二日目はデンソーチームも合流
合宿二日目はしてんマップを一緒に作っているデンソーからもチームで参加してもらった。人が増えればそれだけ視点も増えるのでありがたい。
今回の合宿、岡崎と聞いてぜったい行かなきゃいけないと思っていた場所があった。それは八丁味噌の郷である。
岡崎は八丁味噌の発祥の地なのだ。それは子どもの頃からなんとなく聞いて知っていたのだけれど、実際に来たの初めてだった。
工場見学は時間が合わなくて参加することができなかったけど、無料の資料館で味噌の知識を頭にパンパンに詰めた後、味噌ソフトクリームを食べた。味噌ソフト??
八丁味噌の郷は絶景というよりも普通に体験してほしい施設だなと思っていたのだけれど、よく見ると駐車場のバス優位になっていて、それを見つけた瞬間、これは絶景だな、と勝手に認定した。
八丁味噌の郷から岡崎城へと歩く途中にもちょっと見てもらいたい絶景があった。
この日も気温はしっかり35度を超えていた。
岡崎市の市街地は歴史のある古い町並みと、東海オンエアに代表される若者たちが盛り上げる新しい文化とがうまいことなじみあっているように思えた。
ちょっと老舗っぽいお店でも気軽に入れたりカキ氷だけ食べられたりするのもいい。
お城に潜むお城以外の絶景
岡崎城はドラマの影響なのか家康さんで盛り上がっていた。
流行りものはブームが過ぎてしまうと見に行ってもなにもなかったりするので、今回の趣旨から外れるかなとも思ったが、家康さんクラスになると流行りすたりの域を超えているだろう。ということでしてんマップに載せておいた。家康さん時計はぜひ見てほしいし。
岡崎城にはこんな絶景もあった。
これなんかも現地を歩いてみないと知りえない情報だし、知ってしまったら人に言いたくなる情報だと思う。同じく合宿に参加していたいきもの好きの伊藤さんに伝えたところ、翌日探しに来たらしいです(見つからなかったと言ってました)。
絶景はまだまだあります
同じ市内を二日にわたって歩き回ると、もう見つかるものもなくなるかと思いきや、二日目でも人に見せたくなる絶景がざくざく集まった。
街は歩けば歩くほど面白い風景が見つかる。
家から駅まで往復してるだけだと見逃してしまう景色が、誰かにとっては面白い景色だったりするのだ。それを共有することで近所が観光地みたいに見えてくる。
今回の合宿で集めた身近な絶景はしてんマップにプロットしてあるので、岡崎市のあたりをぜひ見てみてほしい。集中して100件くらいピンが立っています。
そして時間があればこれを見ながら実際に岡崎の街を歩いてみてほしい。
こんなところにこんなものが!とか、こんなの見て面白いって言ってる人がいるのか!とか、人の「してん」で街を歩くと今までにない発見があると思うんです。
これ、面白いのでいろんな街でやっていきたいなと思いました。ただし、もうちょっと涼しくなったら。