東京の神社庁さんでは箱を配っているのかもしれませんね。宮崎の神社庁では見かけません。
古札は備え付けの箱に入れてもらうのが一般的ですが、正月は追いつかなくなるので臨時の箱として段ボールも置くことが多いのではないでしょうか。
うちは発注したお守りが届いたときの箱を適当にボンと置いてますが、こういう箱があると印象もいいですね。
年末にかけて投稿がとまりません。まずはお得情報から。
横浜(伊勢崎町のあたり)で見つけました。ホストクラブなどが入居しているビルです。
早朝だったので中の様子は見えず、抽選がどのように行われるのかは不明。でかいルーレットとか設置されててほしいです。
投稿者赤嶺泉さんからのコメントはこちら。
僕は免許を持っていないので、誰かここで一万円もらえたら教えてほしいです。
これは気になりますね。はまれぽが調べてるかと思ったらやってなかった!
寿司屋で出て来た箸の包み紙が変でした。
文章で「お寿司」を紹介しているのですが、まるで海外の映画に出てくる日本のように、微妙にずれています。面白がってついもらって来てしまいました。
全文
OSUSHI
日本人の主食は、「お寿司(OSUSI)」と呼ばれるおにぎりに刺身をのせた食べ物です。
マグロが人気ですが、それを食べるために日本人は大勢が、過酷な「マグロ漁船」に乗ります。
「日本人の主食はお寿司」「おにぎりに刺身をのせた食べ物」と突っ込みどころ満載。
マグロは大好きですが、私はマグロ漁船に乗ったことはありません!
中国とかアジアで出て来そうな包み紙ですが、なんと日本の寿司屋でこれが出てきたので驚きました!
投稿者武井崇さんからのコメントはこちら。
箸が出て来たのは、新潟県佐渡島の両津港にあるちゃんとした寿司屋でした。
もしかして、インバウンド客向けのジョークかと思いましたが、だとすれば日本語で書かないですよね。誰に向けたジョークなのか…(私には刺さりました)
ちゃんとした製品として流通しているのでしょうか?
全然わからないですね!
散歩中に、躯体から出てる手すりと金属の手すりの角度が違うアパートを見つけました。
近寄ってみると階段が二重になっているのです。
建物が完成してから建築基準法的にダメだったのか、それとも入居後の工事だったりしたのかと妄想が膨らみます。
投稿者霜月さんからのコメントはこちら
あらためて外観を見ると、もとの階段はかなりの傾斜ですね。
これは事情がめちゃくちゃありそうですね。聞くのもなんだか申し訳ないほどに。
静岡市清水区のショッピングモール「エスパルスドリームプラザ」にある「清水すしミュージアム」を見学しました。
館内は清水港周辺の江戸時代の町並みを再現したものになっているのですが、その中の薬局(もしくは病院)の看板にとても危なそうな目薬の名前が書かれていました。
「まさかコカインなわけが」と思いつつも右から読んだら言い逃れのしようがなく清々しいまでにコカインでした。でもよく考えてみたら有名な「ヒロポン」も市販されていたようですし、令和の基準で見るからギョッとしてしまうだけで、当時はそんなに変な話ではなかったのかもしれません。
投稿者なまこマンさんからのコメントはこちら。
コカイン水で検索するとエーザイのくすり博物館の資料がヒットします。コカインの正しい使い方(?)は局所麻酔であり、コカイン水は鎮痛のために150倍に薄めた塩酸コカインが添加された点眼薬のようです。
そうなんだ!むかしの長谷川町子のまんがでも「ヒロポン」というタイトルのがありますからね。
明治通りと竹下通りの交差点近くの横断禁止の標識に、銀杏が刺さっていました。
上から落ちてきたものが偶然刺さったんだと思いますが、たいして鋭そうでもない串?にどうやって刺さったんでしょう?
ひと月ほど経って同じところを通ったらまだあったので、最後まで見守りたいと思います。
投稿者ふうこさんからのコメントはこちら
たまに通る街で偶然見つけ、「なんで刺される!?」と興奮して車道に出て写真を撮りました。
小さな情緒ですね。4個刺さったら奇跡です。
米菓が自慢の新潟県内のコンビニには、さも当たり前のような顔をして「商品っけの無い煎餅」が売っています。工場直売!
投稿者微睡さんからのコメントはこちら。
地元新潟の友達に会いに行った際、スーパーならまだしもコンビニにて発見!こんなローカルな売られ方しているのが新鮮でした。これぞ米の国、米菓の国って感じです
絶対うまいって見ただけで分かりますよね。質素であればあるほどうまそうに見えます。
北区の市民会館で見つけました。
「生命維持のため」の文言にビビりますが、普通フタ付き飲料のみ可のところがほとんどなのに、「生命維持のためですからね」という強さと優しさを感じます。
きっとこれを作成した方は、真面目な仕事ぶりで周囲の信頼が厚いに違いありません!
生命維持だなんてオーバーな、と思いますが真夏の水分補給はマジそれですからね。
投稿件数がどんどん増えています。週2回更新になるのも時間の問題です。年末年始期間はもっと更新しますよ!
岩手県花巻市の国道4号線沿いには人型の案内看板が設置されています。
近くを通る度に「これ何……?」と思っていたのですが、宮沢賢治の水彩画(軍隊行進する電信柱)をモチーフにしていることがわかりました。
「宮沢賢治の童話『月夜のでんしんばしら』を題材した、賢治自身の水彩画では?」というポストを見かけ、画像検索してみたところ長年の謎が解けました。
よく見ると足元にはロープが括り付けられており、看板が歩いてどっかに行かないようにされていました。
投稿者さくさくさんからのコメントはこちら。
花巻農業高校は、かつて宮沢賢治が教諭として勤めていた学校なんだとか。
これですね!
これを見てから実際の電信柱を見ると感慨深いです。
数年前、初詣に行った神社の片隅に積まれていたダンボールがあまりにも専用すぎました、
ふるかみふだおさめばこ?
こしんふだのうばこ?
読み方がわからなくても伝わってくる専用感に震えました。
東京都神社庁が配布するのでしょうか。販売するのでしょうか。一枚いくらなんでしょう。回収には別途お金がかかるのでしょうか。俗世の雑念ばかりが頭をよぎりました。
さらに数年後、同じ神社でまた発見したのがこちらです。
「庁」の文字が消えました。
投稿者宮西野あやさんからのコメントはこちら。
専用のものっていいですよね…!
(箱の詳細を窪田鳳花さんにぜひ伺いたいです)
窪田さんに聞きました。
東京の神社庁さんでは箱を配っているのかもしれませんね。宮崎の神社庁では見かけません。
古札は備え付けの箱に入れてもらうのが一般的ですが、正月は追いつかなくなるので臨時の箱として段ボールも置くことが多いのではないでしょうか。
うちは発注したお守りが届いたときの箱を適当にボンと置いてますが、こういう箱があると印象もいいですね。
新潟といえば寒いイメージがありますが、新潟市は意外と寒くない!
気象庁のサイトで新潟の平年の最低気温を見ると、12月が2.4℃、1月が0.1℃、2月でも-0.1℃と、ほぼ氷点下になりません。
一方で、新潟よりだいぶ南に位置するさいたま市の平年の最低気温は、12月が1.2℃、1月が-1.1℃、2月が-0.2℃と新潟市より低いんです。
気象予報士の増田さんによると、新潟の暖かさのポイントは、海沿いであること。「海は陸より温度の変化が小さいので、冬にそれほど気温が下がらない」そうです。新潟市より冷え込むさいたま市は、内陸です。
新潟市は雪も少ないそうです。新潟市の沖合にある佐渡島に、日本海から来る雪雲が遮られるから。「佐渡ブロック」と呼ばれています。
新潟「県」は、スキー場ががくさんあって雪深いイメージですが、新潟「市」の冬は比較的暖かく、雪も少ないんですね。
増田さんに話を聞いたときのこぼれ話を「これすごくない?」に投入してもらいました。
新潟が19世紀の一時期、日本でいちばん人口が多い都道府県だったのも納得です。
桜木町「では」ぴおシティです……何が?とよく読んだら、「新しい風が生まれるところ!!」とのことでした。駅併設のショッピングモールがまだ目新しかった頃なのでしょうか、しみじみいい看板だなと思いました。
あのあたりは鄙びてていいですよね。ぴおシティについてはべつやくさんのレポートも必見です。
通勤途中 激落ちくんが道端に激落ちしてたのでご報告します。
この激落ちくん、翌日も同じ場所に激落ちしてたので さっすが激落ちくん 激な落ち方だぜ!と腹落ちしました。
投稿者ちゅん。さんからのコメントはこちら。
「激落ちくんが激落ちしてる!」と興奮して写真を撮った後「激落ちくんって消しゴムもあるんだ...」と気付きました。しかも香るらしい。
タイトルだけで満足な投稿です。
DPZの過去の記事を見るのが好きでよく見ています。こちらの2005年の記事の木の絵に見覚えがあり、現地に行って写真を撮ってきました。
2024年(約20年)も変わらないことに驚きです。
ちなみに2005年の記事の写真がこちら。このときに大山さんが「中学生の頃からある」と書いているので、約40年前からあることになります。意外な長寿命。
自販機で新製品が出てるなと思い、よく見たら「白湯」でした。
いや、確かに、飲むお湯は白湯ですけど。
普段ミネラルウォーターとして売っている物を、温めただけで(では無いかもしれませんが)別名で売るとはな、と感心しました。
投稿者HASさんからのコメントはこちら。
ミネラルウォーターが売られ始めた頃の「水をお金出して買うのか」感を、久しぶりに味わいました。
分かります。いまだに水を買うのに抵抗があります。
JR渋谷駅付近がちょっと廃墟みたいになってます。再開発で、壊している途中の古い建物がたくさんあって、戦後復興みたいな雰囲気が面白いです。
渋谷駅山手線ホームから見えた、壊しかけの建物に「のこし」「のこし」「のこし」「のこし」「のこし」って書いてありました。
このまま残すってことでしょうか? 既にバッキバキに壊してありますけど、ここからは残しておくってことかしら。雑な文字ながら堂々としていて、いい!と思いました。
毎日壊して作っていく渋谷。今しか、今日しか見られない風景なので、貴重です。
このまま残ってほしい!新しい街にボッロボロのコンクリートの塊があってほしい!
先日、山手線を待ってると通過電車の案内が。
全て各駅停車の山手線で通過列車は珍しいので
何が来るのか?と撮影してみました。
行き先は [団体 PARTY]
企画ツアーの列車のようでした。
中で催し物をしている列車を見送りながら思いました。
「PARTY という英訳はちょっと陽気すぎないか…?」
「英訳的には CARTER では?」
…疑問を払拭すべく、ざっと調べてみました。
JR東日本…団体 PARTY
JR東海…団体 RESERVED TRAIN
東急…臨時 EXTRA
京王…臨時 EXTRA
小田急…団体専用 GROUP USE
西武…団体専用 GROUP
東武…団体 GROUP
京急…貸切 Chartered
東京メトロ…臨時 SPECIAL TRAIN ...など。
凄い!結構バラバラだ!
それで「PARTY」を使ってるJR東日本は珍しい!
それはそれで、なんで PARTY なんでしょうかね…
ご存知の方いたしたらご教示ください。
あなたの町の「団体列車」はどんな英訳があてられてますか?見る機会があれば、ぜひ確認してみてください。
意外!と思ったけど、PARTYって単語には「一行」みたいな意味もありましたね。でもそんなことは忘れて、パリピ電車が来たと思ったほうが楽しいです。
先日、母方の叔父の葬儀があり久々に親戚で集まりました。火葬を済ませたのち食事会が開かれ、そこで参列者のひとりがこんなことを言ったのです。
「あいつの秘蔵のウイスキーがあるから、せっかくだからいま開けてみんなで飲もう」
叔父がお金持ちかつ蒐集癖の持ち主であることは知っていましたが(生前にトレカを売ったお金で自分の墓を建てたらしい)、ウイスキーに凝っていたというのは初耳でした。
お酒には詳しくないのでわからないけど、あの博識だった叔父のとっておきならさぞかし“いいもの”なんだろう、と軽い気持ちで検索してみると、同じものが出てきたのですが・・・・・・
「これ、一本228,000円らしいよ」
たちまち場がざわつきだしたのは言うまでもありません。
味はというと、かなりアルコールの薫りが強く、一口で喉どころか胸まで灼けそうになるほど。黒霧島の水割りをチェイサーがわりに堪能しました。
とはいえ値段だけではいまいちすごさが実感できなかったので(欲張り)、後日ウイスキーソムリエの知り合いにそれとなく聞いてみました。なんでも今では作られていないブランドの、なおかつ既に閉鎖された醸造所のものだとのこと。
「えっ、やばい鳥肌立ったんだけど! これほんとに飲んだの? もうない? 一滴も?」
と大騒ぎする知人の姿を見て、数字だけではわからない“モノの価値”を実感したのでした。
投稿者赤嶺 泉さんからのコメントはこちら。
隣に座っていた父がウイスキーを少しこぼしてしまい、「もったいない! 今のだけで8000円ぐらいいったんじゃない!?」などとツッコまれていました。
めっちゃ紙コップで飲んでるのがいい。
今週も街のちょっとした滋味あふれるネタがあつまってます。まずはダスキンの棒。
少し前の散歩中に気付いたのですが、ダスキン玉川支店はビルの外壁に赤い柱のようなとても大きい棒が設置されているのです。
よく分からないと思うのですが、そういう風にしか形容できないので、画像をごらんください。
環八311号線に面した側に三本、裏手の駐車場横に三本の計六本。
投稿前に「もしかして他の支社の建物も…?」と思いざっと画像検索してみましたが、外壁が青かったり、黄色い庇が付いていたり、という要素は割と共通していましたが、赤い棒が設置されている店舗は(少なくとも私が調べた限りでは)他に見つけられませんでした。
投稿者高橋知秋さんからのコメントはこちら。
ちなみに環八に面した側には「スポンジの自動販売機」が設置されているのですが、こちらは日本全国のダスキンの複数店舗で行っている施策のようです。
80~90年代の建築っぽい意匠ですね。かつて働いていた大森ベルポートもこんな色使いの内装がありました。
夜道を歩いているといきなり地面にくっきりしたマークが!
なんだこれ、と思ったら街路灯がカーブミラーに反射した光でした。
昔の街路灯と違い、LED化されて光源が点に近くなったので反射光も明確になったからだと思います。
最初はなんか文様が地面に描かれてる!これは「これすごくないネタだ!」と興奮したらタダの反射でした。悔しいので投稿します。野帳ほしい<私欲まみれ。
じゅうぶん「これすごくない?」です。野帳は定期的にまとめて送っているので少しお待ち下さい。
岩手県にある石炭店に、長倉炭と、福島県の常磐ハワイアンセンター(現名称:スパリゾートハワイアンズ)を一緒に宣伝しているレトロな看板が設置されていました。
看板の絵から察するにこの"長倉炭"とは木炭ではなく石炭を指している?なんで石炭とハワイアンセンターの看板がニコイチに?と色々と疑問だったので調べたところ、
・長倉炭とは、常磐の炭鉱から採掘した良質な石炭
・石炭の需要が減って経営が傾いた常磐炭鉱(株)が新規事業として立ち上げたのが常磐ハワイアンセンター
という繋がりがあるようです。
常磐ハワイアンセンターってそうだったんですね。サイトにも歴史が書いてありました。
> 炭砿人の血を受け継いで、炭砿の空気の中で育ってきた人が踊ることによって、この目的が達せられる
ロマンあふれる文章で綴ってあります。熱い。
とある国民宿舎での事。ここではタンチョウヅルが飼育されており、屋外にも出ています。
ツルを見に行って、ふと脇に目をやると…
近くにあった樹木のネームプレートが本体に侵食されていました。木の組織が覆い被さり、プレートを変形させています。名前も隠されています。人工物を取り付けられた事に対する抵抗でしょうか?
名前はおそらく「アキニレ」です。
投稿者社員社員マスカットさんからのコメントはこちら。
ここの施設はタンチョウヅルが無料で見学できるので、たまに行っています。温泉に入る事もあります。
「アレ」になってますね。岡田監督。
家の近くの居酒屋さん。
駅にも近いので、いつでもお客さんが入っています。
この店先の風景の違和感に気づきますでしょうか。
僕は全く気づきませんでした。
一緒に駅まで向かっていた娘がまず最初に気づきました。
「お静かにお願いします」なのに、『しーっ』のマークに禁止マークが描かれています。
「これ、絵は静かにしたらアカンやのに、お静かにお願いしますって変やね」と娘
やるやん、お父さんは違和感なく注意書きを受け入れてたよ。
投稿者#3104さんからのコメントはこちら。
固定観念に凝り固まった大人と柔軟な思考の子どもとの差を痛感した瞬間でした。です。
「シー」禁止ですね。静かにしろと言ってはいけない。
タイトルの通りです。
東横線多摩川駅近くの多摩川浅間神社の手水舎が富士山になってました。
富士山信仰の浅間神社ならではだと思い投稿しました。
前回行った時はなってなかったので、ここ最近変わったんだと思います。
位置情報を使うゲームだとおお!星型だ!ってなりました。
投稿者のhasさんからのコメントはこちら。
余談ですが、「手水舎」をずっと「てみずしゃ」と読んでました。
私もそう読んでました!「てみずや」なんですね。
ここシン・ゴジラに登場したところですね。
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