

その名も「たこ寿」。

繰り返しますが、「寿がきやの出汁を使ったたこ焼き屋」。魅力的すぎる。(岐阜出身のため出身地補正あり)

いろんな味があり、おすすめは甘辛どろしょうゆ味だそうです。

これ。奥が、なにもかけない「そのまんま」(という名前のメニュー)

付け合わせには紅ショウガでなくガリが出てくる独自路線です。地元愛知出身、安藤さんからの「わかってる」レポートでお送りします。

 

そして字が汚いまいしろさん。…っていきなり書くとただの悪口みたいですが、それをポジティブに捉えていこうという記事です。

まいしろさんの、いい字

字が汚いことは欠点と捉えられがちですが(というか実際欠点なのですが)、あえて褒め合うことで、字が汚き者の理想郷が生まれました。

  • とにかくスピードを感じる
  • 誠実な汚さ
  • 『とにかくペンを離さないぞ』という意思を感じる
  • ひらがなか漢字かわからなくてフェア

などなど、聞いたことのない褒め言葉が続々登場。

こちらもかなりいい、ライター伊藤さんの「女」

字が汚い人は読むだけで勇気が出ると思いますし、できれば身近な人と実際にやってみてほしいです。めちゃくちゃポジティブな気持ちになれます。

 

16時は古賀さん登場。

さつまいもの品種改良によりオーブンレンジで適当に加熱しても美味しくなる時代がやってきていました。これまでさつまいもの焼き方を探求してきた古賀さんが、どれだけ雑に加熱してもいいかを探ります。最後、「生きている。だから芋を焼いている。」と光に包まれて終わります。(林)
こちらはオーブンレンジで30分の焼き芋
こっちは炊飯器使用

古賀さんは過去においしい焼き芋の焼き方の記事をほんと何本も書いてるのですが、今回は「できるだけ手をかけないぞ!」という強い決意のもとにいくつかの方法を模索。

イモ自体の進歩により、イモ自体のポテンシャルを最大限に引き出さなくても十分うまい、という豪快なアプローチの焼き芋ができる時代になりました。

 

そして16時にはAmazonセールに合わせた商品紹介記事で売れてるもの特集も。

おじいちゃん、セールはこのあいだもうやったでしょ!という気がしないでもないですが、物が安く買える機会は何回あっても素晴らしいものではありませんか!?

記事中のリンクからAmazonに飛んで買っていただくと、記事に載っていない商品でも売上の一部がデイリーに還元されます。サイト運営費に使わせていただきますので、何卒…!

 

というわけで改めまして今日の記事です。

それではみなさま、良い一日を!

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