巌流島は下関にある
下関駅を降りると巌流島の広告が出てくる。それぐらい行ってほしいところなのかもしれない。
巌流島に行くには唐戸ターミナルからの船で行く。下関駅から歩くと50分ぐらいかかるので、バスで行ったほうがいい。この暑い日に歩くとめちゃめちゃ日焼けする。
これは余談ではあるが、撮影が終わってホテルに歩いて帰ったときに皮膚がピリピリ痛く、鏡を見たら顔が焼けていた。こんなの小学生ぶりだ。
バスで唐戸市場まで行く。そこから歩いてみることにした。
船で行く
いい感じのおもちゃ屋、食堂などもあり、お店に入りそうになるがそれをぐっと我慢して、船着き場に行く。
唐戸市場のエリアにはお土産屋、カフェ、食事処、遊園地など楽しい施設がたくさんある。
それらを見ていて出港5分前になってしまったので、急いで巌流島のチケットを買う。
「もう出るから急いで!」と言われ、走り船の人にも「もう出ますよ!!」と言われる。皆さんは余裕も持って船に乗ったほうがいい。
また、お茶を買ったり腹ごなしもして行ったほうがいい。特に飲み物は絶対に買ってほしい。
なぜなら、巌流島には自動販売機や水飲み場がないから。本当になくて、のどカラカラになりながら観光することになるので。
海が一望できる外の席があったのでそちらに出てみる。
船に乗るの何年ぶりだろうか。昔、嵐がくる中、小豆島に行ったことがあって、そのとき以来かもしれない。
どんどん離れていく港。揺れる船。波が高く、結構揺れる。あと、水しぶきがそういうアトラクションぐらい飛んでくる。ほおに当たる水をなめるとしょっぱかった。

