スーパーに行ってみる
地元のスーパーには見たことのない食べ物がたくさんあるので、さっそく行ってみよう。
ハローデイは北九州を中心に展開しているスーパーだ。地元のものがそろっているだろう。今、スーパーの中って許可がないと撮影できないじゃないですか。なので、中の写真はないです。
このごはんを食べるためにホテルの朝食バイキングを我慢した。それはもう苦渋の決断である。ホテルの予約を電話でするときに「2日目の朝食はなしで大丈夫です」と泣きながら伝えた。「でも、3日目の朝食はつけてください!お願いします」と強く伝えた。
買ったものを紹介します
まず、ご当地のふりかけである井上商店の「しそわかめ」だ。
明治4年に広島県尾道市で生まれた井上商店がのちに山口県萩市へ移転、そこで北浦地方の食文化であった刻みわかめを知り1975年にしそわかめの開発をスタート。
そこからなんとかして1980年に日本初のソフトふりかけとして販売された。
どんな味なのか気になるが、ちょっとこれも見てほしい。
このチキンチキンごぼうは、鶏の唐揚げと揚げたごぼう、えだまめが入っているのが特徴だ。1995年に給食から生まれたメニューで、今でも給食で出されたり、居酒屋のおつまみとして、そしてスーパーの総菜として今でも愛されているソウルフードである。
食べるぜ、山口
さっそく食べよう。めちゃくちゃお腹が空いている。記事とは関係なく、ジャムとマーガリンのコッペパンを買おうとしてしまったぐらいだ。耐えたのかなりえらい。100ポイントあげます。
牛タン、山口の名物とかではないが普通においしい。ねぎしに行って、麦めしにとろろをかけて、牛タンと一緒に食べたい気持ちになった。ねぎしに行きたい。ごはんのおかわりを3回したい。
食べてみると、多くの人たちに愛される理由がわかる。甘辛い味付けのたれが衣にしみ込んで、ごはんに合う。
そして、ごぼうのシャキシャキとした食感もいい。うまいわ。ごはん食べたい。
白いごはんのおにぎりや普通のライスがどこにも売ってなくて、元々わかめがかけてあるおにぎりにしそわかめをかける。ダブルわかめおにぎり。
わかめとしそ、ゴマの香りが最高にごはんに合う。これは人気なのもわかる。家に置いておきたいタイプのふりかけだ。
これ、あったかいうどんを食べながら、しそわかめを混ぜたおにぎりを一緒に食べたい。きっと合うだろうな。考えただけでよだれが出てくる。
いやーおいしかった。じゃあデザートに鳥取県で有名な白バラ牛乳を使った白バラフルーツを飲むか。

