色って本来、数えられるような物じゃないのだろう。でも、今回とりあえず番号で呼んでみたら、 216色という枠の中で逆に物の色彩の豊かさを思い知った。今まで赤だったら、赤、緑だったら緑として大きく一色にくくっていたのがググーっと広がって、色に敏感になった。空の色って一色じゃない。そんな詩人気分。
詩人気分ついでに、色図鑑の足りない部分は春になったらカラフルな花なんかで補なったらいいかもしれない。正直、リアル動物達は色的には地味でした。かわいかったけど。
「自分のカラーを知れ」 学生の頃、就職説明会で何度と無く聞かされた言葉だ。社会に出て早5年。こんなにもストレートな意味で自分のカラーを知ることになるとは思っても見なかった。
目 #333333(■)!
肩 #336666(■)!
腰 #336666(■)!
足 #660000(■)!
さて、ここまでいろんなものの色の名前を呼んできた。せっかくなので色図鑑みたいにまとめてみました。
人工の物も、自然の物も、全ての物が垣根を越えて色の番号だけで整列する。新しいリベラリズムを色によって始めてみます。
色って本来、数えられるような物じゃないのだろう。でも、今回とりあえず番号で呼んでみたら、 216色という枠の中で逆に物の色彩の豊かさを思い知った。今まで赤だったら、赤、緑だったら緑として大きく一色にくくっていたのがググーっと広がって、色に敏感になった。空の色って一色じゃない。そんな詩人気分。
詩人気分ついでに、色図鑑の足りない部分は春になったらカラフルな花なんかで補なったらいいかもしれない。正直、リアル動物達は色的には地味でした。かわいかったけど。
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