セコマのアイス
セイコーマートというコンビニがある。北海道を中心に展開するコンビニチェーンだ。北海道と言えばセイコーマートと言っても問題ないほど、北海道に行くとセイコーマートを見かける。
セイコーマートは「セコマ」や「セイコマ」などと略されることが多い。私は「セコマ」と呼んでいる。この記事ではセコマと書きたいと思う。ちなみに、セイコーマートの運営会社は「株式会社セコマ」だ。
新宿にあるドラッグストアでアイスを買った。偶然にもセコマのアイスだった。最近はセコマ以外でも、セコマのアイスを売っているのを見かける。イオンやドラッグストアが多い気がする。
東京でもセコマのアイスを堪能できるのは嬉しいことだ。とても美味しい。特に私はこの「北海道メロンソフト」が好きだ。昔から赤肉のメロンが好きでして、それがアイスになっている。美味しいに決まっているのだ。
このアイスを作っているのは「株式会社ダイマル乳品」。セコマグループのアイスクリーム類製造を担う会社だ。所在地は北海道の「羽幌町」。今いる東京の新宿から近いか遠いかで言えば遠い。ただブラジルに行くことを考えると近い距離だ。
新宿駅からだと1000キロを超えるほど離れている。途中には津軽海峡まである。北海道だから当たり前だけれど。とにかく遠いということだ。そんな距離にある工場で作られたアイスを新宿で食べることができるのは嬉しいことだ。ただ工場の前で食べることができたらな、とも思ってしまう。
聖地で食べる
別に行く必要なんてないのだ。工場を見学するわけでもない。ただ好きなのだ。私は本当にセコマが好きで、過去にはセコマの牛乳を作っている工場(の前)に行ったこともある。セコマのアイスの好きなので、ぜひ工場を見たかったのだ。1000キロなんてむしろ近いまである。実際は長い移動ではあったけども。
付き合っている人の実家を訪れるのに似ている。こんなところで育ったんだね、という感動のような、基礎となるものがわかる感じだ。それをアイスでも感じたかったのだ。アイスの実家を見たかった。聖地なのだ。
株式会社ダイマル乳品の近くには「セイコーマート羽幌北大通店」がある。工場の裏、と言っても問題ないような距離にあるセコマだ。このセコマでも当然、アイスを売っている。そう、株式会社ダイマル乳品で作られたアイスだ。
株式会社ダイマル乳品からどのような流れで、各セコマにアイスが運ばれるのかわからないし、アイスはそもそも賞味期限がないので、新鮮なアイスという概念があるのかわからないけれど、気分的に新鮮なアイスを買える店舗だ。
美味しい。新宿で食べた時と変わらぬ美味しさだ。しかし、気分的には聖地という調味料によりさらに美味しい気がした。すごく幸せだ。あと、私の服が変わったのはわかるだろうか、セコマのTシャツだ。
これも当然セコマで買ったのだけれど、羽幌北大通店ではなく、別の店舗で買った。ここに向かう途中にも当然セコマはあって、見つけてしまったのだ。北海道新幹線10周年を記念したコラボTシャツだ。
そんな記念すべきTシャツを着て、セコマのアイスを食べる。場所はそのアイスが作られた工場の前。もうこれ以上を求めることはないだろう。それほどに幸せを感じているのだ。
ちなみにコーンのアイスばかり食べているけれど、株式会社ダイマル乳品では、カップアイスも作っていれば、棒アイスも、モナカのアイスも作っている。セコマに行き、アイスを見れば、大抵は株式会社ダイマル乳品のはずだ。


