広告企画 2019年9月19日

最高のういろうはどれだ~ういろう7県7種食べ比べ~

山口のういろう

そして山口である。一般的には山口、徳島、そして愛知のういろうが3大ういろうと呼ばれているという。

山口のういろうはアイデムの担当藁品さんにお願いした。補佐役としてはげます会よりユアサさんがつく。

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「クライアントだからといって気づかいは無用です」とのことだった。その自信、確かめさせていただきます。

ことういろうについてはクライアントにおもねるつもりは全くないのだけれど、担当藁品さんの作ってきた推しういろうのプレゼン資料がちょっと常軌を逸していたので言葉を失った。

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デザインの良さに加え内容の深さと広さ、そしてなにより愛のあるプレゼンでした。
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アンテナショップで流したら売り上げが倍増すると思います。
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素晴らしかった。もう拍手するしかない。

アイデム藁品さんによる山口のういろうについての講演は、正直長かったのですべて紹介するわけにはいかないが、心に残った部分を抜粋してご紹介したい。

・山口県山口市は別名「ういろうの町」と呼ばれている。藁品さんはそこの出身。
・ういろうといえば山口のものだと思っていたので、愛知県出身者に会うと身構える。
・ 小学校の社会科見学でういろう工場へ行く。お土産でもらえるういろうは帰りのバスで食べる。
・誕生日はケーキではなくういろうで祝う。
・家庭訪問で先生に出すお菓子は確実にういろう。
・山口のういろうは江戸時代から。
・有名店は豆子郎(とうしろう)。山口の人はみんなテーマソングを歌える。
・藁品さんの推しは御掘堂(みほりどう)。
・山口のういろうにはわらび粉が使われているためつるんとしたのどごしだ。

これはたいへんである。

こちらが藁品さんが持ってきた山口のういろう。確かに贈答品感がはんぱない。

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外郎(ういろう)と漢字でかかれているのも格の高さを感じる。

そろそろ食べたくてしようがないのだけれど、まだプレゼンは続く。

三重のういろう(人気の虎屋)

次は伊勢にある虎屋のういろである。

今回のういろう食べ比べ会について、事前にデイリーポータルZのはげます会で告知をしたところ、この虎屋推しのコメントをいくつかいただいたのだ。

そこで今回は、プレゼンターはいないものの、はげます会の推し、というポジションで虎屋のういろうを用意させてもらった。

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虎屋のういろも生なので僕が前日行って買ってきました。

とらやと言っても、芋ようかんのとらやではない。漢字の「虎屋」である。

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愛知では「ういろうの虎屋」と言っていたように思う。
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これが虎屋のういろ。もちろん生である。

虎屋のういろについては複数人から推薦をいただいたのだが、その中から今回はファン代表として「かもめブックス」代表柳下さんから推しコメントをいただいているので紹介したい。

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かもめブックス代表柳下さん。
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柳下さんも丁寧にプレゼン資料を作って送ってくれた。ういろう愛がなせる業である。

柳下さんいわく虎屋のういろうの魅力は

・弾力がある歯ざわり、ちょうどいい甘さ
・定番も季節ものもどちらも美味しい
・とにかく美味しい

僕も愛知に住んでいた頃に虎屋のういろうは食べたことがあって、とはいえ虎屋はちょっと「いいもの」感があるので、なかなか普段使いはしなかったように思う。人にいただいたりして喜んで食べるイメージ。

柳下さんのいう「弾力のある歯ざわり」はその通りだったと思う。ほかのういろうに比べてべとべと感が少ないのが特徴だ。

岐阜のういろう

最後に岐阜のういろうで締めたい。正直、今回調べるまで岐阜にういろうがあるなんて知らなかったのだけれど、聞くところによるとかつて愛知にあった老舗が岐阜に引っ越してういろうを続けているのだとか。

それはもう愛知のういろうと言っていいんじゃないかとも思うが、岐阜に渡ったういろうの変化を見てみたいという気持ちで買ってきた。

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岐阜県各務原市にある養老軒というお店のういろう。

 

このあといよいよ食べ比べ。
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