味の濃いものは美味い
今日一日で一か月分のうま味を摂取したような気がした。なかなか気軽に旅行に行けない状況ではあるけれど、ご飯のおともは生鮮食品に比べて手に入れやすいし、一度買うとちびちびとずっと食べていられるので気になるものがあったらぜひ食べてみてください。たくさんのご飯を用意しておくといいですよ。

ライター地主は出身地福岡のうまいものを持ってきてくれた。明太子とからし高菜、どちらも現地では食卓に欠かせないスターなのだとか。
九州のご飯のおともの味が他より濃いのは、短時間でたくさんの米を食べるため、と地主くんが言っていたが、その必要性がどこにあるのかちょっとわからなかった。日本と大陸との交流地点なので味が密集して濃くなったのかもしれない。
九州から一転、北の国から。函館の観光大使を務めるはげます会の紀さんが持ってきてくれた「イカの塩辛」そして「松前漬け」である。観光大使のおすすめなんて期待しかない。
北海道という土地は行くたびに「ずるい」とつぶやいてしまうほど何を食べても美味しい。それはご飯のおともとて同じことだった。ずるいぞ、美味すぎるぞ。
今日一日で一か月分のうま味を摂取したような気がした。なかなか気軽に旅行に行けない状況ではあるけれど、ご飯のおともは生鮮食品に比べて手に入れやすいし、一度買うとちびちびとずっと食べていられるので気になるものがあったらぜひ食べてみてください。たくさんのご飯を用意しておくといいですよ。
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