自撮りだったのでは
今回の記事では僕が一切姿を出してないが、不思議に林が「いる」写真になった。
黒板と文字だけだが、これはある意味「自撮り」写真だったのではないだろか。こういう自撮りもありなんですね。
流行るか、と言われたら微妙です。
棒がついた小さな黒板を買った。
工事現場で記録写真を撮るときに使うものだ。工事関係者が使うプロ向けの道具である。
でもこれさ、工事以外のシーンでも記録写真が撮れるんじゃない?
自撮り棒のようなものの先に黒板がついている。自撮り棒と違うのは、これは撮ってくれるのではなく、撮られる存在であること。
姿が面白いのでなにかに使うかもしれないと思って買って3年が経った。どうやら使う日はこないらしい。
道中、思ったことを黒板に記していこう。工事の客観的な記録とは真逆の使い方だ。つぶやきだ。
ただの景色も黒板を入れることで映える。おもしろポイントを指し示すことができる。
気づいたことだって黒板に書いておける。これは工事黒板の記録にちょっと近い。
書いてある内容は近くない。
ビルの外壁に看板をつけられないのか、苦心の跡が見える。
撮りたいものを見つける→黒板に書く→かざす、なので素早さはない。撮りたいものが動物の場合はどこかに行ってしまう。
今回の記事では僕が一切姿を出してないが、不思議に林が「いる」写真になった。
黒板と文字だけだが、これはある意味「自撮り」写真だったのではないだろか。こういう自撮りもありなんですね。
流行るか、と言われたら微妙です。
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