編集部日記 2024年10月8日

2024.10.8見どころ)ものすごくしょっぱい塩鮭、原生林、半袖兄さん、落穂拾いとは

林です。「塩食べるよりしょっぱい」「塩の泉にいるようだ」これはすべて塩鮭の味の感想です。それほどにしょっぱい塩鮭が登場します。
デイリーポータルZ23年目は塩鮭からスタート!!

塩鮭の記事はこちら~ 

築地場外で見かけた「昔ながらの超辛口塩鮭」の食レポです。
「海水浴中に海水を飲んでしまって死ぬかと思ったが、あれより全然しょっぱい。」「塩食べるよりしょっぱい」「いけないことをしているみたい」「金属みたい」などの感想から味を想像してください。
だけど、…米と一緒になった途端、旨味が出てきてごはんが美味しく感じられる素敵な塩鮭でした。

この塩鮭、買いに行こうかと思うぐらいうまかったです。この記事をハウススタジオで撮影したのですが、ここがおしゃな間接照明でした。

 石川さんの後ろに吹き出しのような塊ができています。ここに何を入れてもしっくりきます。

ネットミームの誕生です(本編に関係ない見どころ書いてすいません)。
そして伊藤さんです。

ネイチャーガイド同伴じゃないと入れない奄美の原生林。黒すぎるアマミノクロウサギ、大きなネズミ、日本一美しいと言われるカエル、そしてもちろんハブも。小さな生き物と大きな植物が生きてます。

本文中で伊藤さんが

「うおお!ヒメハブ!卵を抱えておなかパンパンだ」って書いてますが、ハブの素人的にはどこがパンパンか不安だったので教えてもらいました。ここです。

 16時もこってりした記事。増田さんの天気解説です。

「猛暑日」「ゲリラ豪雨」、天気予報には新しくて目立つ言葉が現れています。そのなかでも増田さんがこれから来ると推しているのは「半袖兄さん」。23℃以上ならば半袖、以下なら長袖。その目安の温度を表しています。増田さんに流行語大賞をとってもらいたい。

今回は天気予報で使われる言葉にフォーカスしていますが、覚えておいたほうがいい言葉があります。半袖兄さん。

23℃を超えたら半袖です。

今日はそれだけ覚えて帰ってください。これから大事になる言葉です。

今日も窪田さんのショート記事もあります。

ミレーの絵で有名な「落ち穂拾い」とは、収穫後に落ちている穂を拾い集めること。貧しい人たちの生活を描いている絵画でした。その労働を実際にやってみます!「やってみた!」という軽いノリですが、背景の景色が素晴らしい。

落穂拾いの意味を初めて知りました。そして背景の景色ですよ。

こういう場所にいても人はウェブライターになる、ということがわかります。

今日も濃厚なサイトになりました。一気に読むと体に悪いからちょっとずつお読みください。塩辛い塩鮭のようです。

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