ロボットアニメのコックピットに乗りたい

主人公は制服

ロボットを作ろうと思ったが、それは正義の秘密組織が作っていると思うのでお任せするとして、今回はコックピットに乗っているように見せたいと思う。

ロボットアニメの主人公は、学校帰りに突然、正体不明の敵に襲われそうになり、「なんだこれ…」と言いながらも乗りこんで戦うことになる展開が多い。

今でもそういうことがないかと思いながら出社している。もしくは、謎の組織に連れ去られて、パイロットになるやつでもいいです。

主人公は中にTシャツを着ているイメージがあるので家にある中で一番派手なTシャツを着た。写真館で撮ったのか？というぐらい顔が緊張している。遠くで競馬の予想をしているおじさんがちらっと見てきた。秘密組織の司令官か？

ヘルメットに緑のシールドをつけてみる

よくヘルメットに緑色のシールドがついている。「ガンダム　パイロット」で画像検索すると、ヘルメットをかぶったパイロットが出てくる。

昔のロボットアニメを見ると、緑色のシールドがついたヘルメットをかぶっている。それがパイロットの証か。

でも、どうすればいいのかと東急ハンズに行ったらいいものがあった。ここでオートバックスに行かないのがインドア派だと思う。東急ハンズはおれたちの秘密基地だから。

これをヘルメットに差し込んでみる。ロボットのパイロットっぽくなるだろうと思って、写真を見たらなんか違う。

違う。こういうことじゃない。顔を全て隠せるほうがいいのかと思い、大きい下敷きを買った。これをつけてみると、

いい。これをつけて公園の遊具に乗ってみる。走れ！敵を打ち砕け！

また、距離を置きたい人がやってきてしまったのでもうこの案は無しになりました。みなさまありがとうございました。

モニターとキーボードをつけてみる

たぶん、ヘルメットをどうこうの問題じゃない。ロボットを操作するとき、浮いている透明な緑のパネルに映像や操作ボタンがあるイメージがある。アニメでは古代のテクノロジーだったり、異世界からの技術を使っている。

細くて透明な棒のほうが。カメラで撮影したとき見えなくていいかなと思ったが、風でゆれるし、粘着力が弱くダメだ。

東急ハンズで「透明ば棒を使えば透明に見える！天才か！！」と興奮して撮影してみたが、思っていた感じではなかった。透明な棒を無意味に買っただけである。

操作するパネルを作る

あと、キーボードである。本当は下敷きを空中に浮かせたいが、東急ハンズで浮かせる技術は売ってなかった。もっと空中に浮かせる技術を開発してほしい。

なので下敷きに両面テープを貼って手に貼り付けることにした。

これを先ほどのモニター（下敷き）と合わせるとこうなる。

自分で写真を撮りながら興奮してしまった。あまりにも見えるので友人に送ったら「わかる。昔のアニメの主人公みたい」と言われ、今日は赤飯を炊こう。

ZOOM使って司令部と通信する

風呂掃除をしているときに、「ZOOMの画面で2人並んでこの格好をすれば通信をしているように見えるのではないか？」と思った。なら、IQが300ぐらいありそうな人に声をかけて、パイロットと司令部の通信みたいにしたい。

「両手にパネルを持つと、なんだろうポケモンみたいに見えますね」と言われて、そういう意見もあるだろうと思った。でも、平和が脅かされたときはまたお願いします。

おれたちの戦いはこれからだ！

気持ちが晴れやかである。戦いが終わり、町には平和を訪れた。ありがとう、江ノ島茂道、新たな脅威はすぐそこに迫ってきている。