ちょっと聞いてよ 2023年1月17日

セリアで買った不機嫌な猫のジグソーパズルに癒される

セリアで猫のジグソーパズルが売られていた。よく見ると猫の表情が不機嫌だ。不機嫌すぎてかわいいし癒される。

1992年三重生まれ、会社員。ゆるくまじめに過ごしています。ものすごく暇なときにへんな曲とへんなゲームを作ります。

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セリアで買った不機嫌な猫のパズル

セリアのおもちゃコーナーに売られていた、猫のパズル。 

いったいどうしてそんなに不機嫌なのか

もし自分がパズルの写真選定担当者ならふつうにかわいい子猫の写真を選んでしまうだろう。しかしこのパズルの猫は不機嫌だ。社会への恨みつらみがたまったおっさんの表情である。それが一周回って最高の癒しとなっている。

あえてこれを選ぶセンス、皮肉とかじゃなくて心の底からすごいと思う。脱帽である。 

持ち前のインターネット力を駆使してOEM業者の特定に成功した。いい会社だ…。

さっそく 遊んでみる。

1000枚だと「うっ」と来るが、108枚だとこの程度。大人のひまつぶしにはちょうどいい。
猫以外の部分が完成。これだけ見たらまさか猫が不機嫌だなんて考えもしないだろう。

残すは猫パートのみ。ここから始まるハイパーモフモフタイム。

中でも一番もふもふしてそうな至極の1ピース。今回のMMP(モストもふもふピース)である。
あっという間に完成。いや~不機嫌。哀愁も帯びている。納期直前に追加で依頼が来た時の顔だ。

だいたい45分ぐらいかかった。100円でここまで癒されるなんて、さすがにありがたすぎる。 

単に癒されるだけでなく、ジグソーパズルとしても考えられていて、床やサッシの直線がパズルのヒントとなっているのだ。高度に計算された写真なのである。

とか言ってたらもう一方の写真は水色一色のエリアが多くてめちゃくちゃ難しい。前言撤回します。

早々とモフモフタイムを終えると水色一色の苦行が始まった。「これもうNASAの訓練で使われるパズルじゃん!」と思いながら、シンデレラフィットするピースを黙々と探していく。こっちも不機嫌になりそうだ。

できた。思ってた以上に不機嫌で笑ってしまう。ぬいぐるみの魚を見つめて「なんで本物の魚じゃないの?」って怒ってそう。かわいすぎ。
楽しかった。額縁にいれて飾ってもよし、崩してもう一度遊んでもよし。

いい買い物をしたと思った。今後も100均でいい買い物をしたら紹介させてください。

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