これがホントのあんこ型
粘土に鯛焼き埋もれさせたばかりか、シリコーンを混ぜてその上に垂らすのだ。
このまま置いて日常生活を営んで、7~8時間。ようやくシリコーンが固まったら、裏から粘土を外して、はい、もう半面も型を取る。うぇー。じゃ、また数時間後に集合だ。
なるべく生きていたころのままの(?)姿で透明鯛焼きを作りたいので、餡子もそのまま型取り。餡子もまさか自分のクローンまで作られるとは思わなかっただろう。
全ての型取りを終え、型に残った食品のカスを取り除き、皮の細部に入り込んでそのまま固まったシリコーンを削り取り、ようやく型が完成した。