編集部日記 2023年3月28日

2023.03.28 みどころ)酷道の茶屋、生春巻にのタレ探求、ドンキのプライベートブランド、水引でミズヒキガニ、焼き芋をレンチン

こんにちは。編集部 石川が今日の見どころをお知らせします。枠内のコメントは、各記事の編集担当からです。


11時はスズキナオさん。

大阪府と奈良県の県境がある、どえらい勾配で酷道ともよばれる暗峠。そこに高齢の夫婦で営業されている茶屋がありました。これまでのお話を聞かせてもらったところ、さいごに「仕事、くじけんで、がんばりや」とはげましてもらいわけぎをいただいてます。こんな温かいことがあるのか。(古賀)
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外観からしていい感じですが
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茶屋を営まれている山田さんのご夫婦。いい絵すぎる

退職後にお店を初めて28年というお二人。「そら、色々あったで、28年の間に」「ほんまや」というやりとりに、自分の店じゃないのにすごい感慨深さを感じてしまいます。

 

そしてもう一本にもスズキナオさんが登場。パリッコ&スズキナオのコンビ「酒の穴」による、生春巻につけるもの探求。

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一瞬、北京ダックだ!って思った甜面醤
生春巻きといえばスイートチリソース、その枠をぶっこわして俺たちはあたらしい味の旅に出る! 息まいて生春巻きを買ったらすでに別のタレがついているところがいきなりのみどころ。タレ11種を試し、タレによって生春巻きがただの野菜になったりちゃんと料理になったり印象が変わることが明らかに。(古賀)

ドレッシングかけたときの「サラダに感じてしまう」という感想に、それな、と思いました。ちょっとした異国情緒を案じたいメニューですよね、生春巻。

 

そして11時にもう一本、はげます会限定記事があります。今回は、ドンキのプライベートブランド食べまくり。

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マツタケ以外のいろんなキノコにマツタケの香りをつけたものや
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乾燥した知らないフルーツ
「ドン・キホーテのプライベートブランド品はギャンブルかもしれない」とおたよりいただきました。真相を確かめるためにライター編集部で全12品を試食。全体的な印象としては「混乱」でした。

品ぞろえがまず独特。そのうえ個々の商品もなんか独特。ジャーキーやエイヒレのようなよく知ってる食べ物も戸惑いとともに迎えられています。 

会員向けですがそうでない方も途中までお読みいただけます。つづきが気になった方はこちらからはげます会へどうぞ

 

16時は、ありくいさん。ミズヒキガニというカニが、ほっそくて紅白で、ご祝儀袋の水引にそっくり。実際に水引で作ります。

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ほっそい、そして長い。写真だとわかりにくいですが紅白で細いのでほんとに水引みたいです
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そしてこれが再現したもの

袋からカニが飛び出すダイナミックすぎるご祝儀袋になりました。全体はカニよりの形ですが、おなかの部分の水引っぽさにぜひ注目していただきたい。

 

そして18時は月餅さんより。人間も犬も大満足のおやつを開発しました。

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焼き芋を強めにレンジしたもの

そもそも犬の散歩時のおやつとして考えたものの、焼き芋と干し芋の中間みたいな不思議な食感で普通においしいとのこと。手が汚れないのも魅力のひとつです。

 

というわけで改めまして、今日の記事です。 

それではみなさま、良い一日を!

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